参政党を応援したいのに、ぼくが受け入れ難かった理由
政治の話ではない、わけではないんだけど、
参政党の神谷さんが出ているアベプラの議論について。
この動画の宇佐美さんvs神谷さんみたいなディスカッションは今後も積極的に行なわれていくべきだと思っているし、進行の平石さんやモデルの長谷川ミラさんの中立的なサポートがとても心地よくて、相変わらずおもしろい座組みなのがいい。
それに、こういうディスカッションをみた後にコメント欄を見ながら、世論というか、みんなの所感を覗きに行くのも楽しみのひとつなんです。
ただ、
コメント欄の雰囲気って大体いつも共感できるんだけど、今回の議論に関するコメント欄の雰囲気には違和感があったので、それを書いておきたい。
というのも、
アナリストの宇佐美さんはいつもいい議論してて、今回もぼく的には別に悪くはなかったと思ったんですが、対する参政党の神谷さんに賛同するコメントがなぜか圧倒的多数を占めていたので、この現象に、あれ???となりまして、
これはなんというか、うまく言えないんですが、この動画をフラットにみた人たちというよりかは、彼の発言に(過去に)感化された人たちが支持しているコメントが多かったというか、
悪く言えば、いろんなコミュニティで多発する「あの人が言ってるから正しい!」みたいなインナーコミュニティ特有の信者感そのものというか、(宗教やカルトと言うつもりはないです)
特にぼくはこの気持ち悪さを日常的に感じて避けてしまうタイプなので、同じような雰囲気をコメント欄から感じてしまったのだと思います。
政治を良くしていきたい気持ちや、政治信条、大衆の巻き込み方などは学ぶべきことがたくさんあるし、ぼくの周りにも本気で応援されている方もたくさんいらっしゃるのでどちらかと言うと応援したい気持ちではあるのですが、初めからどこかぼくの中で受け入れ難かったのはこの部分なのかなと、なんとなく自分の内なる感情を言語化する機会になりました。
この考え方を補助してくれた記事もシェアしておきます
多くの人の個性や表現が埋もれてしまわないように、クリエイターとして、価値を掘り出し、届ける活動を行ってまいります。ブランドづくりに軸足を置いていますが、メディアでの発信や書籍展開など、活動の場の創出ができるようにも努めてまいりますので、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。