可愛 唯

オシャレな音楽をやっているアイドルがオシャレな生活を送っていない日々を綴っています

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メンタルがよわよわな時に集まるまったりコミュニティ。 やさしい世界を作りましょう。 ・精神的な病気、病質をお持ちの方が有益な情報を交換する。 ・お持ちでない方も、精神世界の学びを深めたり、気が沈んだ時に役立つことを見つけていくための場所にする。 ・励ましあったり、独り言を書いたり、今の辛さを乗り越えるための場所として使ってください。 ・精神世界に欠かせない本や音楽の話もたくさんしましょう! (誹謗中傷、薬事法違反、素人の診察は禁ずる)

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最近の記事

数年前の元カレの影響で買ったマイブラのCDをブックオフで売ってきてあげるから

こんにちら、 こんにちらり、 覗き見。 寒いですね、寒いと、 引きこもり、抑うつ、虚無感、孤独感、希死念慮etc.. なので、ビターチョコレート食べまくって元気を補充しています。 寒い時にはチョコレート、甘いものがいいと聞いたので。 突然失せた食欲が舞い戻ってきて、お肉とご飯三杯食べました。そして、その翌日からはまた食欲がなくなりました。 ええと、今朝三度寝をしたのです。 三回目に寝た時はガムを噛みながら寝てしまいました。 ピーチとジャスミンのガム。 華や

    • 現実から自分を消す方法

      辛すぎて消えたくなる時ありますよね。 毎日無気力が続いて、楽しいことが少しもできない日々。 もうすぐそんな季節、冬です。 とある、秋と冬に1ヶ月以上寝込んだ時に発見したのがこのタイトルです。 起きて、布団の中で本を読んで、友人と電話して寝る。 お風呂に入れない、食欲も湧かない、自分が何者かもわからない。 その時にたくさん寝て、たくさん夢を見て、たくさん本を読みました。 そして、たくさん薬も飲みました。

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      • 「綺麗だから手元に置いておきたい」も「ぶっ壊れてるから好き」も男性的ロマンだ。

        幼女は完成された美しいものを好む傾向があるってどこかで読んだ記憶があります。 男性的ロマンっていいですよね。 女性の私からするとSFなんですよ。 男性的な可愛いとか男性的なかっこいいも。 職業柄男性と接するようになって、男性が望むロマンってこんなに宇宙規模で広がっていて未知のものなんだと感動しました。 ずっと女の子として生きてきたから、少女漫画や少女アニメ、キラキラ文具、フリル3段のミニスカート…. スタンダード(?)な女児からそのまま女の子になりました。 しかし

        • 不健康な女の子が好きだって言ったからODもしてあげて、手首だって切ってあげたのに、ディズニーが好きで本も読まない女の子と結婚するんだね。

          こんにちは、お久しぶりです。 言葉って強くないですか? 無料なのに。人を幸せにできたり、傷つけたりできる。 『死んでください』なんて言わなくても、ありとあらゆる言葉を駆使して手を下さずに殺すことだって可能。 人を壊すことだってできる。 自己肯定感を下げ続けて、布団の中から出てこられないように言葉で閉じ込めておくことも可能。 壊しておいて、置き去りにしてその後のことはわからない。 壊された私は一体どうすればいいの?責任取ってくれないの? 世界はそう優しくないから

        数年前の元カレの影響で買ったマイブラのCDをブックオフで売ってきてあげるから

        • 現実から自分を消す方法

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        • 「綺麗だから手元に置いておきたい」も「ぶっ壊れてるから好き」も男性的ロマンだ。

        • 不健康な女の子が好きだって言ったからODもしてあげて、手首だって切ってあげたのに、ディズニーが好きで本も読まない女の子と結婚するんだね。

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          死化粧でも苺色のグロス使ってくれる約束だったじゃん

          私は書店にいた。 ここは、古本屋。 どこまでも伸びる棚にぎゅうぎゅうに書籍がつめこまれている。 私はここで本を売ったり、買ったりして第二の書斎のように思っている。 『宗教学・心理学・哲学コーナー』 見ているだけで気が触れそうなそのタイトルを何冊も手にして下の本を取るためにしゃがんだ。 分厚い新書サイズの本を左腕に目一杯抱えて、パンチラも気にせずにしゃがんだ。 本か、本読みが私の下着を見るだけだ。

          死化粧でも苺色のグロス使ってくれる約束だったじゃん

          必要なことは悪いこと

          「ギャンブルする男の人はタイプじゃないの」 「タバコを吸う女のコは嫌いかな」 「情緒が安定している人と交際したいからメンヘラとは体の関係だけになるね」 「ゲームに課金する彼氏なんてありえない」 「汚いからリスカ跡隠して」

          必要なことは悪いこと

          夏休みが長すぎるとアル中になっちゃうよ〜

          日に焼けたくない。 外に出るのが億劫だけれど、意を決して外に出てみると秋の予感の爽やかな香りと小さくなった蝉の声を聞いて、この道が季節の変わり目に繋がる道に感じる。 太陽はまだ眩しくて、袖を伸ばして顔を覆う。 私、この感じ知っている。 お天気が良くて、お出かけにはもってこいな青い空。気分が良くなる気候。 なのに、家に閉じこもってばかりでこれらを堪能する時間を浪費してしまった。 お酒を買う時にしか外に出ず、寝ている時以外常にアルコールを体に入れていたあの頃。 出かける

          夏休みが長すぎるとアル中になっちゃうよ〜

          死にたい人の気持ちなんてわからなくていいから

          早くお風呂から上がって死ななくては 今日はもう寝て明日には死ななきゃ こんな時、自分がこれまで築いてきた人生の歴史の尊さの全てを忘れる。 散歩にでも出掛けて気を鎮めようとしても、外に出ることすら億劫で、夏の香り、青々とした木々、仄かな月明かり、その全ての美しさに何一つ心が揺らがなくなる。 未来の楽しみも、今死ねば存在していなかったも同然。 こんな自暴自棄になる。 ここまで来てしまうと、うまくSOSを出すことができない。 普段は必要以上にお喋りなのに、この苦しみを順序

          死にたい人の気持ちなんてわからなくていいから

          本と私

          ものごころついたときから、いや、自意識が芽生える前から本というものが人間の生活の一部だと認識していた。 私の住んでいたマンションにはどこかの部屋に必ず本棚があって、リビングには親の読み進めている文庫本が静かに佇んでいた。 ゲームやテレビに対して前向きな印象を持たない親元で育ったから、受け入れてもらえる娯楽を自分で探したのかはたまた文字に触れる前から読書は面白いと認識していたのかは分からない。 学業と習い事で休む暇が殆どなかった小学生時代、休みができたら図書館に出向いた。

          自殺失敗、その後

          自殺未遂というとは1回死んだようなものである。 私は薄々察している方もしれないけれど、飛び降り自殺を失敗しました。

          自殺失敗、その後

        記事

          はじめてのリストカット

          耳朶にピアスひとつ開けたことがない、耳ヴァージンの私が初めて自ら齎す痛みと出会うことになったのがリストカットです。 真夜中にたった1人取り残されたある日、私は耐えきれずとにかく自分の何かを奪いたくて台所から大きな包丁を取り出しました。 それで手首の甲に充ててみても、うまく切れなかったため、デスクの上にあったカッターで再度チャレンジするも無念。 翌日、ガードなしのカミソリを購入し、待ちきれずショッピングモールのトイレに籠って腕をたくさん切りました。

          ¥500

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          依存症・重症

          人は優しかった、彼女を助けたいと言った。 〈彼女〉は常に心と身体に傷を負うものに依存し続けていた。 そうしてまた、差し伸べられた手に依存することになる。 その手が引き抜かれたら〈彼女〉はドラッグストアのレジで薬剤の名前を告げ、箱を受け取る。 〈彼女〉は自分を殺してくれる人について考えていた。 自分を殺さないあの人の優しさに依存しながら、〈彼女〉は自殺願望があった。 微睡の中、目を覚まして、枕元に手を伸ばして指先が触れた本を引っ張り出す。 この文章たちとお別れはした

          ¥500

          依存症・重症

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          浮遊空間

          夏の初めに見た夢だった。 血液を半分ずつ交換して、脳味噌で乾杯しよう。 そうやって身体を近くに置いておけば、いつしか心もぴったりと寄り添うのではないか。 太陽は煌々としていて、車内は熱気に包まれていた。 どこに向かってアクセル踏んでいるのかは助手席の私にはわからない。 正直、どこでもよかった。 このまま知らない場所に向かって帰れなくなってもそれが人生だと思えた。 本当は崖に猛スピードで突っ込んで欲しかった。 消失。 あなたは季節の人にならないで、一夏のだれかさんにな

          本棚を見られるというのは裸を見せるくらい恥ずかしいこと

          皆揃いも揃って知り合った後 口説き文句「本棚を見たい」と二言目には出てくるのはなぜなのだろう。

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          本棚を見られるというのは裸を見せるくらい恥ずかしいこと

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          ここ最近読んだ本まとめ(夏の終わり)

          8月後半から現在までに読んだ本全冊ではないですが、まとめました。  千早茜先生との出会いは「おとぎのかけら」という作品から。大好きすぎて図書館で何十回も借りました。 思春期の自我の形成期間に大きく影響を与えた作家さんです。 本作は都会的で大人の世界。女の人たちはいつも正しい目で世の中を見ているということ。 女子特有の…と皆さんが懸念するその鋭さはこう言う場面で役に立ったり、傷ついたり、色々な未来をもたらすのだなあと思いました。  カリスマルポライターであり、作家の斎藤綾子

          ここ最近読んだ本まとめ(夏の終わり)

          何者かになりたい人は既に何者かになっている

          人間、何者かになりたい人が多く存在している。 例えば、芸術家や芸能人になりたい人。 芸術家とはいえ、自分の中に表現したいあらゆるものが蓄積していて。絵が描きたい、音楽を奏でたい、などと職種が絞られているわけではない。 芸能人とはいえ、モデルになりたいのか歌手になりたいのかそこまではイメージできていないし、何をやりたいのか決まっていないけれど、人前に出る者になりたい。 漠然と言ったら失礼かもしれないけれど、漠然としている。 でも、上記の人たちは何者ではない人に比べては

          何者かになりたい人は既に何者かになっている

          お布団から出られなかった時の話

          雲の布団。 昼頃、枕元にあるものを取りに行くべくその雲の布団に少し触れると今朝の夢が蘇る。 ここは、眠るためよりエスケープヴィデオを鑑賞するために存在している。 90年代SFのような恋愛ドラマが面白かった。 今朝はクリスマス当日のドタバタでありバイオレンスな映像を見た。 しかし、外はまだ青々とした夏の空に少し弱まった太陽の熱。 私は外に出られることがありがたい。 年に3ヶ月くらいお布団から殆ど出ない生活を送ることがあるから。 いつも、また寝たきりは嫌だ!どうにか

          ¥500

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          死化粧でも苺色のグロス使ってくれる約束だったじゃん

          私は書店にいた。 ここは、古本屋。 どこまでも伸びる棚にぎゅうぎゅうに書籍がつめこまれている。 私はここで本を売ったり、買ったりして第二の書斎のように思っている。 『宗教学・心理学・哲学コーナー』 見ているだけで気が触れそうなそのタイトルを何冊も手にして下の本を取るためにしゃがんだ。 分厚い新書サイズの本を左腕に目一杯抱えて、パンチラも気にせずにしゃがんだ。 本か、本読みが私の下着を見るだけだ。

          死化粧でも苺色のグロス使ってくれる約束だったじゃん

          「変わっているね」という呪い

          私はヘンだから喋らない。 何を言っても真剣に取り合いませんの言い換えが「変わっているね」 人間誰しも普通なんてことはないだろう。個性的な人種と対面しても分け隔てなく接することにしていた。 そういう寛容さを自分にも向けてしまった。 だから、どこでも誰にでも自由にお喋りをしていた。 すると、口数が増えれば増えるほど人が離れていくことに気づいた。 他害するようなことは口にしない。それでも、聞き手は私が気づくことのできていない危険や不快感を感じ取ってどこかへ行ってしまうのだ

          「変わっているね」という呪い

          必要なことは悪いこと

          「ギャンブルする男の人はタイプじゃないの」 「タバコを吸う女のコは嫌いかな」 「情緒が安定している人と交際したいからメンヘラとは体の関係だけになるね」 「ゲームに課金する彼氏なんてありえない」 「汚いからリスカ跡隠して」

          必要なことは悪いこと

          私は機械になりたい

          華奢な体、動かぬ瞳、白い肌、「お人形さんみたいだ」 と直接会った人は形容する。 それでいいのだ。 私のお人形さんへの愛はリカちゃん人形から始まり、憧れはアニメ『ローゼンメイデン』で始まった。 リカちゃん人形のアニメはもっと等身大の女の子で恋をしたり、青春を過ごしている。家族とも仲がいい。 ローゼンメイデンは意思をきちんと持っていて、プライドもある。 もっと、四谷シモンの人形とか、佐藤美穂とか、天野可淡の人形のように、静かで少女に閉じ込められていて、瞳が光らない人形

          私は機械になりたい

          夏休みが長すぎるとアル中になっちゃうよ〜

          日に焼けたくない。 外に出るのが億劫だけれど、意を決して外に出てみると秋の予感の爽やかな香りと小さくなった蝉の声を聞いて、この道が季節の変わり目に繋がる道に感じる。 太陽はまだ眩しくて、袖を伸ばして顔を覆う。 私、この感じ知っている。 お天気が良くて、お出かけにはもってこいな青い空。気分が良くなる気候。 なのに、家に閉じこもってばかりでこれらを堪能する時間を浪費してしまった。 お酒を買う時にしか外に出ず、寝ている時以外常にアルコールを体に入れていたあの頃。 出かける

          夏休みが長すぎるとアル中になっちゃうよ〜