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苦しい心を救ったお守り〜魔法のような言葉〜

「どうせ、うまくいく」
「絶対大丈夫」

辛い局面に立った時、お守りのように心の中で唱えている言葉。

その最中は確かに苦しいが、あとになって振り返ったら、より良い方向に進んでいることが多い。
むしろ想像していなかったくらいの素敵な未来に連れて行ってくれた時だってある。

日本では、古来より言霊(ことだま)と呼ばれる言い伝えがあると言われている。

〜言霊(ことだま) とは?〜
古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。

デジタル大辞泉[小学館]より引用

不思議な力というものが本当にあるのかどうかはわからないが、頭の中に流れている言葉というものは、その後の自分の言動になにかしらの影響を与えていると思う。

また、「どうせうまくいく」や「絶対大丈夫」の言葉たちを唱えることは、自分を信じることにも繋がり、その自信はオーラのように行動の相手にも見えない形で伝わっているのかもしれない。

ラッキーなことも喜ばしいことも、悔しいことも悲しいことも、より楽しくて彩り豊かな現在と未来に向けたストーリーの1つ。

もうすぐ誕生日の私のためにお祝いも兼ねて外に連れ出してもらったことがきっかけで、見たいと思いながらも見れなかったクリスマスツリーを眺めたり、イルミネーション散策をすることができた。

外に出たくても気持ちが追いつかずに出られない時は、以前のフットワークが軽かった自分と比べて悔しくなったり、そもそも体力が落ちてきていることへの不安や焦りもある。

いろんな心境が湧いてきて、時にはハプニングも起こる日々ではあるが、今起きていることだったり、そのプロセスも味わいながら、行きつ戻りつの道のりをより良い未来に向けてのステップだと信じて、また一歩ずつ歩いていきたい。

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