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今日の短歌

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短歌のnoteを載せていきます🍀
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短歌note/なるべく明るいほうに

短歌note/なるべく明るいほうに

「エアコン」でつくった短歌。
そういえばエアコンはエアコンディショナーの略だったんだ、と思いだす。

わたしが住んでる地域も梅雨明けして、でもまだ湿度が高くてじめっとしてる。蒸し暑い。

「明」という字は「日+月」で「明るい」んだとずっと思ってた。でも調べたら「日」は太陽じゃなくて、窓のことらしい。(なんと!)

「窓+月」で、「あかり取りの窓から月光が差しこんで物が見えることを示す」のだとか。

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短歌note/夏休み前に思うこと

短歌note/夏休み前に思うこと

「熱帯夜」でつくった短歌。

梅雨明けしないまま猛暑が続くこの頃。
今日は懇談で小学校へ。
雨が降るかと思ったけど大丈夫だった。
それにしても蒸し暑い。

教室のなかは冷房が効いていた。
子供の頃は教室にクーラーなんて考えられなかったのに。
(よく熱中症にならなかったと思う)
記憶のなかの夏は暑いのに、当時はそこまで暑くなかったんだろうか。
うちわの代わりに下敷きであおいでたっけ。
やると先生に怒

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短歌note/すべて無理のないように

短歌note/すべて無理のないように

「プロット」でつくった短歌。

いつのまにか、ものすごく暑くなっててビックリする。まだ梅雨明け、してないよね…?
そう確認したくなる暑さ。

仕事の日よりも休日の方が、暑さを感じやすいかもしれない。
それはなぜかというと、車で移動するからだ。
屋外に車を停めて、戻ってきたときの猛烈な暑さといったら…!
走行中、外気温が38度の表示を見かけて、38度!と見返したくなる。

暑いからか、梅味のものばか

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短歌note/雨が続く日も

短歌note/雨が続く日も

「図書館」でつくった短歌。

今日は一日雨の予報。
前日警報級の大雨の予報が出てて、学校も休みになる…?と思っていたけど大丈夫だった。
子供たちが学校に行ってくれた方が、嬉しい。

雨はときどき強くなったり、弱くなったりをくりかえす。

地面に叩きつけるように激しく降るのは、篠突く雨。
翠雨は、草木の青葉に降る雨。
局地的に降る雨は、外待ち雨というそうだ。

雨ひとつとっても、たくさん名前がある。

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短歌note/黄昏る時間

短歌note/黄昏る時間

「やまない雨」でつくった短歌

ようやく、わたしが住んでる地域も梅雨入りしたみたい。
例年より2週間ほど遅いのだとか。
そして、今日は夏至。
一年でいちばん昼が長い日。

日が沈む時間帯にこっそり外に出て、少しだけ黄昏れてみた。
(本当に10分くらい)
空が薄青くて、風が涼しくて、あちこちでカラスが鳴いてる声がした。空の高いところを飛行機が横切って、空を見あげるのも久しぶりだと思ったり……
こうい

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短歌note/自分で時間を決めること

短歌note/自分で時間を決めること

「ファミレス」でつくった短歌。

この前の週末(朝の瞑想を終えたあと)
16時頃までスマホを見ないようにしてみた。
ときどきそういう日も必要だな、と思ったから。

仕事の日は、出勤前とお昼休みと夕方に見るくらいだけど、休日は数時間見ていることもあって。たまにはスマホを見ない日をつくってみようと思ったのだ。

見ないと決めて過ごして分かったのは、

◎自分の内側に意識がむく。
◎掃除する時間がとれる

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短歌note/新しい日傘とコンテスト

短歌note/新しい日傘とコンテスト

(短歌、被らないように載せているつもりだけど、うっかり被ってるのもあるのかも…)

今日は健康診断へ。
去年、とっても混んで大変だったから早く出発する。ラッシュを外したつもりが、行くまでの道はちょっと混んでいた。
早く行った甲斐があって、健診はさくさく進む。
会場で働いて下さっている人たちのおかげかも…

それでも健診のあとは「やれやれ」という気持ち。まだ一番楽な検査(身長や体重、視力聴力、心電図

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短歌note/好きな音楽、小休止

短歌note/好きな音楽、小休止

「ミステリー」でつくった短歌。

最近「水曜日のカンパネラ」をよく聴いている。
「エジソン」が有名でその曲は知っていたけど、ほかは全然知らなくて。
あらためて聴くと、歌詞が面白い。

「赤ずきん」とか「桃太郎」とか「織姫」とか。
よく知られてるモチーフがタイトルになっていて、思わず口ずさみたくなる歌。

大人になると新しいアーティストを知る機会って減っていくから、好きな曲が増えるのは嬉しい。
朝の

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短歌note/ゆるむ時間

短歌note/ゆるむ時間

↑「百年後」でつくった短歌

土日は仕事のことが多くて、どちらかでも休めるとホッとする。
時間がゆっくり流れていく感じ。
平日休みもあるけれど、それとはまた違う時間の流れ方。子供たちが休みだからかもしれない。
そんなに早起きしなくてもいいし、夕方の習い事もない。

朝はまだ涼しいけれど、日中は夏みたいな陽気。
今日も帽子がないと暑いくらいだった。

ずっと白い帽子(コサージュが付いてる) を使って

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短歌note/夢中になること

短歌note/夢中になること

短歌note では過去につくった短歌をランダムに載せているのだけど、意図せずしりとりみたいになって面白い。
上の3つだと、星→真夜中→君
表現できる世界に制約がないのが、短歌のいいところだと思う。
想像の余地がたくさんあるところも。

今日ヨガに行ったら、
「現代社会はスマホやパソコンを見ることが多いから、上半身が力んで下半身が緩んでしまう」とインストラクターの先生が言っていた。

上半身が力むと

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短歌note/大切な時間

短歌note/大切な時間

起きたら今日は肌寒くて、日中も風が冷たい1日だった。
暑いのは苦手だけど、風が冷たいとビックリしてしまう。もう半袖でもいいような陽気だったから。

朝から要るものを買いに行って、(食糧や日用品の買いだしも立派な家事だと思う) 本屋さんへ。

おたより当番だから、紹介するのに良さそうな本を探す目的もあったのだけど……今日一日だけでは決まらなかった。
ぼやぼやしてるとあっという間に締め切りが来てしまう

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短歌note/自由な風

短歌note/自由な風

懐かしい人に会って、お腹の底がふわふわする。
(なんといっても5年ぶりだったもの)

一年に一回くらいの頻度で会えるといいねって言っていたのに、あっという間にコロナが世界中を呑みこんで、約束は散り散りになってしまっていた。

誰かと出会うって、すごいことだと思う。
親しくなって、同じ時間を共有したいと思うのは。
大人になると友達ってなかなかできないから、余計にそう思うのかも。

長女はさっそく友達

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短歌note/不安定になる春に

短歌note/不安定になる春に

春は気持ちが揺れやすい。
夏も秋も冬も心は揺れるのだけど、春はとくに揺れやすい、と思う。
それは環境の変化とか、新しい出会いとか、身のまわりで起こるさまざまな出来事とか、いろんな要因のせいなんだろう、たぶん。

入学式のあと、長女は大きなランドセルを背負いながら、なんとか学校へ。
やっと今週も終わり。
(本当にお疲れさま)
新しい環境に身を置いた人も、初めての週末でゆっくりできるといい。

3月か

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短歌note/ひと足先に

短歌note/ひと足先に

今日は表に出た途端、空気が春めいていた。
日中は20度近い陽気。
(とっても暖かい)
桜の開花も一気に進みそう。

図書館は土日も開館してるけど、
今日で、ひとまず年度末も終わり。

春休みが始まって、子供たちもたくさんやってくる。
数日前に長女は卒園して(当日晴れてよかった)
大きなイベントがひとつ終わる。
次は入学式。
いろんなものを揃えたつもりなのに、足りないものがあることが判明…
春休み中

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