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#キャリア

短期的な職探しではなく中長期的なベストを目指した、withworkでの転職活動|カラクリ株式会社 満留 幸治さん(後編)【キャリアとライフをトレードオフにしないロールモデル】

短期的な職探しではなく中長期的なベストを目指した、withworkでの転職活動|カラクリ株式会社 満留 幸治さん(後編)【キャリアとライフをトレードオフにしないロールモデル】

withwork公式ポッドキャスト『 #キャラトラ 』第103・104回は、キャリアとライフをトレードオフにしないロールモデル第4弾。ゲストは元withworkユーザーで現在はカラクリ株式会社のカスタマーサクセスマネージャーとしてご活躍中の満留 幸治さんです。

\ 前編はこちら /

『短期的な職探しではなく中長期的なベストを目指した、withworkでの転職活動』の概要

前編では満留さんのカ

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「優秀な人材」とはなんだろう

採用に携わる仕事をしていてもいなくても優秀な人材という言葉は毎日あらゆるところで見聞きします。「当社は優秀な人材が揃っています」「優秀な人材が集まらなくて困っている」「どうやったら優秀な人材が集まる会社になるだろう」……などの使われ方をされると思います。

ただ、優秀な人材とはなんでしょう。

もちろん定義は会社によりけりだと思いますが、共通しているのは、成果を出してくれる人のことを言うのではない

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「なぜ努力する必要があるのか」の考え方が根本から変わったお話

「なぜ努力する必要があるのか」の考え方が根本から変わったお話

先日、人生初の自己啓発本として『自分を育てる「働き方」ノート』を出版しました。帯にはでかでかと「自分の価値を上げるのは ”圧倒的努力” だけ」と書かれています。

本の中でも「努力せよ。さもないと成長できないぞ」「努力せよ。さもないと一流の職業人になれないぞ」「努力せよ。さもないと幸せな人生を歩めないぞ」と、自律・自責で努力し、自らの手で明るい未来を引き寄せることの重要性を説きました。

その文脈

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「資産」になるキャリアの作り方

「資産」になるキャリアの作り方

今回は、日米の考え方の違い、私自身が日本とアメリカについてどのように考えているのかも含めて、キャリアの作り方について私なりの考えをお伝えします。

日本は一斉に就職活動・新卒入社私自身も「日本に生まれて小・中・高・大学まで通い、その後は新卒で社会人になる」という、ごくごく普通で、多くの人が歩むであろうキャリアを積んできました。

就職活動は早い人だと大学1年生頃から始めていると思いますが、私自身は

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仕事と育児の共存 〜withworkweek@国際女性デー カンファレンスレポート〜

仕事と育児の共存 〜withworkweek@国際女性デー カンファレンスレポート〜

はじめに5日間のカンファレンスに際して

2022年3月7日~11日の5日間にわたってオンライン形式で開催されたDE&I推進カンファレンス「withworkweek@国際女性デー #キャリアとライフはトレードオフじゃない 」。10のテーマで開催されたカンファレンス、最終日の3月11日のお昼に開催されたセッション内容をレポート形式でお届けします。

・個人と経営双方の視点から仕事と育児の共存をどう実

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業界の同質性〜withworkweek@国際女性デー カンファレンスレポート〜

業界の同質性〜withworkweek@国際女性デー カンファレンスレポート〜

はじめに5日間のカンファレンスに際して

2022年3月7日~11日の5日間にわたってオンライン形式で開催されたDE&I推進カンファレンス「withworkweek@国際女性デー #キャリアとライフはトレードオフじゃない 」。10のテーマで行ったセッションにおける4日目の3月10日の昼に開催されたセッション内容をレポート形式でお届けします。

・業界の同質性をどう捉えているか
・DE&I推進のための

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高校までずっと文化部なのに野球部の強さで進学先を決め、現在は公私ともに野球を支える生活で幸せな奥田さんの話

高校までずっと文化部なのに野球部の強さで進学先を決め、現在は公私ともに野球を支える生活で幸せな奥田さんの話

こんにちは。PLMキャリアです。
先日、スポーツ業界で働く方のキャリアストーリーとして弊社の高木隆さんの半生をご紹介したところ、大変好評をいただきました。

そこで早速ですが、キャリアストーリー第2弾をお届けします。実は今回ご紹介する奥田瑛理さんも弊社PLMの社員です。2回連続で身内になってしまいますが、前回の髙木さん記事の反響を受け、逆に「最も身近なスポーツ業界の人々」として弊社メンバーのことも

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社会と断絶されるアスリート。社会と繋がるアスリート。

社会と断絶されるアスリート。社会と繋がるアスリート。

先日、学生アスリート向けの講演にて『社会と繋がるアスリートになる方法とは?』というテーマをいただいたので、そもそもアスリートが社会と繋がっている状態/繋がっていない状態って何だろう?という問いを立てて、お伝えする内容を組み立てていきました。

「社会と繋がるアスリート」ってどんな状態?
講演の冒頭、学生アスリートの皆さんに「アスリートが社会と繋がっている状態ってどんな状態?アスリートが社会と繋がっ

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二刀流が当たり前に求められる時代

二刀流が当たり前に求められる時代

特定の専門領域に依存しないこと。

これは、自分自身が2022年に何を学び、実践するのかを考える上でのテーマです。

先日に、日経新聞を眺めていて、経営者とピアニストの二刀流で活躍する反田さんの記事が目にとまりました。

反田さんのような「ピアニストでもあり経営者」といった二刀流は当たり前に求められる時代になってくると感じています

なぜか?

背景:専門領域のみの仕事は単価が下がる傾向副業人材の

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アスリートが試合で勝つことと、毎朝ベッドメイキングをすることは直結している話

アスリートが試合で勝つことと、毎朝ベッドメイキングをすることは直結している話

仕事柄、アスリートの皆さんと会話させていただく機会が多いのですが、「アスリートが競技を通じて培っているのは技術や体力、精神力以外にあるのでは?」と感じる瞬間に多く出会います。

そして他でもない自分自身も、サッカー人生を通じて培われた1番の素養は「心技体」以外の部分にあったことを、現役を引退してから10年経った今実感しています。

一生懸命競技に打ち込んできたスポーツ少年少女は「プロになれる選手」

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私に何ができるかわかるということ

私に何ができるかわかるということ

小さい会社だけれども何人か社員が出たり入ったりする中で、社員に出て行くまでに自分に何ができるかわかってもらいたいと考えるようになりました。うちが提供できるものとしてはそれが一番生きていく上で役に立つだろうと考えたからです。

自分に何ができるかわかるということは自分が社会に対し価値を提供する手段(武器)がわかるということなので、格段に仕事がしやすくなります。社会正義の観点を外してみると、実際の社会

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広告業界→スタートアップを経て、スポーツのNPOを立ち上げた話。

広告業界→スタートアップを経て、スポーツのNPOを立ち上げた話。

今日の記事は、タイトルの通りご報告noteです!

2019年4月末に電通ライブを退社し、スポーツのスタートアップであるRevive Inc.に入社してからちょうど丸2年。

この度『アスリートと社会を紡ぐ』NPO法人izmを立ち上げました。

NPO法人izmは、プロスポーツ選手を志す少年少女たちや現役アスリートのポテンシャルを引き出し、彼ら彼女らの人生の選択肢を増やすことを目的とした団体です。

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LinkedIn(リンクトイン)などで、「発信しないと、存在しないのも同じ」 を実感したこと

LinkedIn(リンクトイン)などで、「発信しないと、存在しないのも同じ」 を実感したこと

 SNSを続けるのは、めんどくさい。なんせ時間を食う。もしSNSをやってなければ、他に多くのことができると思う。そして、最近はさらにLinkedIn(リンクトイン)に力を入れるようになった。

 では、それを後悔しているか? ぜんぜん。それよりむしろ、もっと早くツイッターやリンクトインをやってたら良かったと思ってる。

 ツイッターやリンクトインを始めてから(正確にいうと、ある程度フォロワーさんが

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10年後に生き残るブランドとマーケターの条件とは【第1回 池田紀行のマーケ飯】

10年後に生き残るブランドとマーケターの条件とは【第1回 池田紀行のマーケ飯】

代表の池田(@ikedanoriyuki)が、さまざまなフィールドの第一線で活躍されている方とご飯を食べながらカジュアルに議論する企画「マーケ飯」が今回から新しくはじまりました!

記念すべき第1回のゲストは、マーケターの井上大輔さん(@pianonoki)。

テーマは「10年後に生き残るブランドとマーケターの条件とは」です。
ブランドがどんな状態になっていれば生き残れるのか、またマーケターはキ

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