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不安から生まれるものは何も無い

不安は誰にでもあるのものだと思います。
何も心配がないのは、自立していない証拠とも言えるかもしれません。

誰かがなんとかしてくれるといううちは自立してないのですから、子どもの時期くらいでしょうか。

いつ頃からか、私たちは不安や心配ごとを何かしら抱えるようになります。

想像力が高く、感受性が強く、年齢を重ね経験を積めば積むほど、いろんな想定ができて、不安が増してきます。
知らぬが仏とは良く言ったものです。

そして、私はかなりな心配症で、石橋を叩いて壊しちゃうタイプ。
そんな私はいつもやることや状況に不安がいっぱいでした。

ある日、
友達が、「だけどさ、不安は想像でしかないからね〜」というのを聞いて、驚いたものです。

そう、私にとっては、不安は今抱えている事実だと思っていたから!

でも、不安は確かに、まだ起こってはいないのですよね。
どんなに、そうなるかもと自信があったとしても、ならないかもしれないのです。

その悪い方にしか考えられないときって、
「でも、そうならないかもしれない」って思えないんですよね。

そんなことに、最近気がついた私は、ほんとに気持ちが楽になりました。

不安症で辛いときは、
追い詰まったその想像をちょっと、横に置き、
でも、まあ、ならないかもしれないしなあ、そうなったら、何しようかなと、楽観的な思考も用意してみるといいです。

不安からは何も生まれないって、ほんとにその通り‼️

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