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ウクライナ情勢とプーチンのロシア軍事侵攻!反戦と平和への願い

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ウクライナへのロシア軍事侵略の記事を集めました。noteには、ウクライナの虐殺はフェイクの偽情報だという記事もたくさんあります。世界の世論が停戦に向けて一つになることを願います。…
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#戦争

論文紹介 ウクライナで露呈したロシアの軍事的な弱点は何か?

論文紹介 ウクライナで露呈したロシアの軍事的な弱点は何か?

ロシアのウクライナへの侵攻から3か月が過ぎ、ロシア軍がさまざまな軍事的失敗を重ねていることが明らかになっています。当初、ロシアはウクライナへ電撃的な侵攻を目指しましたが、予想をはるかに超えるウクライナ軍の組織的な抵抗によって、その計画は破綻しました。多くの研究者がそれぞれのアプローチでその理由を探っています。

北部戦線では首都のキーウ近郊の空港に降下した空挺部隊が、後方支援能力の限界で進撃できな

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苦痛と絶望

苦痛と絶望

もう5月。

この戦争がのちになんて呼ばれるようになるのかわからないけど、ロシアのウクライナ侵攻から2か月以上になる。

最初の頃は停戦交渉のニュースもよく流れていたけど、最近は「長期化」なんて言われていて、ほんとうに苦しい。

ニュース見ているだけの私も苦しい。そして絶望する。

現代社会でこんなにも長く、戦争を止められないんだという事実に絶望している。

たくさんのひとが亡くなって、傷ついて、

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激戦地マリウポリからの人道回廊を通ろうとした避難民を容赦なく攻撃するロシア軍

激戦地マリウポリからの人道回廊を通ろうとした避難民を容赦なく攻撃するロシア軍

恐ろしいことが続いています。

ロシア軍本部がウクライナ現地のロシア兵を統率できずに激戦地から避難する約束をした道「人道回廊」を通る避難民をロシア兵が攻撃しています。

これまで何度も停戦交渉を続け、停戦には至らなくても一般人の避難はさせてくれというウクライナ側と、表向き一般人に攻撃はしていないとするロシア側の思惑が一致し作られたのが人道回廊です。

ですがこれまで何度も裏切られてきたこの回廊。

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ウクライナの叫び〜彼女の涙の理由は?〜ウクライナ難民取材

ウクライナの叫び〜彼女の涙の理由は?〜ウクライナ難民取材

4月7日ハンガリー ロシア大使館前 ブチャ虐殺に対する、ウクライナの方々の抗議 現地レポート

2022年4月8日現在。戦争開始からわずか一ヶ月半。400万人以上の人が国内へ逃れ難民と化した。国内避難民も700万人を超えた。ウクライナの人口は4413万人(2020年)だ。ウクライナの人の4分の1もの人がこの戦争で故郷を追われたのである。

ある者は涙を流し

ある者は平和と正義を叫び

ある者は失

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ウクライナ4/8まとめーロシア軍死者7千〜1万5千人(NHK)

ウクライナ4/8まとめーロシア軍死者7千〜1万5千人(NHK)

本日のニュースで避難431万、犠牲少なく

とも1611人うち131人が子供。最後の報せ

ではマリウポリだけで5千人殺害1万人前後

連行。ロシア軍の被害も上記の通りである

ロシアの情報工作、対抗するウクライナ

ロシアの情報工作、対抗するウクライナ

(記事抜粋)

ウクライナ侵攻を続けるロシアが、国内で偽情報を大量拡散し世論操作を進めている。現地SNS(交流サイト)上の主な偽情報の拡散経路を日本経済新聞が調べたところ、ロシアの拡散工作を担ったとみられる100以上のアカウントが確認できた。1カ月の閲覧数は1000万件を超え、ほとんどが国内とみられる。偽情報を飽和させ、国民を世界の情報から分断している。

 侵攻時、ロシアは西側SNSを容認

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【政治・経済】人類から戦争はなくならないと言う現実~ロシアのウクライナ侵攻について思うこと

【政治・経済】人類から戦争はなくならないと言う現実~ロシアのウクライナ侵攻について思うこと

始めにロシアのウクライナ侵攻からおよそ一ヶ月。亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈りすると同時、今この瞬間にも安全が脅かされ、住む家を追われ、恐怖と悲しみに暮れる皆さんにお見舞いを申し上げます。

アメリカが侵攻の兆候があるということを言っていましたが、実際に戦争が始まりました。平和な、平和ボケした日本に住む日本人の一人として、現代においてもやはり戦争はなくならないという現実を痛感しました。今日は

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ウクライナ出身の美術家イリヤ&エミリア・カバコフの塔が色を変えた

ウクライナ出身の美術家イリヤ&エミリア・カバコフの塔が色を変えた

3月24日に東京・渋谷と新潟県十日町市をオンラインで結んで行われた「越後妻有 大地の芸術祭2022」の企画発表会で、旧ソ連・ウクライナ出身の美術家夫妻イリヤ&エミリア・カバコフ(現在は米国在住)の作品の紹介があり、心を打った。

筆者が出席した東京・渋谷の会場のスクリーンに映し出されたのは、《手をたずさえる塔》と題された2021年の作品だ。塔は、青と黄色からなるウクライナの国旗の色にライティングさ

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68. ヒトラーやプーチンを生んだ民主主義。

68. ヒトラーやプーチンを生んだ民主主義。

民主主義。

これは簡単に言うと「物事をみんなで決めよう」という考え方である。

しかし、国民全員で話しあおうとするとどうなるだろうか。

話し合いが進むはずがない。

そこで採用されたのが選挙というシステムである。

自分の同じ考え方の人に自分の意見を託して、代表として議会で発言してもらう。

そうすることで、国民一人一人の意見が国の政策に反映されるという方針である。

現在の日本人にとってあま

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戦争と進化

戦争と進化

3月からロシアによるウクライナ侵攻が始まった。侵攻と言っても二国間での武力衝突があるため、戦争と言っても間違いではないらしい。

前のバイト先にロシア人の方がいた。日本には留学で来ていて、日本語も上手だった。日本文化にも人一倍興味がある彼は、私が青森県出身ということを知るなり、田んぼアートやら弘前城やらねぶたのことを目を輝かせて質問してきた。彼と日本について話をしている時間は本当に楽しかった。

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自分が今できること

自分が今できること

何が本当か、どうなるか「分からない」から不安になる

テロや戦争といった出来事が地球上で起きる度に
毎回、「どう考えたらいいんだろう?」と悩む私。

無力さを突きつけられて、自分の足元が
揺らぐような気持がしてきます。
自分への疑いを起こしそうになる。
「こんな平和な場所から何を言っても嘘くさくないか?」
「アメリカの同盟国だし」
何故か、戦争が終わったわけでもないのに
既に心が侵略者に敗北しそう

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ウクライナにいる同僚達のこと

ウクライナにいる同僚達のこと

私の働いている会社では、海外で働くチームがいくつかある。ウクライナもその一つだ。16人のエンジニアが社内ツールの開発とQAに従事している。私も日常的に何人かの同僚と連絡し合っている。

そのためロシアのウクライナ侵攻からここ1ヶ月、心のざわつきが止まらない。それは社の幹部や同僚も同じことだ。

初期の頃は、ウクライナの同僚達も「なるようにしかならない」という感じで落ち着いていた。”兄弟国”のような

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ウクライナ優勢の影に生物兵器や核使用の恐れ。第三次世界大戦の回避なるか

ウクライナ優勢の影に生物兵器や核使用の恐れ。第三次世界大戦の回避なるか

ロシアは指揮官20名の内7名死亡。1名を解任処分とした。

ウクライナ優勢は明らかです。
ロシアは19万人の兵士を動員しましたが、ウクライナへ向かわされた兵士の多くは軍事訓練や軍事演習と言われて現地に赴き、軍事施設のみならず民間施設へも無差別に攻撃させられました。

民族的にも血筋がとても近く、また親戚も多いウクライナの民間施設への砲撃という悲劇が繰り返されロシア兵も衰弱。
ロシア兵自身からしても

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