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なんか積読の話がキャンペーンにあったので書いてみた

本当は学芸員の話を載せたいのに、読了本が増え、このネタに関するキャンペーンがやっていること、昨日だけで6冊買ってしまったので書いてみる。
普段は読書メーターで管理しているので、詳細はこちらから読んでほしい。

現在の積読状況

ヘッダーに現在の本棚の状況をのせたが、『テムズとともに』から『大誘拐』の間で、読了本でなぜか入れてしまった『京都 ものがたりの道』から『かぞかぞ』を除いたものである。

なお、母親に貸している『マザー』のサイン本と現在読んでいる『母親という呪縛 娘という牢獄』は含まれていない。

10/26以前に買ったもの

この記事の草案を書いている10/26以前からある本を紹介しよう。先述した2冊ももちろん、26日以前である。
この記事では本棚の右から左に紹介する。

現在の天皇陛下である徳仁陛下のオックスフォード大学院の留学記である。読むきっかけになったのは直前まで読んでた彬子女王の「赤と青のガウン』。
こちら、学習院から出版されたものを紀伊国屋書店から復刊したからか、『赤と青のガウン』とともに都内の紀伊国屋書店にあったのを買ったものである。

これ、実は『よつばと!』のキャンペーン応募のために『テムズとともに』と共に買ったものである(本当はだいわ文庫キャンペーン目的だったりする)。

『よつばと!』の特別帯つき『ココ・シャネルの言葉』


ある程度は読んだので内容はというと、ココ・シャネルの言葉とその解説が2ページでまとめているもの。「美」、「恋愛」、「ファッション」、「仕事」、「人生」にカテゴライズされた格言が掲載されている。

なお、この本と『赤と青のガウン」はAmazonのギフトとして贈られる商品の3位と1位とかなり高評価の模様。

10/26に買ったもの

草稿を書いている26日に懲りずに本を6冊も買ってしまった。買ったお店で分けて書こうと思う。本当は神保町へ行きたがったが、某古本屋に用事があったのと、ブックフェスティバルで激混み予想だったから別の場所にした。

古本屋で購入したもの

…東野圭吾しか買ってないんかい!と思われるがそうなのである。
古本屋で買ったのは単なる予算の関係とラーメンズのDVDも買う用事があったからである。

実は昔、『あの頃ぼくらはアホでした』という自伝は面白く読んでものの、恥ずかしながらなぜかミステリは全く触れていなかった。Xの読書アカウント系で高頻度に出てくるので買った次第である。

選んだ基準は、直木賞を取った『容疑者Xの献身』は外せず、残りはミステリおじさんというXアカウントのブックガイドをもとに決めた。

本屋で購入したもの

新刊2冊は大きめの本屋で購入した。1冊は中古でも買えるものの、わけあって新刊にしている。

今はnoteでエッセィもどきを書いているが、ゆくゆくは小説にもチャレンジしたいのと現代文や小論文が壊滅的にダメだったので、とあるnoteで知ったこちらを購入。理系もどきからしたら芝浦工大出身の著者は似た境遇かもしれない(はじめましてな方ですし…)

なんと、この本はギフトとして贈られている商品2位だそうで。知らぬ間にギフト商品を3つとも持っていることになっていたのである。

こちらは、東京創元社創立70周年記念カバーで『うしおととら』、『からくりサーカス』などの藤田和日郎が手掛けている。それとレビューを読んで面白そうだと思ったので購入した。本当は別の本にする予定があまりよろしくなさそうだったので…こちらもはじめましてな著者(全集という時点で珍しい)

このカバーは期間限定のため、書いているときはAmazonも限定ものにしているが、来年あたりには元に戻るはず。

藤田和日郎書き下ろしカバーの『大誘拐』

さいごに

ヘッダーの本棚の写真を見て、結構窮屈そうに見えるかもしれない。

実は手前の本をどかすと、後ろにも文庫がびっしりとあるのだ。こちらは小島秀夫の『創作するMEMEたち』以外はかつて読書に没頭していた大学時代までに買ったものがほとんどである。ラノベ3冊と文庫とミュージシャンエッセィ単行本は奥に、講義がらみで買った本(見切れているが『踊るコンテンツ・ビジネスの世界』など)と最近買ったものは手前という感じである。

後ろに講談社文庫のプレゼントだった気がする文庫ケースを置き、上には紙のブックカバーを積んでいる

これに11月刊行の東京創元社文庫の書き下ろしカバー本や特別カバー本を3冊買う予定なのでパンク寸前だ。どうしましょう。

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