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コミュニティには、育成力がなければならない #コミュニティを考える
この2、3年で、一気にトレンドワードとなった『コミュニティ』。
今やオンラインサロンは有名人だけの特別なものではなくなり、地域コミュニティの活性化やメディアがコミュニティを作ろうとする動きも増えてきました。
しかし、私は半年以上前に『それは、本当に「コミュニティ」で解決すべき課題だろうか?』という記事を書いたときから、基本的な考え方は変わっていません。
より正確にいえば、考え方がアップデート
これからのコミュニティは自律分散的になっていくのではないかという仮説
これからのコミュニティはSharedの資産になっていくべき前回、「ずっと感じていたコミュニティについての課題」というタイトルで『果たして企業はコミュニティを自分だけの資産に留めておくべきなのか』という問題提起をしました。
企業や地域、NPOなど、コミュニティに所属するメンバーの“価値観”や“関与したいタイミング”は人それぞれなので、企業も人ももっとゆるやかに参加できる方法がないものかと考察してき
宗教から逆算するオンラインサロンのコミュニティ設計と運営戦略(おまけのみ有料)
オンラインサロンに入ってみて半年たったのでコミュニティ設計を考える、というnoteの続きです。
前回のnoteでは参加者目線でコミュニティを類型化してみたのですが、今回は主催者目線でコミュニティをどう設計するのがいいのか?というのを探ってみます。
コミュニティ=中小規模の連帯のある集団とした場合、これってビジネスの顧客集団やお店のファンや常連さんとの小さな輪っかでも同じですよね。
つまり、い
マーケティング組織づくりでは「実行システム」をデザインして実行力を高めよう
マネージャーのアウトプットとは、自分の率いる組織のアウトプット。名著『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』より。
組織のハイアウトプットのために求められる行動は、チームメンバーの能力と情熱を引き出し、望ましい行動を強化すること。
「ひとりひとりが組織のために正しい行動をとる確率を高めることが、組織文化だ」 刀・森岡さんの言葉です。
マネージャーがやることは、一人一人が組織のために正
「日本一、副業として働きやすいスタートアップ」を目指す会社の、副業ノウハウまとめ
ミラティブ社は、始動以来、最速でベストな組織体系を構築するために試行錯誤した結果、「日本一、副業でも働きやすいスタートアップ」を目指すのが良いという現時点での結論に至りました。失敗を含む3か月の試行錯誤でノウハウが溜まってきたので、スタートアップ副業の雇用側・働く側、双方にとって仕事がもっとなめらかな社会になればと思い、現時点で見えてきたことを共有します。(長文です!)
前提:ミラティブ社の副業
副業・兼業が可能にする、なめらかなコミュニティ移転
挑戦には覚悟が付き物だった。
僕も起業した時のインタビューでもっとも聞かれた質問は、「どうやって覚悟を決めれたのですか?」だった。
今までの社会の仕組みは、色んなところで清水の舞台から飛び降りるような覚悟が必要とされてきた。起業じゃなくて、転職でも、10年以上勤めているところを変えるとなると、生半可じゃない覚悟が必要だったんじゃないかと思う。
でも、それが徐々に変わりつつあると感じる。
先
4ヶ月間のコミュニティ運営でたまったノウハウまとめ7個
チャーリーです。
今回は、図解をチームで行うビジネスモデル図解制作委員会のコミュニティ運営について、立ち上げてからの4ヶ月でわかったこと・試行錯誤したことを、この記事にまとめました。コミュニティ運営に興味のある方はぜひご覧ください。
そもそもビジネスモデル図解制作委員会って何?ビジネスモデル図解制作委員会は、2017年12月に設立した、ビジネスモデルを図解するための有志組織です。ここから図解混
【ご報告】ブルーパドルの社員を全員フリーランスにして、ギルド化します!
ブルーパドルはギルド化し、合計12名のフリーランス集団になります。コミュニティの新しい形が問われる時代、新時代の「制作会社」の在り方を探るチャレンジをします。
追記(2019.1.4)
思いのほか拡がって、興味あるから一緒にやりたい!などの問い合わせも頂き感謝しております。一方で、いろんな意見、ちょっと誤解を招いてる部分もありそうだなと感じたので、補足記事も書きました。
「ギルドと労基法」
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コミュニティを立ち上げた人が答えを持っているわけではない。みんなで答えを探し出すのが楽しい
サディととっちーのお話がとてもよかったというお話。
>サディ:ラボにどんな役割があったほうがいいのかってこと。それを僕の指示待ちじゃなくて、みんなが話し合って決めていく。そうやって、みんなの知恵が健全に出たほうが、いいだろうなって。今年からだよね、もうラボの運営を全部任せていて。
>サディ:運営もどんどん自分たちでやっていくと、どんどん自分ごとになってくるし、全体像が見えている中でやる
「義務感」はコミュニティ衰退のはじまりはじまり
こんにちは。コミュニティ情報のおっかけnagata(@SsfRn)です。
先日書いた「サイボウズ式と灯台もと暮らしから学ぶ、コミュニティにおいて大切なこと」が、登壇者の皆様にも拡散していただき、自身が書いた記事の中で一番のシェア数となっています(といってもそもそもの分母が少ないのは置いといて)。本当にありがとうございます。。
この記事の中で、株式会社Wasei 代表の鳥井弘文さんからいただいた
選んでもらえるサービスに絶対必要な「カスタマーサクセス」と「コミュニティ」
サービスを運営する上で欠かせないユーザー対応という業務。
最近はカスタマーサクセス(CS)という言葉が日本でも広まり、従来の「クレーム対応」的なイメージから、もっとクリエイティブで楽しい仕事、というイメージに変わりつつあるのを感じます。
カスタマーサクセスの考え方についてはこのスライドが一番わかりやすいと思うのでぜひご一読をば。
参考:カスタマーサポートのことは嫌いでも、カスタマーサクセスは
「コミュニティ」の分類とは?情報とつながりの2軸で考える
こんにちは。コミュニティフリーランスの長田(@SsfRn)です。
坂口さん(@jsakaguc2010)から始動したこの「コミュニティマネージャーズ」プロジェクト。
◆前回の記事
今回の記事は、私長田が担当させていただきます。
内容は「コミュニティの分類について」。
多くのコミュニティが溢れている現代。それぞれのコミュニティを理解する上で、コミュニティの特徴をつかむことは必要不可欠だと思