「オンボロ屋敷の桃色ヤモリくん」第20話

「ヤモリくんの夢のお告げに〇〇〇くんが現れる3」

 釣り好きの陶芸家ゴダイさんのカッパ騒動も終わって、暑い夏が続いていたある夜の事・・・。

その晩は、何時もよりも蒸し暑く感じられる夜だった。

照明の周りには、どこからか入り込んできた小さな虫が飛んでいた。

ハルオは、古びたベッドの上で横になると畑での不思議な出来事を考えていた・・・。

 灯りの付いたままの部屋の中では、ずいぶん前に壊れたエ

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スキの花が ぱっと咲きました。 ありがとう御座います!
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短編小説:消えた男と小さなおじさん②

5分なんてあっという間だった。
「プップーーー」
アパートの外でクラクションの音がした。
『夜中にクラクション鳴らすなよ…』
と思ったが、本当に5分きっかりで到着したもんだから男は焦った。
何せ久保は待たされるのが大嫌いな人だからだ。
突然自分から声をかけてきて、相手の都合も聞かずに強引アポイントメント。
それで待たされて怒るって、どんなヤバい奴なんだと思うが
そんなヤバい奴が久保なのだ。
大急ぎ

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嬉しいです!
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短編小説:消えた男と小さなおじさん①

ある夏の夜のことだ。
男はアルバイトを終えて帰宅し
疲れた身体をベッドに横たえていた。
今年の夏も暑い。夜になっても熱帯夜な日々は続いており
不快指数マックスな夜との戦いの毎日が続いていた。
男の部屋にエアコンなんてものはついていない。
年季の入った扇風機と大きめな団扇が夏を生き抜いていく為の男の武器だ。
「あぢぃーーー」と言いながら団扇を扇いでいると
不意に携帯電話の着信音が部屋にけたたましく響

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スキありがとうございます!
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亮風狂歌の窓(徒然草を読みて)

2020.10.17投稿
(四十二)徒然草を読みて
楽しみは 春の曙 夏の夜 秋の夕暮れ 冬の早起き

夏の終わりの夜の話①

9月上旬、晴れた日曜日の朝、名古屋へ向かいました。

名古屋を拠点に活動する、していたバンドのライブを見るためです。

恥ずかしいのでバンド名は伏せて置きます。

内容から察しても黙っていてください。恥ずかしいので。

夏の夜が似合うとても綺麗な音を作る方々で、全てその場でその瞬間に作りたされる音だけで曲がライブが進んでいくんです。

同期が一切ありません。

そんなバンド、ザラにいるだろと思われ

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リラックスするプレイリスト♩

9月もあと少し、早いもので今年も残り3ヶ月近くとなりました!

朝晩は涼しく日も短くなって鱗雲や鈴虫が鳴いてたり、秋もすぐそこまで来ましたね♫

どこか哀愁感じる、まどろんだ空気感によく溶け込むプレイリストご紹介します!

毎日聴いている音楽に少し気分転換をしたくてInstagramでプレイリストのテーマをストーリーでアンケートを取ったところ協力的な知人のおかげであれこれプレイリストを作ることが出

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有難うございます!よければフォローもお願いします♩
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真夏の夜



寝室ではなく離れた居間の冷房をつけっぱなしで寝ているけど、なにしろ長袖(薄いヒートテック)を着ているので暑い。タオルケットをお腹にかけるだけで暑い。

夏用の長袖買うのめんどくさい…って思いながら何年経ってるんだろ。

↑最近描いたもの

↓去年ラフを描いてたもの。

毛布がうちに来たばかりの頃は、夏になったら泣く泣くしまうつもりでいたんだけどな…

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下の人の夕ごはん

夏の夕どき、ベランダをつたってくる匂い。

今日はごま油としょうゆ、豚肉を炒めたかな?

美味しい匂いというのはわかるんだけど、

何の料理なのか匂いからは簡単にはわからなくって

でも、確実に美味しい。

毎日暗くなってくる頃きっかりに

ベランダから漂ってくる。

多分、マンションの下の階から。

憂い、幸せ。それでいいの。 〜リナ編 エピソード15〜

2013.7.11
リナと放課後会う。
マーメイドカフェ、ライトカフェ、タカシマヤの2階の屋外。名駅中歩き回る。
ちゅーしたり、ちょっかい出したり、
なんかもう止められない。大好きすぎて。
夏の夕暮れ、永遠に続くんじゃないかと思う黄昏時。
むさ苦しい地下の空気とまばゆいネオンの光に一生溶け込んで、ここにあり続ければな。

"身体がほしい"

屋外プレイはやばかった。
リナイク手前だったし。
声めっ

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ありがとうございます🥰
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