星 雪花

読みは「しょう・せつか」好きなこと、読書記録、色んなことを自分のペースで。

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    短歌のnoteを載せていきます🍀

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    読書記録のnoteをまとめました📚

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    旅の記録のnoteを集めました🚌

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    短いお話まとめ📝 https://estar.jp/users/155335319

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自分のことを少しだけ

あらためて、と言ってはなんだけど、 自分のことを少しだけ話してみることにする。 noteを始めたのは、図書館で働く1ヶ月前。 もう本に関わること以外したくないと思い立ち、 転職活動を経て、 無事に司書の採用が決まった頃だ。 noteでいろんなことを書き記せたらいいな、 と思った。 日記じたいを始めたのは、中学1年生のとき。 (12歳くらいだと思う) それから、20年以上日記は書き続けてる。 (そう思うと、すごいことだな……) 仕事の日は書けないから、最近は専ら休日だけ

    • 美術館と図書館、10月始まりに思うこと

      今日は清須市はるひ美術館へ。 ぞうのエルマー展がやっていると知って、これは行かなければと思っていた。 ぞうのエルマーは鮮やかなパッチワークのぞう。 絵本は知らなくても、イラストを見たことある人もきっといるはず…… 初めて行く美術館で、すぐ隣が図書館。 展示は撮影NGだったけど、いたるところにフォトスポットがあった。 2階はワークショップコーナーになっていた。 絵本の世界全体に「ありのままの自分でいいんだよ」というメッセージが込められている。 普遍的だけど、エルマーだか

      • 短歌note/週末に思う

        9月ももうすぐ終わり。 10月がせまってる。 長男の修学旅行があったり(無事に行けてよかった) 仕事が忙しかったりと駆け抜けていった9月。 (あまりにも暑い残暑で記憶も曖昧だ) 最近ようやく温かいものが飲めるようになった。 数日前は、スターバックスでパンプキンラテを。 予想以上にクリームもりもりだった。でも、それくらいの甘さも時には必要な気がしてる。 アイスコーヒーを頼む日もあるけれど。これから少しずつ温かい飲みものにシフトしていくだろう。 今日は久しぶりに無印のチャイ

        • 少なくとも自分のために

          今朝、起きてみたら空気が秋だった。 やっと!という感じ。 まだまだ暑い日は続くのだろうけど、朝方涼しいだけでだいぶ救われる。 長い長い長い、永遠のような夏の終わり。 岡本真帆さんの短歌に、 というのがあるけれど、 今年の夏はほんとうに永遠に思える長さだった。 これから一年の半分くらいは夏になってしまうのかもしれない。それこそ永遠に思える長さで。 そう考えるとちょっと嫌だ。 ちょっとどころか、だいぶ嫌かも。 でもだからこそ涼やかな秋の訪れが、より愛しくなる気がする。 読書

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        自分のことを少しだけ

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          変化する日々

          相変わらず真夏みたいに暑い。 エアコンの掃除をしたいと思いつつ、稼働しっぱなしだ。来週には少しでも涼しくなるといいのだけど。 ときどき、取りかえせない風景について考える。 たとえば大学の頃のこと。 なんだか大学の頃がいちばん「あんなこと一生やらないだろうな」と思うことをやった気がする。 公園で一夜を明かしたりとか。 (信じられないことに、ずっと喋っていたら夜が明けてしまったのだ。ずーっと話すことがあって、話し続けていたら空が明るくなって、話してるだけなのに朝がやってきた)

          変化する日々

          短歌note/いろんな言葉

          なんだか毎日ものすごく暑くて、暑さにびっくりしてしまう。 今日も外に出たら、本当に真夏のよう。 残暑じゃなくて、盛夏みたい。 長女の下校時間が伸びるほどに暑い。 (熱中症のリスクがあるから、早い時間に帰ってこられないのだ。夏休み前もそうだったけど、まさか9月にもそうなるとは) 冷凍庫で少なくなっていたアイスをいろいろ買い足して、帰宅後にストックのひとつを食べる。 あんまりアイスを食べるとよくないかな、と思いつつ、暑いから食べずにはいられない。 暦の上ではとっくに秋になっ

          短歌note/いろんな言葉

          なるべく、幸福なほうへ

          9月も暑いとは思っていたけど、想像以上に暑い。 世間がすでに秋の雰囲気だから、実際の気温とのギャップがありすぎて不思議な感じさえする。 秋の服をだすのは、まだ当分先になりそう。 学校が始まってやっとひとりの時間がとれる!と喜んでたら、長男が体調不良に。 (がっかり感がすごい) 本人は熱がある以外は食欲もあって、ずいぶん元気そう。コロナもマイコプラズマも検査してもらって、両方陰性だった。 (とりあえず、ホッとする) 夏の疲れがでているのかもしれない。 クラスでも早退した子が何

          なるべく、幸福なほうへ

          美術館と、最近の読書

          今日は豊田市にある美術館へ。 ずっと楽しみにしていたエッシャー展! 豊田市美術館自体、とても好きな場所。 9月になったら行こうと決めていた。 写真は撮影してOKだった。 展示室のなかも。 お言葉に甘えて、写真をたくさん撮る。 写実的な版画から始まって、幾何学模様をたくさん描いて、立体的なだまし絵になっていく。 錯視を体験できるコーナーもあって、ひとつひとつ見ごたえがある展示だった。 展示のあとはミュージアムショップへ。 いつも立ち寄りたくなる場所。 エッシャーのクリ

          美術館と、最近の読書

          落とし物についてなど

          数年ぶりに新しい時計を買った。 それまで使っていた時計もすごく気に入っていて、買う予定はなかったのに。 つまり、突然なくしてしまったのだ。 外出時につけたことは覚えてる。 そのあと、ヨガを受けるために外したのだ。 鞄にしまったはずなのにどこにもない。 車のなかにも、どこにも。 たぶん道に落としてしまったんだと思う。 いちばん考えられるのは、車のドアを開けたとき。 鞄にしまおうと思って膝の上に置いて、それを忘れて道に落としたんじゃないかと思ってる。 そうなると、もう絶対見つ

          落とし物についてなど

          短歌note/夏の終わり

          最近は連日台風のニュース。 きのうは警報が出たけれど、今日は静かだった。 それでも時折、強く雨が降る。 きのうは図書館もとても静かだった。 その静けさにびっくりしながら、夏休みが終わった実感がせまる。 本当に大変だった約40日間! みんな、本当によく乗りきったと思う… 本もすごい量を捌いたし、大勢の人に対応して、カウンターは嵐のようだったから。 子供たちもきのう始業式。 ずっと自由に過ごしてたから、とくに下の子は登校を渋ったけれど、なんとか持ち直した。 えらい。 夏休みを

          短歌note/夏の終わり

          夏休みの読書ふたたび

          午前中は長男の散髪へ。 生後6ヶ月からお世話になっている床屋さん。 本当に昔ながらのお店。 理容師さんは、長男が6年生と聞いてビックリした模様… 本当に最近、体が大きくなった。 もう12歳。 あと6年で成人するなんて。 思春期でイライラしたり、精神的に揺れやすいお年頃。 話し方がずいぶん大人っぽくなったと言われて、ああそうかも、と思う。 他の人にしか分からない変化もきっとあるんだろう。 家でお昼をすませて図書館へ。 予約していた本や、気になった本を借りる。 長女もついてき

          夏休みの読書ふたたび

          短歌note/歳月をこえて

          10年ぶりくらいに高校時代の友達と会う。 同じ演劇部だった子。 誰かと待ちあわせして会うのも久しぶり。 大人になると、友達って減っていくものだから、直に会える人って貴重だなぁと思う。 最近の近況も話しきれないくらい。 だって10年ぶりなんだもの。 2時間くらい話したけれど、あっという間だった。 同じ記憶を共有できる人がいるって、しあわせなことだと思う。 体育館の裏で装置のペンキ塗りをしたこと、部室でお菓子を食べたこと、夏休みも学校の体育館で練習したこと… 10年以上前

          短歌note/歳月をこえて

          快復するための処方箋

          向かいの敷地で精一杯咲いていたひまわりが枯れて、こうべを垂れている。 それを見て、ひとつの短歌が浮かぶ。 笹井宏之さんの一首。 季節をひとつ弔う、という言葉が好き。 静かで、ああ夏も終わるんだと思う。 その途端、枯れてるだけのひまわりが季節を弔うように見えて、もうそうとしか思えなくなる。 最近読んだ本は3冊。 ひとつめはハートに関する本。 ハートという図像をさまざまな観点から考察した一冊。とくに文学との繋がりが面白かった。 中世から、愛する人に心臓を捧げる物語はあった

          快復するための処方箋

          短歌note/小さな光

          「手持ち花火」でつくった短歌。 今日はお寺に行って、お経をあげに行く。 毎年行われている法要だけど、行くのは初めてだった。来年も都合がつけば行けるといいな。 日中は科学館へ。 子供たちにとっては、最後の夏の思い出になっただろう。 夕方は家でお経をあげる。 13日が迎え火で、今日は送り火の日。 (迎え火はしていないけど、13日からお経はあげていた) 送り火の代わりにみんなで、手持ち花火をすることに。 庭先からは虫の声。 蝉の死骸も見かけるようになった。 虫の鳴き声が

          短歌note/小さな光

          短歌note/日々に感謝して

          今日はショッピングモール内のボールプールへ。 行ったのは1年ぶりくらい。 入るのにお金もかかるからそんなに行けない場所だけど、夏休みは行く約束をしてた。 お盆期間はずっと仕事で、唯一休みの14日は親戚が来る予定。どこもすごい人だろうし、仕事するくらいでちょうどいいのかも… (まあ、図書館もすごい人なのだけど) お昼をフードコートで食べて、ボールプールの施設(けっこう広い) で3時間くらい遊んで、必要なものを買って帰宅。 とくに長女は楽しかったみたい。 長男も大きくなっ

          短歌note/日々に感謝して

          夏休みのさなかでも

          家族に断って髪を切りに行く。 このところほんとうに猛暑だし、長いと乾かないしで、早く切りたいなぁと思っていた。 短くなって心身さっぱりする。 食糧の買いだしをして、帰宅。 冷凍庫のアイスを食べてたら、雨がパラパラ降りだして次第に強くなった。 早めに帰ってきてよかった、と雨音を聴きながら思う。買いだしの直後だったら、きっと降られて大変だっただろう。 この前も仕事帰りに雲行きが怪しくなって、すごい雨になった。晴れていると油断しがちな夕立。 職場に行くときは日傘をさすから、(

          夏休みのさなかでも