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病は気からとは限らない 体調が気持ちを支配することもあるのだ!
おはようございます!
お盆までちょこちょこと、
演奏やら仕事やらで落ち着かない毎日を過ごせていましたが、
お盆はレッスンもお休みで
久しぶりに何もわずらわされない毎日を過ごしました。
私は四年前に、
ひょんなことから、思ってもいなかった大きな仕事に巻き込まれることになりました。
話が決まり、公演まで4ヶ月という準備期間のなか、お金のこと成功させることの重責と、毎日おきるトラブルで、
次第に
私たちは、幸せになるために演奏している
私はかれこれ50年近くピアノを弾いています。
音楽の専門教育を受けて、ピアノを専門として卒業しました。
大学の4年間をとにかく、ピアノを弾いていたかったのですが、卒業後にピアノで暮らしていけるとは思っているほど甘い考えは持っていませんでした。
それでも、三年働いて貯金して留学するつもりでしたが、長期休業を利用して、ドイツにレッスンに行くことを結婚まで続け、実際は職場も仲間も楽しく、そのまま50歳
歳を重ねることでいいこともあり、、
私のやってるクラシックピアノの演奏というところでは、私に置いて、
間違いなく、これからどんどん才能開花することはなく、
どんなに頑張っても、すでに素晴らしい能力を持つ方には敵わない世界に身を置いている。
そんな厳しい世界に身を置き続けるには、
ずっと自分をなだめて奮い立たせていくしかないのだ。
奮い立たせ方とか
なだめ方の技術は
かなり向上した気がする。
友達に弱音を吐くとか、snsに訴
小曽根真さんの、毎晩のLIVE配信。あれは忘れられないあたたかい時間でした
2020年のわたしたちの日常は、
それまでの暮らしが通用しない世界になりました。
正体不明の感染症がこの先どうなるのかまったくわかりませんでした。
コンサートも無くなり、演奏もレッスンもとまりました。
そんな時、
ライブ配信を始めたのが小曽根真さん。
ほんとにあのライブ配信でどれだけの人が救われたでしょう。
機材もスタッフも揃わないまま、一流のピアニストが配信なんて、下手をすると命取りにも
ピアノの才能があれば、お客様があつまるかというと、、お客様が心を開くとき
私は芸大卒でもコンクール覇者でもありません。
50年くらいは専門にピアノを弾き、
師事した先生は素晴らしく、これまで、ソロや室内楽、コンチェルトなど演奏活動をしてきました。
ただの、田舎のクラシックピアノ奏者です。
プロかと言われれば、お金払って、お客様はいっぱい聴いてくださるし、泣いて帰られるけれど、
アマだと言われれば、国際コンクールにも入ってないし、音楽事務所にも所属などしてなく、CDも
若い時は技巧だけでも聴かせられるけどね、長くは続けられないという言葉を再認識した日
久しぶりに、地元の演奏家のコンサートに行った。
久しぶりの一般の演奏に、自分のこれまでの悩みや葛藤の答えを少し見つけることができたような不思議な体験だった。
今回は、音大などで専門的に勉強した方々だけど、仕事をしながら活動しているという方たち。
地方、いや世の中で卒業後も続けるならそうするしかないのですもの。
私もその1人。還暦が見えてきた歳になりました。
ただただ
ずっと続ける気持ちしか
母と思うと辛いから。年老いた母との付き合い方
先日、母の姉のお墓参りに山口県を訪れました。
母の母は、山口県仙崎の生まれで、母の姉は小郡市に住んでいました。
コロナ禍でしかも母はその間手術をしたので、葬儀に参加できず気にかけていました。
羽田乗り換えや旅行期間が長いため、私も一緒に行くことにしましたが、離れて暮らす私はいつも口げんかばかりで、果たして旅中どうなるか心配でした。
もう、これは修行でござる
と、自分に言い聞かせて覚悟の旅に