石倉秀明
日々の出来事やニュースを例にSNSには書かない筆者なりの意見や考え方を発信していきます。このマガジンを通して仕事に関してのちょっとしたスキルやTipsもたまに。
スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
フルリモート経営8年の株式会社キャスターのリアルな情報を発信していきます。
採用手法や働き方の多様化など人事に求められる能力やスキルは高くなっています。取り巻く環境が劇的に変化している採用や人事のしごとについて考えていきます。
リモートワークや働き方に限らず、毎日頑張って働いている方に対して、考え方のヒントになったり、少しでも気持ちがラクになるようなことを書いていきたいと思います。
なかなか有料noteの更新まで手が回らず、noteさんに「そろそろ書かないと有料マガジン廃刊にするぞ」という叱咤激励のメッセージをいただいたので、なんとか頑張って書く。
2ヶ月前に90Englishをやってるよ、というnoteを書きました。こちらです。 その後、2ヶ月さらにやってみて当初の計画通りまず初回の3ヶ月を終えました。トレーニングの内容は変わらず ・週3回、1回30分コーチと英会話トレーニング ・毎日TEDを使ってのシャドーイング ・毎日1つの英作文 です。ただ、英作文は毎日テーマがありそれについて書くのですが、だんだんテーマが抽象的なにっていったり、TEDも題材の動画が難しくなっていきます。とりあえず早っ!みたいな笑 ただ、
仕事をしていると「メンバーの納得が得られない」「社内のメンバーに共感を得るのが難しい」などの言葉を聞くことがある。 経営陣やマネジメント職に付く人が、なにか新しいことにチャレンジしようとする時に直面する課題である。 現状の課題に直面すると既存のやり方を変えたり、目的を変えたり、KPIを変えたり、ときには事業をピポッドしたりすることがあるが、その際に社員や部下に説明することが求められる。 ただ、その場合に社員や部下がどれだけ新しい方針ややり方に納得するか、共感するかはわからな
この4月から大学院に行き始めたことはいくつかのメディアやSNSでも発信してきましたが、それと同時に4月から英語コーチングサービスの「90English」を始めてます。 私の場合、大学院の生活で英語で書かれた論文を大量に読んだりいずれ修論を英語で書くことが想定されるのもありますが、受験英語はとりあえずがむしゃらにやったおかげかそこまで読解に苦手意識はありませんでした。 それよりもリスニングとスピーキング。 TEDとか聞いてみるものの何言ってるかわからんし、スピーキングに関し
マガジン限定
早いものでもう4月も終わろうとしている。 自分の大学院入学や子供の小学校入学などもあり、バタバタしたまま4月を迎えたが気づいたらあっという間に終わってしまう。そしていまだに大学院で友達ができないので、どうしたらいいものか困っっているので、友達作りがうまい人がいたらコツを教えてほしい笑 4月から新しい生活が始まったのだが、引き続き会社経営とコメンテーターとしてメディア出演する日々は続いている。フジテレビ系列(正確にはFNN系列)の夜のニュース番組「Live News α」に関
2023/4より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科の修士課程に入学した。21歳のときに大学を中退して以来、約20年ぶりに学生になり履修登録をどうやったらいいかわからず困惑するところからスタートしている。 いまさら大学院に行って何をするかというと「リモートワークの研究」をする予定だ。 私たち(株式会社キャスター)は2014年の創業からずっとフルリモートワークで会社をやってきて、いまは世界中に社員や業務委託のメンバーがいる。私自身も2015年からリモートワークで働いていて、
先週でWBCが終わってしまい、やや燃え尽き感があった私だが、なんとか週末を乗り越え今日から仕事を再開している。 日本は見事優勝したわけだが、大会MVPは大谷選手が受賞した。打者として5割近く打って、投手として3回も投げれば当たり前といえば当たり前だが、大谷選手しかできないパフォーマンスを見せつけてくれた。 大谷選手は入団当時、もっといえば高校時代から注目されてたしすごい選手だったわけだが、一躍世界的な存在になったのは2021年ではないかと思う。投手として9勝を挙げ、打者と
採用に携わる仕事をしていてもいなくても優秀な人材という言葉は毎日あらゆるところで見聞きします。「当社は優秀な人材が揃っています」「優秀な人材が集まらなくて困っている」「どうやったら優秀な人材が集まる会社になるだろう」……などの使われ方をされると思います。 ただ、優秀な人材とはなんでしょう。 もちろん定義は会社によりけりだと思いますが、共通しているのは、成果を出してくれる人のことを言うのではないかと思います。 私たちキャスターにも「優秀な人材」が集まっています。ありがたい
最近、経営者のキャリアについて考えている。
人生ではじめてインフルエンザにかかり、ここ数日はほぼ寝て過ごした。年末にコロナにも罹りましたが、インフルの方が体感としては辛かった。 最近、電気代の高騰に驚いている。Twitterでみても友人の話を聞いてもみんな高騰している。我が家はペットがいるので暖房をつけっぱなしにしているのもあるが、電気代が以前の3倍近くなりびっくりしている。 朝日新聞の調査でも、原発再稼働賛成が51%と過半数を超えていた。 東日本大震災以降、原発に関して国民のアレルギーは強いと言われていて反対派
2月は自宅の引越しがありバタバタしてましたが、引っ越しも完了し、新生活がやっと落ち着いてきた。(子どもが生まれる前から前の家には住んでいたので7年ぶりの引越し) さて、先日取材で話した中で印象深かったことがあったので書いてみる。 その取材は著書である『THE FORMAT』に関するものだったのだが、インタビュアーから「フォーマット作るのもそれに沿って書き続けるのもなかなか続かないじゃないですか。なんでそれをやり続けられたんですか?」と質問を受けた。 私の回答は「みんながな
世界はわからないが、日本では空気の存在はとても大事だ。誰も直接口には出さないが、その場の空気が何かを物語っている場面は多い。そしてその空気を読む能力、察する能力があることは社会で生きていく上で必須と言われている。 私は子供時代からこの空気を読む、察するということが極めて苦手である。40歳にもなったのでたくさんしてきた失敗から今はなんとなくパターンで認識できているが、本当の意味で空気を読めているわけでも察しているわけでもない。(あ、このパターンの時はAという意見の時だな、とい
何がきっかけかはわからないが、格差という言葉がここ数年で使われるようになっている。格差とだけ抽象的に使われることもあれば、体験格差、収入格差、資産格差、など何かに限定した格差について述べられることが増えた。 例えば、先日こんな記事があった。 子どもの体験格差とは、家庭環境(親の仕事や収入、家族構成など)や住んでるエリアなどによって子ども時代に体験できることに差ができてしまい、それが将来の仕事や人間形成にも影響を及ぼすというものだ。 私は都内に住んでいて6歳の娘がいるが、
あらゆるメディアで言われていることだが、私たちの働き方は常に変化している。2020年に始まった新型コロナウイルスの感染拡大によって一気に変化が起きた読者も少なくないのではないだろうか。 日本中の多くの企業が一斉にリモートワークを検討し始めたり、実践し始めるといった大きな変化はごく稀にしか起きないが、実は少しずつ私たちの働き方が変化している事実は見逃されがちかもしれない。 例えば、筆者が社会人になりたての頃(2005年)は、一般的に顧客と連絡を取り合うのは電話とFAXが主な手
みなさん、新年あけましておめでとうございます。2023年に入り、10日ほど経過しましたがいかがお過ごしでしょうか。 このキャスター通信での記事も4本目になっていますが、早くも何を書こうか毎回悩んでおり、なんとか広報チームに背中を押されながら書いています。 さて、今日は「リモートワークの敵」について話そうと思います。 現在、リモートワークしている人もいるかと思いますが、リモートワークを続ける上での敵=障害は何だと思いますか。 キャスターでは2014年の創業からリモートワー
こんなツイートをした。 これは採用に限らずだが、会社によって当たり前の基準は異なる。