読書というと秋のイメージが膨らみやすいです。しかし夏の、特に夏休みの文庫フェアみたいなのを本屋で眺めるとテンションが上がります。今年もこの季節がきたなと。だいたい毎年同じものが紹介されますが、読んだことないのが多いので、雰囲気だけでも楽しめちゃいます。暑い時期の読書も良いですね。
書店で一番ワクワクするのは、ちくま文庫のコーナーです。重すぎず軽すぎず独特な角度でテーマに切り込む。統一された装丁でズラッと並んだ姿は、選りすぐり特殊部隊の精鋭達に見えてくる。私がカオスな世界に楽しみをもって生きていけるのは彼らのおかげ。あなたにも好きな文庫レーベルはありますか?