見出し画像

短歌note/小さな光

「生きるって大変だね」と言うときの手持ち花火の鮮烈な赤

特別な想いでだけが欲しかった
手持ち花火と爆ぜていく夏

親密なひとりとひとりに憧れる
手持ち花火を分けあうような

「手持ち花火」でつくった短歌。


今日はお寺に行って、お経をあげに行く。
毎年行われている法要だけど、行くのは初めてだった。来年も都合がつけば行けるといいな。

日中は科学館へ。
子供たちにとっては、最後の夏の思い出になっただろう。


夕方は家でお経をあげる。
13日が迎え火で、今日は送り火の日。
(迎え火はしていないけど、13日からお経はあげていた)

送り火の代わりにみんなで、手持ち花火をすることに。



明るい空もだんだん暮れていく


庭先からは虫の声。
蝉の死骸も見かけるようになった。

虫の鳴き声が聴こえると、秋がやってきているとわかる。
相変わらず日中は大変な暑さではあるけれど…

お盆を過ぎると、世間は少しずつ秋になっていく。よくわかるのはお店のなか。
もうハロウィンの飾りを目にするようになった。
夏休みが過ぎると、駆け抜けるように一年が終わりを迎えるカウントダウンをはじめる。

図書館も、もうしばらくは忙しいんだろうな。
(日々目のまわる忙しさで、ぐったりしてしまう)

宿題を提出する準備も、そろそろ始めなければ。
そんななか読めた本もあって、またnoteで紹介したい。


秋にはイベントがあるし、展示の仕事もある。
少しずつ、展示案も固まってきたところ。

毎年仕事のお盆休みだけど、今日だけは小さな光をみんなで灯せてよかった。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?