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色違いひも

年齢が上がると、ひも靴を履く機会が増えますよね。
もちろん、ひものない靴を選ぶという選択もあっていいと思いますが、
もし可能ならば、蝶々結びの練習をしていて損はありません。
蝶々結びに限らず、工作や手芸、生活のさまざまな場面でひもを結ぶ機会は多いと思います。

でも、そばについて隣で手本を実演して見せても「このひもをこうやって、これをここの輪っかを通して・・・ああ、違う!」なんてじれったくなっちゃうことがあります。
そんなときに役立つのが、色違いひも!


色違いひもを使った 結び方指導


できた!

どうですか?
ひもの色が違うと、どこにどの部分を通すのか、どの部分をどの方向に引っ張るのかが視認しやすいですよね。

色ちがい紐の作り方

作り方はとっても簡単。
100円ショップで、色の違うひもを1組買ってきます。
それを真ん中で結ぶだけ!

色の違うひもつなげるだけ
ほつれ防止、引っ張ったときのほどけ防止のため、ひもの端に結び目をつけています。

ひものつなぎ目に少し厚めの本などを置くと操作中にひもがずれないので、練習しやすいです。
また、ひもは、細すぎないものが扱いやすいです。

ぜひ、お家での練習や、学校での自立活動の時間に取り組んでみてください。

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