あおいなつ

旅やアートについて心に残ったことを書きます。カメラはGRⅢとフィルムメイン。瀬戸内海の…

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旅やアートについて心に残ったことを書きます。カメラはGRⅢとフィルムメイン。瀬戸内海の島々が大好きです。| Amazonアソシエイトに参加

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こんにちは。なつと申します。 ・どんな人がnoteを書いてるの? ・おすすめの記事は? 今日はこれらをご紹介しようと思います。 ✏️自己紹介◯略歴と好きなこと 何も目立つ略歴はないけど、少しでも身近に感じていただけたらいいなと思って書いてみました。 正直旅行や趣味に生きすぎて、 仕事に回す体力と時間はありません。 なので、ホワイトにゆるく働くことに全力を注いでいます。 ◯noteを始めたきっかけ ①誰かに楽しんでもらえる情報を届けたい YouTube・本・映

    • 初めてのフィルムカメラ「写ルンです」に夏の思い出と魅力がつまっていた

      初めて使ったフィルムカメラはなんですか? 私が初めて触ったのは、小学校の修学旅行に持って行った写ルンですでした。 写ルンですはフィルムをわざわざ入れる必要もないし、設定も一切必要ない。 シャッターボタンを押すだけの使い捨てカメラ。 大学生になった頃、友達が使っていたフィルムカメラに憧れていたけど、どんなカメラを買っていいか分からず悩んでいた。 そのとき、写ルンですを思い出した。 どんな人でも使えるカメラだからこそ、最初に手に取りやすい。 フィルムが気になるな〜と

      • 現代アートの聖地「直島」の歩き方 前編 -瀬戸内海島旅③

        大きな黄色と赤色のカボチャが目印で、 現代アートの聖地として注目を集めている直島にやって来た。 直島のアート直島行きのフェリーは水玉模様。 草間彌生さんの水玉模様のカボチャにちなんで描かれたもので、直島に着く前からワクワクさせてくれる。 直島と言えば、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトにしたベネッセハウス ミュージアム。 安藤忠雄の建築という贅沢な空間の中で、草間彌生や李禹煥など代表的な現代アーティストの作品を見ることができる、アート好きにはたまらない場所です。

        • 身軽に旅をしたいあなたへ -便利なおすすめ旅行グッズ5選

          もっと身軽に旅を楽しみませんか? 旅を全力で楽しみたいあなたへ、 コンパクトなおすすめグッズをご紹介します。 1.コンパクトカメラ GRⅢまずは、旅行に欠かせない推しカメラ。 おすすめしている方も多い人気のコンパクトカメラです。 私はというと、好きすぎて6年ほど前からGRシリーズを使い倒しています。 ・スマホのカメラで十分だという人 ・ミラーレスの一眼を持ち歩くのがしんどい人 どちらの人にもおすすめできます。 特に私が推したいポイントはこの3つ。 軽さとコンパ

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          フィルムカメラで撮る台湾

          みなさんは旅行にカメラを持って行くとき、どんな基準でカメラを選んでいますか? カメラ好きの人、特にいくつも持っている人は選ぶのに苦戦することも多いと思います。 私もそうだったのですが、最近は軽い・コンパクト・好きな時にいつでもシャッターを押せる。この3つが一番重要なポイントになりつつあります。 今回のフィルムカメラ台湾旅行には、何も考えずに気軽にパシャパシャ撮れる、ハーフサイズのフィルムカメラ「Kodak EKTAR H35」をGRⅢのサブカメラとして持って行きました。

          フィルムカメラで撮る台湾

          鬼が島で出会った不思議でちょっぴりダークなアート -瀬戸内海島旅②

          時は遡って1914年、女木島で巨大な洞窟が発見された。 その昔鬼が住んでいたとも伝えられていることから、別名「鬼が島」とも呼ばれている場所。 女木島瀬戸内国際芸術祭1日目、お昼頃に男木島から女木島へフェリーで移動し、やって来ました。 船から降りると、石垣のようなものがちらほら。 女木島の特徴のひとつで、冬の強風から家を守るための「オーテ」という石垣が、あちこちに作られているそう。 お腹がペコペコなのでさっそくカフェでランチをいただきます。 目の前にビーチが広がる最

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          男木島の文化に溶け込む現代アートとタコと猫の関係 -瀬戸内海島旅①

          そこには、島のゆったりとした時間や自然の中でこそ感じることができるアートの良さがありました。 美術館に並べられているものを鑑賞しに行く感覚とは全く違う、島の生活のすぐ隣にある現代アート作品。 民家や病院だった建物自体がアート作品に生まれ変わっていたり、草むらの中や海辺にアートが置かれていたり。。 島の中にある作品を探し求めて、島内を散策するというスタイルは、ただ鑑賞するのではなく、体験するという言葉の方がしっくりきます。 2022年の秋に訪れた2泊3日の旅では、島の生

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          アートと歴史を楽しむ、世界4大博物館×九份幻想さんぽ -台湾旅行②

          2日目歴史を体感する「國立故宮博物院」 台湾旅行2日目、朝から向かったのは博物館。 世界4大博物館のひとつとされる台湾の故宮博物院は、中国4000年の歴史を体感できる観光スポット。 中国歴代皇帝の至宝をなんと約2万点も展示しているそう。 気になる展示を中心に、2時間半くらいで館内をスピード散策。 豚肉の化石かのような有名な彫刻作品。 本物のようなとても精緻な作りなのですが、ちょこんとした佇まいがなんとも可愛らしい。 仏像も多く、貴重な品がずらりと並んでいます。こ

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          初海外にオススメ!怒涛の台湾グルメ編 -台湾旅行①

          2023年7月、友人と初の台湾旅行に行ってきました!週末で気軽に行けて、美味しいグルメをお腹いっぱい味わえる台湾の魅力を旅行記としてまとめました。 よければ旅の参考にお読みください。 1日目羽田空港から台湾へ出発 家からは始発で間に合わなかったため、羽田空港へ1人で前泊。第3ターミナルの4階ベンチで横になり、2時間くらいは眠れました。 深夜になっても明るいままでアナウンスも頻繁にあるため、アイマスクとノイズキャンセリングのイヤホンをおすすめします。 眠れないときには

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          北欧フィンランドの自然を感じる、美しきグラスアートの世界

          いよいよ夏本番、暑くてたまらない毎日。 今日は涼しげなグラスに惹かれて、東京都定演美術館へやって来た。 まず目を引いたのは美術館そのものの内装だった。 東京都庭園美術館は、現在は美術館として使われいるものの、旧朝香宮邸という昭和初期の東京のな歴史的建造物で、国の重要文化財に指定されているという。 外見はひっそり目立たないが、中に入ると重厚でうっとりするほど美しい。 そして展示自体も、庭園の緑を背景に光が透き通るガラスアートほど贅沢なものはない。 北欧・フィンランドら

          北欧フィンランドの自然を感じる、美しきグラスアートの世界

          アート沼へようこそ、今こそブルーピリオドの世界を覗いてみませんか?

          アートってなんだろう? どう見て、感じるのが正解? 今までもゴッホやモネを見に、ときどき美術館へ行く程度にアートを素敵だと思う気持ちや憧れはあったけど、親しみは持てずにいた。 2022年の夏、たまたま寺田倉庫G1で開催中の展示会、「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」に立ち寄り、そこからアートに対しての見方がガラリと変わった。 入口をくぐれば、森先輩がアニメの中で描いていた天使の絵が実寸大のF100号で目に飛び込んで来る。 初めて矢虎が先輩の絵を見た時のように息

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