記事一覧
小学1年算数 大胆提案!「数の合成・分解」は深追いするな!
1年生教科書では、1から10までの数を習った後勉強するのが「数の合成や分解」です。
「2と3で〇」(合成)や「5は2と〇」(分解)というものです。
これが一部のゆっくりちゃんにとってとんでもなく難しい!
保護者にしてみれば、我が子が1年生になって2か月ぐらいで勉強につまずくことに驚愕してしまいます。
つまずく理由
1.数字という概念の未定着
2.言語的理解の難しさ
3.カリキュラム設計の不適切さ
定時に帰るための3つのワザ 子どもの学びと教員生活を豊かにするために その1
先日,帰宅後,スマホを職場に忘れて帰ったことに気付き,7時すぎに職場に戻ってみると,まだ残業中の同僚が何人もいました・・・みなさん定時を2時間以上過ぎていますよ!
私もかつては「早く帰る=手抜き」という偏った認識がありました。
しかし、今は違います。子供の学びも、教員生活も豊かにする「定時に帰るワザ」を
自分が定時に帰るために実践しているすぐマネできるワザをご紹介します。
ワザその1 職員室で仕事
タブレットの自己管理 紛失・取り違えのリスク回避術
現在、学校現場には次々と子ども一人一台の情報端末(タブレット)が導入されています。
文部科学省では、タブレットを授業だけでなく、家庭学習でも活用することを想定しています。
しかし、その管理方法は学校や自治体で明確に定まっていないところも多く戸惑っておられる教員も多いようです。
破損・紛失・取り違えなどのトラブルを恐れて充電保管庫にしまい込んであまり使わせていない方もいます。
これでは、ICT教育推
話が聴ける子を育てる話し方 その3
小学生以下の子供だと長い話に集中できない子も少なくありません。
一方的に話すのではなく,適度にやりとりをはさんでインタラクティブ(相互作用的・対話的)に話すことで,聴き手を飽きさせない工夫が必要です。
その3 インタラクティブに話す
■発問・質問・感想を交える「そこですごいモノを発見しました。なんだと思う?」
などと,子供に問いを投げかけてみましょう。
答えはこれといって驚くものでなくても,子供
2021年を最高に幸せな年にするための3つの作戦
あけましておめでとうございます。
昨年は新型ウイルスという未曽有の脅威により,苦境に立たれた方々,今年が新しい希望に満ちた年になることを願っています。
さて,新しい時代に踏み出すために,チャレンジしなくてはならないことをまとめました。
2021年を最高に幸せな年にするための3つの作戦!!
作戦1.受信・発信の双方向性頻度を上げる
twitterやyoutube,そしてこのnoteを中心に情報発
テストを自作しよう① 終わらない採点作業
学期末、終わらない採点作業学期末、成績処理のため、テストやノートの採点に苦しむのは、教員の宿命のようです。
特に、保護者のお金で購入している市販テストをすべてやりきることなく通知表を出すなど、許されるはずもありません。
「まだあと3枚テスト残ってる!」
「〇〇くん、テストの日欠席したから、明日の休み時間させなきゃ!」
「あー!点数控えず返却してしまった!回収しなきゃ!」
学期末の職員室では、上記