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傘らくまきバンド

幼児や低学年の子だと、傘をくるくると巻いて留めるバンド(胴ネームバンド)がうまくできない子いますよね。
原因のひとつとして、最後に留める面ファスナーの面積が1~2cmほどしかなくて、うまく合わせられないとせっかく巻いた傘がばらりとほどけたりして、イヤになっちゃう子もいますよね。

そんなお悩みを解決してくれるのが、自作の「傘らくまきバンド」です。
100円ショップで買ってきた面ファスナーを、傘の胴バンドの幅で切って、縫い付けるだけ。


胴バンドの先にふわふわ面、付け根の方にチクチク面をぬいつけます。

面ファスナーの接着面が広くなった上、胴バンド自体が延長されているので、傘を巻いて留めるのがとっても楽になります。
少しぐらいゆるく巻いていてもちゃんと傘が留められます。

1年も使っていれば、巻くのが上手になってきて、正規の場所で留めることもできるようになるので、そのときは縫い付けた糸を切って取り外せば、原状回復もらくちん。

面ファスナーの接着面が延長・拡張されて、バンドを留めやすい!
ゆるく巻いてもちゃんと留められます。

お子さんの生活自立支援として、ぜひ、試してみてください!


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