geek

年齢:ある 性格:ある 特技:ない note限界集落でひっそり暮らし。ピリカGPゲスト…

geek

年齢:ある 性格:ある 特技:ない note限界集落でひっそり暮らし。ピリカGPゲスト審査員、小雑誌umineko寄稿、ノトコレ参加、ひと色展など、自分がおもしろいと思うことに関わるのがすき。

マガジン

  • 秋ピリカグランプリ

    • 34本

    2024年・秋ピリカグランプリ、記事収納マガジンです。

  • 音楽のおもちゃ箱

    そのとき聴いていた曲

  • 私の好きなnote

    だいじなもの。 すてきなもの。

  • 春ピリカグランプリ

    • 131本

    2023年・春ピリカグランプリ、記事収納マガジンです。

  • 夏ピリカグランプリ応募作品(全138作品)

    • 121本

    2022年・夏ピリカグランプリ応募作品マガジンです。 (募集締め切りましたので、作品順序をマガジン収録順へと変更いたしました)

最近の記事

  • 固定された記事

はやて 【ウミネコ童話集】

geek : 文 KaoRu IsjDha : 絵 一 むかし、村に「はやて」といわれる子どもがおりました。この子どもは幼くしてふた親を亡くし、悲しさのあまり誰とも口をきかなくなったのでした。そしてしんせきの家に引き取られたのでした。  小さなころから誰よりも足が速く誰よりも遠くまで走っていくので、はやてというあだ名がついたのですが、あまりに毎日走り回っているので本当の名前で呼ぶ者がだれもいなくなりました。  はやては毎日走り回るだけの体力がありながら、ちっとも手伝いができ

    • あったあった

      ここ数日、本棚を探していて、やっと見つけた。  引用が長くなったけれど、ちょくちょく立ち返る本に、山本七平の書いたものがある。  情報について「自己の感触と違うものほど価値がある」と山本はいう。文字や映像等によって伝達され、人間の判断をより高次に導くものを情報だとすれば、そこには取捨選択があって然るべきだし、時間をかけて情報を積み上げれば、人はさまざまな局面において間違わない判断をするようになる、つまり成長するはずである。しかし山本はそれとは異なる傾向があることを、すでに昭

      • 段取りのおかしなことを当たり前みたいな顔をしてやっちゃいけないんだな。それは「お気軽にお越し下さい」と人をパーティに呼んでおいて、ドアマンに参加者の服装をわざわざ罵倒させ追い返すようなものなんだな。狭い世界の正しさは、狭いからそれでいいんだな。ぼくはそんなのは、イヤだな。

        • 図書館はええとこだっせ、文学全集がおまっせ。ベンチでゆったりええ男。話の花も咲きまっせ。本棚並ぶレジャービル。近くの図書館へいらっしゃい。たっぷり遊べます。総合レジャーランド、図書館。

        • 固定された記事

        はやて 【ウミネコ童話集】

        • あったあった

        • 段取りのおかしなことを当たり前みたいな顔をしてやっちゃいけないんだな。それは「お気軽にお越し下さい」と人をパーティに呼んでおいて、ドアマンに参加者の服装をわざわざ罵倒させ追い返すようなものなんだな。狭い世界の正しさは、狭いからそれでいいんだな。ぼくはそんなのは、イヤだな。

        • 図書館はええとこだっせ、文学全集がおまっせ。ベンチでゆったりええ男。話の花も咲きまっせ。本棚並ぶレジャービル。近くの図書館へいらっしゃい。たっぷり遊べます。総合レジャーランド、図書館。

        マガジン

        • 秋ピリカグランプリ
          34本
        • 音楽のおもちゃ箱
          234本
        • 私の好きなnote
          91本
        • 春ピリカグランプリ
          131本
        • 夏ピリカグランプリ応募作品(全138作品)
          121本
        • 夏ピリカグランプリ
          109本

        記事

          頭を少しずつ慣らしてます

          これらの3冊で、いわゆる日本的な教育課程での文章の読みとそこから少し離れた文章へのアプローチを確認している。「これが正しい」と盲信するわけではなく、日本人の基本的な読み書きが何を土台としているか、そこから出てくる文章はどんな特徴があるかを、少し考えてみる程度のことである(猛烈に考える人は、きっと本職の学者だろう)。 文章を読むという行為から得られたものや気づきをアウトプットする。それができなければ、できるようになるまでやる。  ものがたりの書き方については、ある一定のセオリ

          頭を少しずつ慣らしてます

          ええこと思いついた

          こんばんは。今日もおつかれさまです。 noteの文字をなぞったらそうなった。 ええこと思いついた。思いついたよ。 まず、甘くないコーヒーゼリーを作りますよ。 なぜ甘くないコーヒーゼリーを作るかというと、そのままでは食べないからである。 ではどないするのか。 これである。 甘くないコーヒーゼリーとチョコバッキーである。コーヒーゼリーを食べて、チョコバッキーを食べる。 うまい! うますぎる! そして、コーヒーゼリーを食べる。 甘くなくて口の中がさっぱり! そしてチョコバ

          ええこと思いついた

          本を読む人が減ってるといったところで本を読まない人からすると「別に」でしかない。文フリは盛況だけれど、コミケが盛況なのに似て、現実のわたしのつながりに本好きな人はいない。コスプレする人もいない。いてもいいのに。ビジネス書が好きな人は居るけれどニコマコス倫理学が好きな人はいない。

          本を読む人が減ってるといったところで本を読まない人からすると「別に」でしかない。文フリは盛況だけれど、コミケが盛況なのに似て、現実のわたしのつながりに本好きな人はいない。コスプレする人もいない。いてもいいのに。ビジネス書が好きな人は居るけれどニコマコス倫理学が好きな人はいない。

          再生

          ザ・たこさん - お豆ポンポンポン

          ゾンビっぽいMV。ズビズバ〜!

          ザ・たこさん - お豆ポンポンポン

          再生

          ベルギーのアレ……じゃねぇ!?

          ベルギーのアレ……じゃねぇ!?

          明るいうちから酔うと、悪の組織に「それはマズい」とマジレスされる。だってしょうがないじゃない。ホラ、あれだよアレ。無頼派だよ。おかしな借金しないだけマシじゃないか。文学とは何にも役に立たないが、人の心の深いところに触れるから尊いのであって明日役に立つものではない。だから私も今k

          明るいうちから酔うと、悪の組織に「それはマズい」とマジレスされる。だってしょうがないじゃない。ホラ、あれだよアレ。無頼派だよ。おかしな借金しないだけマシじゃないか。文学とは何にも役に立たないが、人の心の深いところに触れるから尊いのであって明日役に立つものではない。だから私も今k

          お茶の時間。 千代煌抜鬼(チョコバッキ) これは、この世から鬼を取り除くことで、明るい未来を照らし続けようという願いを込めたありがたい菓子である。食べた後に残る棒は魔除けの刀として鬼門の方向へ供える風習がある。 民明書房刊・謝灯冷泉(しゃとれいぜ)の全て より。

          お茶の時間。 千代煌抜鬼(チョコバッキ) これは、この世から鬼を取り除くことで、明るい未来を照らし続けようという願いを込めたありがたい菓子である。食べた後に残る棒は魔除けの刀として鬼門の方向へ供える風習がある。 民明書房刊・謝灯冷泉(しゃとれいぜ)の全て より。

          やっとアーティゾン美術館へ行った。鑑賞者が楽しめるような配慮がいろいろとなされているように思った。おもしろいものをみると、誰か行きませんか、と言いたくなる。 しかし、先日おいしかったずんだシェイクに誰もお誘いしてない。 とりあえず、明日の朝はホッケを焼くことにする。

          やっとアーティゾン美術館へ行った。鑑賞者が楽しめるような配慮がいろいろとなされているように思った。おもしろいものをみると、誰か行きませんか、と言いたくなる。 しかし、先日おいしかったずんだシェイクに誰もお誘いしてない。 とりあえず、明日の朝はホッケを焼くことにする。

          昨日、夜店で輪投げをする人を見た。右利きの彼女は1番上段の「新米10キロ」に狙いを定めて息を止めた。それっ!と声にならない声とともに投げ輪が放たれた。慎重すぎて力が足りず2段目の壁に力なく跳ね返された。残念賞〜と嬉しそうなテキ屋のオヤジからうまい棒をもらいワンピースの肩を直した。

          昨日、夜店で輪投げをする人を見た。右利きの彼女は1番上段の「新米10キロ」に狙いを定めて息を止めた。それっ!と声にならない声とともに投げ輪が放たれた。慎重すぎて力が足りず2段目の壁に力なく跳ね返された。残念賞〜と嬉しそうなテキ屋のオヤジからうまい棒をもらいワンピースの肩を直した。

          トークが基本的に無意味なわたし。ウソっぽくなくていいですね。 昨日の新聞だそうです。

          トークが基本的に無意味なわたし。ウソっぽくなくていいですね。 昨日の新聞だそうです。

          手元にある本たち

           本屋に平積みになっているのをずっと前から知っていて、けれどもずっと手に取らなかった。手に取ったが最後、手元に置くことになるからだ。14歳からの。何歳までの、という制限はない。  であればわたしが手に取ってもおかしくはない。当時のわたし、もっと幼かったわたし、inner childへ語りかけることになればまた新しい視野がひらけるのかもしれない。自分の偏見という束縛を脱することができるかもしれない。  黙ってそこにいる時間を「無駄」と切り捨てる社会に住んでいると、徒過という言

          手元にある本たち

          チョコホッケが焼ける。 ズボラして焼きムラがあるが、ミルクパンじたいがあまりよいものではないのも一因にありそうだ。 牛乳 175cc 卵 1個 塩 ひとつまみ 砂糖 少し 薄力粉 125g ふくらし粉 8g ココア粉 好きなだけ ホッケの素を混ぜる。 焼くとホッケになる。

          チョコホッケが焼ける。 ズボラして焼きムラがあるが、ミルクパンじたいがあまりよいものではないのも一因にありそうだ。 牛乳 175cc 卵 1個 塩 ひとつまみ 砂糖 少し 薄力粉 125g ふくらし粉 8g ココア粉 好きなだけ ホッケの素を混ぜる。 焼くとホッケになる。