- 運営しているクリエイター
記事一覧
30年引きずった、ある女の子への嫉妬
通勤路ですれ違う、色とりどりのランドセルを背負う子どもたちを見ながら、私はNちゃんのことを思い出していた。
Nちゃんは、私が小学6年生の頃の同級生だ。
当時は今みたいにランドセルのセレクションが豊富ではなく、女子は赤・男子は黒一択という時代。
そのつまらなさからかわからないが、高学年にもなると「ランドセルなんて背負ってるやつはダサい」という暗黙の空気があり、自然と皆市販のリュックサック風バッ
バズり中の「起業家慶應生」と「コンプレックスを抱える少女」の記事を読んで傷ついたアラフォーの話
今、話題になっている2つの記事がある。
慶應大学に在籍しながら、「TimeLeap」の代表取締役を務める仁禮彩香さんへの取材記事と
「この割れ切った世界の片隅で」というタイトルとさびれた団地のサムネイルが強い印象を放つ、鈴さんという高校生が書いたnoteでのエントリである。
私はこの2つの記事をほぼ同時期に読んで、いろんな気持ちにおそわれていた。感動、憧れ、共感、尊敬、悲しみ…一括りにできない
「ハーフだから可愛いよね」とかいうと、世界では白い目で見られることに日本人は気づいた方がいい
「最も美しい顔ランキング2020(The 100 Most Beautiful Face of Japan)」に対して、水原希子が「今時こんな時代錯誤なことやるなんて狂ってる」と苦言を呈した。
これ勝手にノミネートされて勝手にジャッジされている方々にも失礼だし自分が知らない間にルッキズム/外見主義の助長に加わってしまっているのかもしれないと思うと困る。
見た目で人を判断するのは絶対違うと思うし、
「差別」について考える
Black lives matter.
アメリカが湧いている。
日本でもこれだけ日々ニュースやSNSなどで騒がれているのである。
アメリカ国内の熱狂はどれほどのものだろう。
差別ってなんなんだろう。
何でこんな悲しい事件が起こってしまったんだろう。
悶々と考えてしまう。
Crashという映画悶々と考えたところで何もできない私であったが、久々にこの映画を観てみることにした。
人種差別による悲劇
人は本当に変われるのか
3月から、週2ペースでママ友たちとZoomミーティングをやっている。
ママ友同士のオンライン井戸端会議と侮るなかれ。
「アンガーマネジメント」や「自宅保育のtips」「子供の教育方針」「英語教育」「マネーリテラシー」など会ごとにテーマとファシリテーターを決めて実施している。
会の後は議事録まで残して振り返れるようにするという、中々意識の高いプライベートミーティングなのである。
ノウハウや子育て