ヨコタナオヤ|元植木屋のアートプロデューサー|correlate design Inc. CEO

著書『ぼくたちは、自分を変えることができない。』 もっとみる

ヨコタナオヤ|元植木屋のアートプロデューサー|correlate design Inc. CEO

著書『ぼくたちは、自分を変えることができない。』 https://amzn.to/32cuAer / 『自己分析より、映画観ろ。』https://amzn.to/33oMfCH|感動体験の多い社会を作りたい|カルチャーやエンタメを重要視した、構想力を養う教育プログラムの開発

マガジン

最近の記事

デザイナーとして、社会情勢を知る必要性

今年はたくさん本を読み、動画学習をしようとしているのですが、今のところ、先の記事で紹介したVIDEO NEWSを、動画コンテンツの中では最も信頼しています。 そもそも、世の中で起きている出来事についてうまく説明できないし、あまりにも知識が足りなさすぎると自覚した個人的な知的欲求から出発するのですが、現在地(現況・情勢)を把握していないままだと今後の選択が公私共にブレていく気がして、いま改めてインプットの強化が必要だと判断し、今年から多めに時間を割くことにしました。(できるこ

    • 情勢を掴み、現在地を把握するための学舎

      2022年11月、大学構内で襲われて重傷を負ったことで話題になった宮台真司先生は、圧倒的な論理力でぼくの頭の中を整理し新たな視点を与えてくれて、絶賛大好きな社会学者の先生なのですが、ぼくの最近のインプットはもっぱら、宮台先生と、ジャーナリストの神保哲生さんとで主宰されている動画メディア「VIDEO NEWS」が中心になっています。 最近はnewspicksやPIVOT、YouTube大学、abema primeなど、ニュース・ビジネス番組や情報キュレーションメディアには数多

      • 夢を叶えて温泉宿をオープンした先輩を応援している話

        ぼくの大学時代の先輩が、静岡・南伊豆エリアで素敵な温泉宿をご夫婦でオープンされまして、少しだけですがお手伝いさせていただいています。 ・ペットと泊まれる(危険生物以外ならだいたいok) ・夕食と朝食がめちゃくちゃハイレベルで美味しい ・Wi-Fiも完備でワーケーションにも使いやすい など、おすすめできるポイントがたくさんあるのですが(特にご飯がほんとに美味しい)、 ・都市部から少し遠い(アクセスも△) ・オープンしたてで、じゃらんなどへの掲載に時間がかかる ・ご夫婦で運

        • 2023年:新年のご挨拶

          新しく出会った方も、今までと変わりなく仲良くしてくださった方も、本年もどうぞよろしくお願いいたします。たくさん働いて、たくさん学び、たくさん遊びましょう。 -------------------- 2022年の振り返り -------------------- 2022年は、本当に仕事ばかりしていた上半期を経て、秋頃に2週間ほどヨーロッパ方面へ出掛けていたのですが、パリやロンドンに住む友人知人と会話したことや、(仕事的な意味で)空白の2週間を設けたことが転機となり、ライフ

        マガジン

        マガジンをすべて見る すべて見る
        • 【書籍】自己分析より、映画観ろ。
          ヨコタナオヤ|元植木屋のアートプロデューサー|correlate design Inc. CEO
        • magazine:correlate note
          ヨコタナオヤ|元植木屋のアートプロデューサー|correlate design Inc. CEO
        • PHILM
          ヨコタナオヤ|元植木屋のアートプロデューサー|correlate design Inc. CEO
        • なぜか一目置かれるリーダー人材になるための対話と思考の話
          ヨコタナオヤ|元植木屋のアートプロデューサー|correlate design Inc. CEO
        • movies review
          ヨコタナオヤ|元植木屋のアートプロデューサー|correlate design Inc. CEO
        • 【出版しました】ぼくたちは、自分を変えることができない。
          ヨコタナオヤ|元植木屋のアートプロデューサー|correlate design Inc. CEO

        メンバーシップ

        投稿をすべて見る すべて見る
        • https://note.com/yokota_n…

          https://note.com/yokota_naoya/circle

        • テスト投稿

          テスト投稿

        • https://note.com/yokota_n…

          https://note.com/yokota_naoya/circle

        • テスト投稿

          テスト投稿

        記事

        記事をすべて見る すべて見る

          【渡す量と、もらう量】

          最近、むちゃくちゃ「いただいてしまっている」という話なんですが、出会う方にいい人が多すぎて、何をお返しすればいいかがわからなくて困っています。うれしい悲鳴とはこのこと。 わざわざ個別で時間を割いてくださり、 飲み食いした分を全額ご馳走してくださり、 新しい遊びを教えてくださり、 最前線の取り組みと学びを伝えてくださる、 そんな素敵な人たちとご一緒する機会が増えた一方で、 楽しませることができるわけでもなく、 お金を多くお支払いできるわけでもなく、 すごい人を紹介できるわ

          30代の学び直し。アカデミックな知識を、デザインの武器に。

          うちの近所にある杉並区立中央図書館付近のランドスケープが素晴らしい。こういう自然と居たくなる空間を設計しているのはもれなくデザイナーだと思うのですが、クライアントやディレクターに言われた設計図をただ形にするような労働者的デザイナーでは、こういういい仕事はできないと考えています。 (最近巷で増えている駆け出しデザイナーの多くがこの労働者的な働き方を目指していることに関しては、ここでは問題提起しませんが。) ここで言う「設計図」というのは、目に見える図面の意味よりももう少し広義

          30代の学び直し。アカデミックな知識を、デザインの武器に。

          今村夏子「星の子」から見る家族観と、我々の多様性

          読了。旧統一教会云々の話題が流行っていた時に買った本。宗教2世について考えてみるきっかけが欲しくて。 #今村夏子 #星の子 客観的に見れば、異常で、危険で、忌避したくなる「宗教どっぷり家族」かもしれないし、ぼくたち読者も「やばいやつらだ」とどこかで感じながら読むことになるのかもしれないけど、本人たちが納得している(大事だと思っている)のであればそれはまた一つの家族のカタチなのだと、ぼくたちのイメージしている多様性とは何かを自問自答しながら読める本でした。 個人的には、血

          今村夏子「星の子」から見る家族観と、我々の多様性

          ビジョン要素の不足

          最近、自分でのれんを掲げて事業を起こして、それっぽくなってきたフェーズの後輩と話す機会が立て続けにあったので、頭の整理がてら。 いざ話を聞くとなんだかみんな悩んでて、いまの状況とか課題とか、いろいろ聞いてみるのですが、だいたい共通して抱えているのは 「とりあえず食べていけるくらいにはなったけど、 いま何をすべきか見失ってしまった」 という悩み。 とにかく事業を形にしたくてガムシャラに突っ走って来た結果、いざ形になると、その次が分からなくなる、みたいなよくあるやつです。

          利益率の高い業種×低い業種の有機的コラボレーション

          ━━━━━━━━━━━━━ 利益率の高い業種×低い業種の 有機的コラボレーション ━━━━━━━━━━━━━ この2週間ほどでいろいろ考える機会があったので、頭の中を書き出してみるのですが、 今ぼくの中で高まっている関心事のひとつとして「いかに利益率の高い業種と低い業種とが手を取り合い、社会的なサステナビリティを獲得していくか」という小難しいテーマがあります。 (「利益率」という指標がこのテーマに適しているのかについてはまだ検討中ですが、ひとつの切り口として。) もち

          利益率の高い業種×低い業種の有機的コラボレーション

          参政党を応援したいのに、ぼくが受け入れ難かった理由

          政治の話ではない、わけではないんだけど、 参政党の神谷さんが出ているアベプラの議論について。 この動画の宇佐美さんvs神谷さんみたいなディスカッションは今後も積極的に行なわれていくべきだと思っているし、進行の平石さんやモデルの長谷川ミラさんの中立的なサポートがとても心地よくて、相変わらずおもしろい座組みなのがいい。 それに、こういうディスカッションをみた後にコメント欄を見ながら、世論というか、みんなの所感を覗きに行くのも楽しみのひとつなんです。 ただ、 コメント欄の雰囲気

          参政党を応援したいのに、ぼくが受け入れ難かった理由

          ウェブサイトは、環境に配慮されているか。

          「平均的なウェブサイトでは1回のページヴュー(PV)で1.76gの二酸化炭素が放出されるという。月間PVが10万回のサイトなら、年間2,112kgもの二酸化炭素を排出している計算になる。 さらにウェブサイトが複雑になればなるほどページの読み込みに必要なエネルギーは増え、気候に与える影響も大きくなる。インターネット全体の規模で考えると、これは大きな問題だ。」 https://wired.jp/2021/05/07/internet-carbon-footprint/ ウェ

          植木屋→WEBキャリア転身まとめ/2022.2

          今でこそWEBクリエイターやクリエイティブディレクターを名乗りながらお仕事させていただいているわたくしですが、実は7〜8年くらい前まで、植木屋や農業、林業など、田舎に住みながら現場仕事をしていました。(チェーンソーを使ったり、ノコギリやヘルメットを車に常備したりしているヤバいやつでした。) ガテン系→WEBの業界への転身そんな若かりし横田のお話からはじめますが、高校生の頃に学校で習ったHTMLの知識だけを武器に、見よう見まねでWEBの世界に飛び込んだのもこの頃。今思えば、ぼ

          #34 ぼくが年下男性に敬語を使う理由 [思考]

          ぼくが人と話す時にきをつけているこだわりについて、その背景からお話ししてみました。ひとそれぞれこうしたこだわりはあると思うのですが、何かきっかけになったり、マイルールとして何かを新しくはじめたりされる方が増えればいいなと思います。 ■参考書籍 新人からベテランまで使える 大人のための敬語の使い方BOOK|佐藤 幸一 https://amzn.to/3DVWLRr ---------- コンテンツプロデューサーとして活動しているヨコタナオヤと申します。WEBクリエイターとして制作をしたり、結婚相談所事業を手伝ったり、障害福祉事業を行ったりしています。 「没個性のシステムが排除された、個々人のユニークな才能が最大限発揮される環境を整備し、感動体験で溢れる社会を作る。」 そんなビジョンのもと、感性を磨き、人生を豊かにする人がたくさん増えたらおもしろいだろうなと思い、カルチャーやエンタメ、アートの話からビジネスの話まで、幅広くお話ししています。

          #33 宇宙でたたかうアメリカとロシアの話 [時事]

          1960年台の米ソ宇宙産業対立の様子を見ているかのうようなニュースがあったので、今日はそんな話をしてみました。そしてやはり映画の話。 ■参考URL ロシア女優らISSから帰還、世界初の宇宙ロケで12日間滞在 https://jp.reuters.com/article/instant-article/idJPKBN2H8007 ---------- コンテンツプロデューサーとして活動しているヨコタナオヤと申します。WEBクリエイターとして制作をしたり、結婚相談所事業を手伝ったり、障害福祉事業を行ったりしています。 「没個性のシステムが排除された、個々人のユニークな才能が最大限発揮される環境を整備し、感動体験で溢れる社会を作る。」 そんなビジョンのもと、感性を磨き、人生を豊かにする人がたくさん増えたらおもしろいだろうなと思い、カルチャーやエンタメ、アートの話からビジネスの話まで、幅広くお話ししています。

          #32 もっと遊ばないといけない、と思った話 [雑談]

          左ききのエレン作者かっぴーさんと、ONE MEDIA代表明石ガクトさんらがやっていたフリマに参加させていただき、そこで感じた「遊ぶことの重要性」について、今回は雑談っぽくお話しさせていただいております。仕事した分あそばなければ。 ■参考書籍 センスは知識からはじまる|水野 学 https://amzn.to/3p7ehhF ---------- コンテンツプロデューサーとして活動しているヨコタナオヤと申します。WEBクリエイターとして制作をしたり、結婚相談所事業を手伝ったり、障害福祉事業を行ったりしています。 「没個性のシステムが排除された、個々人のユニークな才能が最大限発揮される環境を整備し、感動体験で溢れる社会を作る。」 そんなビジョンのもと、感性を磨き、人生を豊かにする人がたくさん増えたらおもしろいだろうなと思い、カルチャーやエンタメ、アートの話からビジネスの話まで、幅広くお話ししています。

          #31 質問:自分自身に課してるセルフデザイン戦略は何ですか? [思考・戦略]

          質問:横田さんが自分自身に課してるセルフデザイン戦略とは(相手にどう見られたいと思っているのか、そのために行っていること) - 相手から見た自分はどのように映っているのか ここにしか自分自身のことを考える余地はなくて、どのような自分でありたいのか、相手からどう見られるのかを逆算しながら日々の習慣や、自分自身のキャラ設定、自分が結果を出しやすいポジションどり、などをしていくものだと思っています。今日は、そんな考え方のもと、僕自身がどのようにしているのかをお話しさせていただきました。 ■参考書籍 ぼくたちは、自分を変えることができない。|横田直也 https://amzn.to/2Xlr70i ---------- コンテンツプロデューサーとして活動しているヨコタナオヤと申します。WEBクリエイターとして制作をしたり、結婚相談所事業を手伝ったり、障害福祉事業を行ったりしています。 「没個性のシステムが排除された、個々人のユニークな才能が最大限発揮される環境を整備し、感動体験で溢れる社会を作る。」 そんなビジョンのもと、感性を磨き、人生を豊かにする人がたくさん増えたらおもしろいだろうなと思い、カルチャーやエンタメ、アートの話からビジネスの話まで、幅広くお話ししています。

          #31 質問:自分自身に課してるセルフデザイン戦略は何ですか? [思考・戦略]

          #31 質問:自分自身に課してるセルフデザイン戦略は何ですか? [思考・戦略]