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いのちが尽きるその日まで、私を大切に抱きしめる
"心"と一緒に生きていく
自分では制御が難しいような不安や焦燥感に襲われることが多々ある。
昔からそんな感覚を感じることはあって、肉食動物に追われている草食動物だったり、競馬レースで騎手に鞭を打たれて走る競走馬ってこんな気持ちになったりするのかなぁなんて心を寄せてみたりもする。
まだまだ修行中の身ではあるも、かつてよりは自分の奥底で感じていることや考えていることが、少しずつ知覚できるようにな
女性としての私、コンプレックスと向き合う
女性であるが故に仕方ないことではあるが、長い間苦しみを味わってきた月経痛。
それが楽になるということで低用量ピルを服用して始めてから数年が経つ。
かつてはバファリンなどの鎮痛剤を飲まないと耐えられなかった痛みが、少なくとも薬は飲まなくていいくらいに緩和されているため、続けることにしている。
また、高齢での出産・妊娠に成功している女性で、かつてスポーツ選手であった方は、試合でのダメージを減らす目
生きることの苦しさと希望(精神科での診察を経て)
主治医との診察や会社での手続きのために、とりあえず2日前に実家から戻ってきた。
ふと襲ってくる"人間やめたい"と心が叫ぶ感覚…。
パニック発作とまではいかないまでも、胸が苦しいような動悸が起きそうな感じ。
-なにもできてない私が、なんで生きているのか分からない。
-実家の両親からのサポートはあるものの、いつまでも元気でいてくれる保証はないので、将来どうやって1人で生きていったらいいのか分からな
"写心"撮影と私が"わたし"になっていくこと
人生の流れが変える時に出会うカメラマン、大学卒業後、とある大企業の総合職社員として普通に働き、家と職場の往復をメインにしていた私にとっては、よく分からないような肩書きを持つ人物だった。
大学時代のアルバイトでお世話になった先輩を経由してFacebookから流れてくる数々の"写心"と呼ばれるものたち。
それらは、心の扉を優しくノックするように、胸を打つような美しさで、その世界観に次第に引き込まれる
苦しみの世界からやさしい世界へ
とにかく"なにもしない"ことに専念するようになって、やりたいこと、やったほうがいいと思うことが頭に浮かぶようになってきた。
動きたい気持ちはあるし、頭も動いた方がいいと思っている。
だけど、身体は動けない…。
悔しさや焦りの感情がチラチラと顔を出す。
これはもしかして甘えなのかとか、ホメオスタシス(恒常性)の仕業なのか?と思ったりもする。
とりあえず今は身体の声を優先して休むことにして、やり
“写真(しゃしん)”から”写深”へ
私が一眼レフを手にしたのは、4年前の春。
1度目の休職中で行動意欲が出てきた頃、新しいことを始めたいと、思い切って踏み出したことがきっかけだった。
そもそも写真を撮ることは好きで、カメラ付きのゲームソフトからインスタントカメラ、ガラケーやスマホのカメラ機能を使って、身近な光景や旅先での写真をよく撮っていた。
一眼レフが手元に来てからは、カメラに関する本を色々と読み漁り、カメラ向けの講座やオンラ