星 雪花

読みは「しょう・せつか」好きなこと、読書記録、色んなことを自分のペースで。

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    読書記録のnoteをまとめました📚

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    短歌のnoteを載せていきます🍀

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    旅の記録のnoteを集めました🚌

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    短いお話まとめ📝 https://estar.jp/users/155335319

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自分のことを少しだけ

あらためて、と言ってはなんだけど、 自分のことを少しだけ話してみることにする。 noteを始めたのは、図書館で働く1ヶ月前。 もう本に関わること以外したくないと思い立ち、 転職活動を経て、 無事に司書の採用が決まった頃だ。 noteでいろんなことを書き記せたらいいな、 と思った。 日記じたいを始めたのは、中学1年生のとき。 (12歳くらいだと思う) それから、20年以上日記は書き続けてる。 (そう思うと、すごいことだな……) 仕事の日は書けないから、最近は専ら休日だけ

    • 夏がやってくる前に

      午前中はヨガへ。 最近やっと、また行けるようになった。 全身をほぐしていくと、自分に優しくしているような、そんな感覚がある。 ヨガの時間以外で、こんなにゆっくり自分に触れることはない。 足裏も鎖骨も肩甲骨もそう。 二の腕も顔のまわりも頭頂も全部。 家でもストレッチくらいしなければと思いつつ、いつも瞑想だけして寝落ちてしまう。 夏が来る前に暑さに慣れておくことを「暑熱順化」というそうだ。 しっかり汗をかいて体を慣らしておくと、本格的に暑くなっても夏バテしにくくなるらしい。

      • 短歌note/自由な風

        懐かしい人に会って、お腹の底がふわふわする。 (なんといっても5年ぶりだったもの) 一年に一回くらいの頻度で会えるといいねって言っていたのに、あっという間にコロナが世界中を呑みこんで、約束は散り散りになってしまっていた。 誰かと出会うって、すごいことだと思う。 親しくなって、同じ時間を共有したいと思うのは。 大人になると友達ってなかなかできないから、余計にそう思うのかも。 長女はさっそく友達ができたみたい。 今年の新一年生はちょうど百名いるそうで、入学式でも「友達100

        • 日々のあわいに思うこと

          お休みだから少しだけ遅く起きて、朝の家事をして、午前中はゆっくり過ごす。 仕事の日がとてもめまぐるしく過ぎていくから、週末の休日はゆったり時間が流れていく気がする。 やらなきゃいけないこと(おもに掃除) は、ほんの少しだけ… 世の中の家事をする基準ってどれくらいなんだろう、とふいに思ってしまう。 外国では、3食とも火を使った料理をすること自体、あまりないそうだ。 もう少し家事を簡略化できないかな、といつも思う。今もあまりできていないけど。 家のなかには無限に「やるべきこと」

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          短歌note/不安定になる春に

          春は気持ちが揺れやすい。 夏も秋も冬も心は揺れるのだけど、春はとくに揺れやすい、と思う。 それは環境の変化とか、新しい出会いとか、身のまわりで起こるさまざまな出来事とか、いろんな要因のせいなんだろう、たぶん。 入学式のあと、長女は大きなランドセルを背負いながら、なんとか学校へ。 やっと今週も終わり。 (本当にお疲れさま) 新しい環境に身を置いた人も、初めての週末でゆっくりできるといい。 3月からずっと悩まされてきた花粉症の症状がおさまって、(スギからヒノキに変わったからだ

          短歌note/不安定になる春に

          旅する春と新年度

          春休みも、あと少しで終わり。 数日前には、家族みんなで伊勢に行ってきた。 桜がいつも満開なのだけど、今年は開花が遅めで見頃はもう少し先……と思っていたら、ここ数日で一気に咲きはじめた。 もうほとんど満開。 桜の咲く時季に曇ることを花曇りと言うけれど、曇ると桜の見頃も延びるんだとか。 散ってしまう前に、近くで愛でる時間がとれるといいな。 毎年おかげ横丁界隈にしか行かないけれど、今年は伊勢神宮まで足をのばした。 (本当にたくさんの人!) 暑いくらいの陽気。 境内は大きな木がた

          旅する春と新年度

          面白い本を読むたびに

          なんだか眠くなることが多くて、きのうは14時から16時まで(2時間も!)眠ってしまう。 変な夢をみて、頭がぼうっとして、やっと現実に戻ってくる感じ… 急に暖かくなったからか、気温の変化に身体が全然ついていけてない。 やらなければいけないこと(家のことや新年度の準備) も色々あって、日々の合間に進めている途中。 この眠気は春だから、なんだろうか。 今日も午後にすごく眠くなったけど、さいわい数分横になったら大丈夫だった。 適度に休憩しながら過ごさなければ。 きのうから読みは

          面白い本を読むたびに

          短歌note/ひと足先に

          今日は表に出た途端、空気が春めいていた。 日中は20度近い陽気。 (とっても暖かい) 桜の開花も一気に進みそう。 図書館は土日も開館してるけど、 今日で、ひとまず年度末も終わり。 春休みが始まって、子供たちもたくさんやってくる。 数日前に長女は卒園して(当日晴れてよかった) 大きなイベントがひとつ終わる。 次は入学式。 いろんなものを揃えたつもりなのに、足りないものがあることが判明… 春休み中に買い足さなければ。 連勤中はあっという間に時間が過ぎていって、 日記を書く時間

          短歌note/ひと足先に

          ひとりで過ごすお休みに

          少し落ちこむことがあって、爪の色をピンクに塗ってみる。 (前にも一度塗って、剥がれたきりそのままにしていた) 普段はトップコートを塗るくらいだから、指先がピンクになると少し気分があがる。 それも数日したら取れてしまうだろうけど、そのときはまた塗り直せばいい。 きのうは真冬の寒さになって、夕方には雪がちらついた。風も強かったから、吹雪いたと言ってもいいくらい。 今朝はうっすら雪が残ってた。 スタッドレスタイヤをいつ履き替えようか、いつも迷う。今月の終わりには替えようと思うのだ

          ひとりで過ごすお休みに

          風が強い休日に

          朝いつもの瞑想をしていたら、うっかり1時間くらい眠ってしまう。 (子供たちは下で遊んでた) 花粉症の症状がひどくて、熟睡できていないせいかもしれない。 数分ごとにクシャミがでる。 なんだか頭がぼうっとする。 今朝、業務で連絡を入れなければいけなかったのに、うっかり忘れてしまっていた。 (少し遅れて連絡する) 前日忘れないように、わざわざドアにメモを貼っておいたのに。 裸眼だと何も見えないから気づかなかったのだ。(メモの意味…) 今度はドアノブに貼っておこうと決める。 花粉

          風が強い休日に

          春にゆれる気持ちとか

          今日は長女の遠足の日。 早起きしてお弁当をつくる。 いつも5時半に起きるから、自然に目覚めるようになった。 キティちゃんの顔を四苦八苦しながら作成… (普段そんなことしないから、余計に難しい) ハムを花の形にして、卵焼きをハートにして、なんとかキャラ弁(っぽいもの)が完成。 「キティちゃんにするよ〜」と言っておいたのに長女は「マイメロがよかった」と言いだす… (マイメロも前に作ったことがある。耳のところをピンク色にして) 小学校に行っても遠足あるのかな… キャラ弁はなんとな

          春にゆれる気持ちとか

          短歌note/雨の日に

          今日は最後の参観日。 (長女を含め、みんな緊張した面持ちだった) 8年間にわたってお世話になった保育園。 絵が飾ってあったり、ピアノが置いてあったり……そんな風景を見るのもあとわずか。 みんなあっという間に大きくなったなぁなんて感慨深く思いつつ、楽しい雰囲気で終了する。 別れを惜しむ年長さんたちを見ると、本当に可愛く思えてくる。 (思春期なりかけの長男はこんなリアクションはしてくれないから余計に) 雨の日の移動は大変だから、用事を済ませて早めに帰宅する。 雨は苦手だけれ

          短歌note/雨の日に

          言葉がもたらしてくれるもの

          晴れているけれど風が冷たい一日。 本当は日中、長女の自転車の練習をするつもりだったけど家にいることにする。 午前中は、長男&長女を散髪に連れていく。 長男は癖っ毛で、1ヶ月も経つと羊みたいに髪がふわふわになる。長女は直毛で、髪質が細くてよく絡まりやすい。 同じきょうだいなのに全然違う。 ふたりともサッパリして一安心。 少しだけ買い物もする。 子供たちを連れて買い物に行くと、いろんなことに気をとられてたいてい何かを買い忘れてしまう。今日もあとになって忘れたものに気づいた。

          言葉がもたらしてくれるもの

          寒空の休日、本のこと

          東京の方では雪が降った今日。 2月よりも3月の方が寒いという不思議… (2月の初めとかすごく暖かくて、もう厚い上着は要らないかな、と思ったのに) 出勤のときも、もう使う予定のなかった手袋をはめて行ったり、冬用の服を着たりしている。 寒暖差がほんとうに激しい。 プラス花粉症というダブルパンチ。 そう、本当に花粉症なのだ。 今年がいつもよりもひどいのか、毎年こんなふうなのか覚えていないけど… 外の空気は冷たいのに鼻がむずむずして、くしゃみが出て、目が痒い。 薬を飲んでこの症状

          寒空の休日、本のこと

          春の感傷、ひとりごと

          春は、色んなことを思いだしそうになる。 過去のさまざまなこと。 10年とか、それくらい前の記憶。 あとは学生のときのこと。 自分の将来も未来も何も決まっていなかった頃。 そのゆらゆらした感じ。 春の空気感は、どうしようもなく不安定だったモラトリアム期を思いだす。 たぶん、毎年毎年そう。 どうしてなのか分からない。 春という季節感がそうさせるのかもしれない。 秋も感傷的になるけど、春はまた違う感じ。 そわそわして落ち着かない。 その落ち着かない感じは、きっと春特有のものだ。だか

          春の感傷、ひとりごと

          ときどき切実に思うこと

          3月に入っても、寒い日が続くこの頃。 今日は遠くの本屋さんへ。 車を少し走らせたところに蔦屋書店があって、ときどき覗いてみたくなる。 いつも行く書店とは棚の並びも違うし、見ていて楽しくいつまでもいたくなる。 図書館と違うのは、売れてる本が一目で分かること。 (たいてい、どんな本屋さんでもランキングが掲示されている。たいていそれは新しい本) 日記を書いて、本を眺めて、いつも行かないお店を少し冷やかして、休日は終わる。 休日はいつもひとりでいたくなる。 誰かと遊ぶ予定も、年

          ときどき切実に思うこと