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短歌note/新しい日傘とコンテスト

鳴かぬなら一緒に眠ろうホトトギス
鳴かないアイデンティティもあるから

蜻蛉のように消えてく想い出に名前を付けて閉じこめた夏

焼きついた想いは爆ぜてどこまでも恋し太陽系の果てまで



(短歌、被らないように載せているつもりだけど、うっかり被ってるのもあるのかも…)


今日は健康診断へ。
去年、とっても混んで大変だったから早く出発する。ラッシュを外したつもりが、行くまでの道はちょっと混んでいた。
早く行った甲斐があって、健診はさくさく進む。
会場で働いて下さっている人たちのおかげかも…

それでも健診のあとは「やれやれ」という気持ち。まだ一番楽な検査(身長や体重、視力聴力、心電図、レントゲン、採血と診察) で済んでいて、バリウム検査とかはやったことがない…
そのうち経験することになるのかな。希望制だとありがたいのだけれど…

今日は夏めいて、一気に気温があがる。
半袖でいい陽気。
休憩したあと、新しい日傘を買う。
持ち手が細くて軽そうだったから。
ひらくと縁がヒラヒラで可愛かった。
休日は黒い帽子、仕事の日は日傘が重宝しそう。


短歌は気が向いたときに詠んでいるだけだけど、コンテストを見つけて応募してみることに。

カクヨムは数年ぶりで、どうやって操作するか覚えていなくて、試行錯誤する…




(なんとか投稿できた)

今は少しずつ、岡本真帆さんの歌集を読んでいる。『あかるい花束』
装丁が美しい。

《読書のための時間が限られていればいるほど、迷う必要はない、君は詩を読めばいい。》

という言葉をふいに思いだす。



『指先にジギタリス』は過去に作った短歌をまとめたもので、まとめてみたら恋の連作になった。

どうしようもない一瞬を31字で切りとれるのが、短歌の魅力だと思う。




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