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ウェブサイトは、環境に配慮されているか。

「平均的なウェブサイトでは1回のページヴュー(PV)で1.76gの二酸化炭素が放出されるという。月間PVが10万回のサイトなら、年間2,112kgもの二酸化炭素を排出している計算になる。

さらにウェブサイトが複雑になればなるほどページの読み込みに必要なエネルギーは増え、気候に与える影響も大きくなる。インターネット全体の規模で考えると、これは大きな問題だ。」

https://wired.jp/2021/05/07/internet-carbon-footprint/


ウェブサイトのカーボンフットプリント問題を取り上げた記事。日本のWEB制作者として、この論点を聞いたことがなかったので、目から鱗でした。仕事の中で環境に配慮できることでありながら、ある種のブランディング的差別化ポイントになり得る話だなと。とりあえず「Sustainable Web Manifesto」というものに署名しておきました。

多くの人の個性や表現が埋もれてしまわないように、クリエイターとして、価値を掘り出し、届ける活動を行ってまいります。ブランドづくりに軸足を置いていますが、メディアでの発信や書籍展開など、活動の場の創出ができるようにも努めてまいりますので、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。