この割れ切った世界の片隅で

自分を大切にできること

自分を大切にできること

梅雨に入って、天候がコロコロ変わり、過ごしにくさを感じていませんか? 蒸し暑い日も増えて来ました。 シャワーで汗を流すのも良いのですが、湯船に入る方が、疲れが取れて、ストレスも減ることがわかっています。 さて、先週は、素敵なニュースがありました。 色々なところで紹介されているので、すでに、ご存知の方も多いですよね。 徳島県の女子高生が、スタンフォード大学に合格した!というニュースです。 私が彼女を知ったのは、ツイッターで「母親が、勉強することに理解がないから、頑張

議事堂事件を受けたInstagramでの声明とその反響

議事堂事件を受けたInstagramでの声明とその反響

アメリカってホントに先進国なんですかね。「発展途上国化」がとまりません。パンデミックの制御失敗もさることながら(欧米全体として失敗している)、さすがに国会議事堂に極右勢力が乱入して人が死ぬとなると... ポピュリズム?民主主義の崩壊?とりあえず、今アメリカには行きたくない。 一番怒っているのはアメリカ人だと思いますが(連日、現地の友達のストーリーから怒りと呆れと恥を感じる)、かの地で学ぶ私にも色々言う権利を感じたので、インスタグラムに英語日本語双方でメッセージを掲載してみま

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2020年の推しnote―この割れ切った世界の片隅で

2020年の推しnote―この割れ切った世界の片隅で

鈴さんの、世界に対する誠実さ。 真っ直ぐに、痛みを伴って、ぼくの心臓をえぐる。 2020年、noteでそこまで多くの記事を読んだわけじゃないけど、間違いなく一番響いた。多くの方に共有した。 何故か。 それは、ぼくもあなたも、この割れ切ってしまった世界の登場人物だからに他ならない。 生きていくんだ、世界の輪郭を描き続けて。

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テクノロジーと格差

テクノロジーと格差

日本でも格差拡大が随分と注目されるようになってきました。所得格差を測る指標であるジニ係数を見ると、確かに所得格差は1981年以降一貫して拡大傾向にありますが、同時に税や社会保障が機能してここ30年はジニ係数0.35~0.40の間に収まっています。 (参照: https://www.rieti.go.jp/jp/special/af/data/060_inoue.pdf) 国際的に見ても日本はアメリカ、英国よりはジニ係数は低く、北欧(スウェーデン、フィンランド、ノルウェー)

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「この割れ切った世界の片隅で」について考える

「この割れ切った世界の片隅で」について考える

鈴さんの「この割れ切った世界の片隅で」を読んで心が動かされる部分があったのと同時に、もやもやとした違和感を覚えたので、考えを整理するためにも書き留めておくことにした。 鈴さんの記事は下記 基本スタンス 私は、人生の目標は幸福な日々を送ることだと思っています。 他人に決められたルールではなく、自分が幸せだと感じられる日々が送れれば良いという事です。 その価値観はバラバラで、家族と過ごせるだけで幸せな人も居れば、海外を飛び回り活躍しないと幸せと感じない人も居るのかもしれませ

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黒人差別を学ぶための材料集

黒人差別を学ぶための材料集

〔写真:黒人を指すときに使う"black"という表現を、大文字化して"Black"にすることを決めたNYタイムズ紙の記事より。時代のメッセージがここに。〕 人種差別への懸念の強さ、問題の人的規模、そして歴史の根深さにおいても、アメリカは世界の中で有数の立ち位置を獲得していると思います(名誉なことではないですが)。それに対し、#blacklivesmatter により日本でも人種差別への関心が少しは高まった今年でも、未だに日本では学ぶ手段に乏しいのが現実です。学ぶ意欲があるの

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2020アメリカ大統領選挙の翌日ブリーフィング

2020アメリカ大統領選挙の翌日ブリーフィング

2020年の最大のイベント(になるはずだった)アメリカ大統領選挙が現地11月3日に行われ、歴史的な投票率を記録しました。国内に多大な時差があるアメリカでは投票所が順々に東から西の州へと閉まっていきますが、すべての投票が終わり夜が明けてもなお勝敗が決していません。この記事執筆時点で、AP・New York Timesの報道で6州が勝者未確定。事前の下馬評から、当日に至るまでの両候補者のキャンペーン、そして当日翌日の開票までを簡潔にブリーフィングしておきます。 今回の歴史的な投

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社会問題を語る心構え。書き手責任と読み手責任

社会問題を語る心構え。書き手責任と読み手責任

先日、私の受験経験を日本の大学生メディアに取材されたのですが、きちんと自分の経験を客観的に語ることの難しさを再確認しました。思えばこのnoteも、「この割れ切った世界の片隅に」における「気付けた人」である(になってしまった)ことからそもそも言語化の大事さを感じて始めたものなので、この機にこれをそのまま書いてみようかと。いうなれば、「言語化すること」を言語化してみようと。 先の受験の例でいえば、語ることの何が難しいかというと、「なんで取材を受けてるの?」ということに帰結すると

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#blacklivesmatterから、格差と警察暴力の裏にある本質を考える

#blacklivesmatterから、格差と警察暴力の裏にある本質を考える

3人に1人。なんの数字か分かりますか。 アメリカ合衆国、という自由を謳う世界覇権国に黒人の男性として生まれたとき、人生の中で少なくとも一度刑務所に入る確率です。3人に、1人。黒人男性は、アメリカ人口の6.5%しか占めていません。黒人男性は、刑務所内人口の40.2%を占めています。これを聞いたとき、さすがに鳥肌が立ちました。 6月頃、ジョージ・フロイド氏の死亡を受けて#blacklivesmatterが一気にヒートアップしたとき、私はまだ日本。情報を集めるにつれ久々に戦慄と

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ダイバーシティが必要だと思うワケを白石区議のような方に説明したい

ダイバーシティが必要だと思うワケを白石区議のような方に説明したい

アメリカは大統領選挙の投票日まで1カ月を切り、いよいよ両陣営のキャンペーンも大詰めになってきました。上の写真は、先日大学から撮ったトランプサポーターのラリーの様子。 本当に白人しかいないですね。この4年間、アメリカの政治は白人の意見だけが反映される構造になっていたわけです。これを見て思い出したのが、以下の画像。 この会議の右側からは、「中年の」「富裕層からアッパー・ミドルクラスの」「男性」の意見しか出てこないのでしょう。左側は左側で「白人」の意見ばかり。なんとも悲しく、恥ず

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