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自分の才能(GIFT)を志事(WORKS)に活かそう。「仕事」も「私事」も「志事」のウ…

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自分の才能(GIFT)を志事(WORKS)に活かそう。「仕事」も「私事」も「志事」のウチ。

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「"個"の時代」って?"限界費用ゼロ"社会で

一消費者、一個人が企業より早く正確に、良質なサービスを社会に提供するのが当たり前の時代になりつつあります。一消費者として「こんなサービスあったらいいなー!」を速攻で形にする。自分がそのサービスを作って、他の人にも使ってもらう。ノーコードがこれだけ普及していれば、限界費用ゼロで自分でプロダクトも簡単に作れます。 自分が「良い」と思った物であれば、人にとっても「良い!」と思ってもらえる可能性は高いです。他の人にも使ってもらえれば、自分が最初にサービスを作った労力に対し、少しお金

    • 「育児の大変さ」は理解されない。親になって思うこと。

      先週、子供が産まれました。自分にとって初めて授かった子供なので、とても可愛いです。寝顔を見ているだけで見飽きないし、気持ちが癒されます。仕事と異なる、出会ったことが無い喜びや興奮です。夜泣きをしたら一緒に起きて、嫁さんがミルクを作っている間に、自分が抱き抱えます。昨日は朝までに、夜の11時、午前2時、午前5時、と丁度3時間ごとでした。赤ちゃん用のお風呂では、自分が頭を持ってプカプカ浮かせながら、嫁さんが子供の身体に石鹸を付けて洗い流します。 育児は社会的な課題として認知され

      • "お金が欲しい"では投資家になれない理由

        矛盾しているようだけれど、”お金のため”に個人投資を続けるのは難しいと思う。”将来の好きなことのため!”とかなるともっと怪しい。実際やってみると分かると思うが、投資で売買する作業やお金の流動性が高まることでの自分自身のメンタル変化を嫌う方がかなりいる。 お金持ちの人達のほとんどは個人投資が自分に合うか合わないかを実際体験してみて、知っている。その実体験から、個人投資やチャートを1日中見る行為を批判するお金持ちの方も多い。投資の実態として、「大きな金額を投資できるかどうか」と

        • アーティストの”エンジニア化”

          音楽アーティストは芸術家よりもエンジニアに近くなった。音楽ビジネスの収益源はライブからデジタルへの転換を迫られている。 価値の源泉が体験にあることは違いない。ただその媒体は芸術家が絵などの「物」なのに対し、アーティストはリアルの「ライブ」などに依存していた。 しかもマネタイズするにはアーティストの求心性が必須で、単なるデジタルミュージック配信では無い。プラットフォーム自体の参入障壁が高い。

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        「"個"の時代」って?"限界費用ゼロ"社会で

          企業が人材に見せる"理想"と"現実"

          経営サイドからすれば人材が欲しいので、求人など採用時は応募者に理想を見せている。応募側はそうだと分かって居ても、少なからず理想的な希望的観測を見るので、実際に入った後でギャップが生じる。理想と現実のギャップは双方が多かれ少なかれ意図をして、人為的に作られる物だと思う。 そのギャップがあまりにも大きい場合は仕事であればまず離職に繋がる。従業員は働いている間に色々と理想の方に近づけるために口を出したりもするが、経営サイドはそれをしない、あるいは現実的な経営として実行できない事も

          企業が人材に見せる"理想"と"現実"

          「"言ってる事"と"やってる事"が違う」という文句

          ビジネスパーソンとしてどんなに優秀でも、経営者のように自分で選択したり、新しいことを想像したりすることが苦手な方もいる。偏差値がどんなに高くても、どんなに低くても、それはあくまで情報処理の能力を測る指標でしか無い(ただ、それが結構重要だったりもするけど)。 創造性に関しては、意外と「何も知らない」ということがアドバンテージになることは多い。“ビギナーズラック”は単なる運の話では無いと思う。少なくとも「行動してみないとわからない」ことがあまりにも多い。 「言ってる事とやって

          「"言ってる事"と"やってる事"が違う」という文句

          「経歴」「経験」は人へ情報伝達するための単なる「記号」

          経歴や学歴はよく言われることだが、経験でさえ、他者に指標を示すための「記号」でしか無い。煌びやかな経歴の持ち主がどんな経緯でその経歴になったのか、どんな苦労があったり、出会いがあったり、数々の失敗や成功があり、一見オープンにしているように見えても、実際のところは他者が経歴を見てもわからない。 発信者としてはわかりやすく表現するために極端な表現をしていることもある。受け手にとってそれが魅力的な見え方であることを分かっていて、敢えてそう書いていることもよくある、というかほとんど

          「経歴」「経験」は人へ情報伝達するための単なる「記号」

          女子高生クリエイター×ビジネスパーソン

          高校生の女性がnoteで、自身の実体験を引用しながら社会格差について書き記した内容に、2万人の閲覧者(9割ビジネスパーソン)が「スキ」を押した。 ビジネスパーソンにとってnoteは「“この人”の“この記事”が好きな自分」を創り出せるファッション、他のSNSより精巧にこだわりのファッションを創れる。提供側のクリエイターは、ターゲットとなるビジネスパーソンの「この内容に共感してあげた自分」を見通せるか。そう考えると「いいね」ではなく「スキ」を導入したnote凄い。 年齢や社会

          女子高生クリエイター×ビジネスパーソン

          教材、スクール、資格の「罠」

          最低ラインを突破するには正解を中心に考えれば良い。いわゆるティーチングを受講する範囲になる。 その人が将来発揮したい独自価値には正解が無いが、それは自分で考える先にあるので、ティーチングの後半残り2割くらいの段階からは正解から離れる練習をしておいた方が良い。 でないと、いつまでもティーチング受講の思考にハマってしまい、最低ラインしか突破できない人材になる。 ティーチング思考が目指すのは正解≒平均なので能力確認が人との比較だけで済むのがメリットだが、人やマニュアルや教材か

          教材、スクール、資格の「罠」

          「問題意識」とは「問題を読み解く意識」ではなく、「問題を創る意識」のこと

          「問題意識」という言葉が安直にやり取りされる。本当に理解しようと思い、考えてみると結構深いと思うし、かなり重要なトピックだと感じる。似たような言葉でよく「問いを立てる」という言葉が使われる。こちらも現実社会で生きる上で本当に重要な言葉だと思うけれど、「問題意識」同様に既視感があり、やや思考が張り巡らされずにスルーされそうだ。 「問題意識」とはそのままで解釈すれば「問題を意識すること」だと思う、本当にそのまま。ただこれがなぜ重要かというと、学校や何かのスクールと異なり、現実世

          「問題意識」とは「問題を読み解く意識」ではなく、「問題を創る意識」のこと

          プログラミングの本当の面白さ

          プログラミング学習200時間達してない頃は目に見える物が出来上がる事を目的にして、それが面白さだと感じていましたが、 今は、慣れない英語の文字を追いかけながら未知のエラーを攻略するプロセスや自分で設計を考え、プログラミングで創り上げる過程の方が面白いと感じています。 つまりプログラミングの面白さにおいては、目に見える物が出来上がったかどうかよりも、空想と現実を行き来しながら、自分で創造して行く過程が最も楽しいと思います。 ただ、仕事や客観的な成果となると、話は大きく変わ

          プログラミングの本当の面白さ

          プログラミング学習の「効率性」と「継続性」

          プログラミングの勉強方法や学習ノウハウは世の中に死ぬほど溢れていますが、そのほとんどは「効率性」のみを評価軸にしています。 そうなるとパーソナル度が高いほど効率的(独学は個人で、スクールは集団行動)なので、代表的な比較であれば、①独学②家庭教師③スクール、の順となります。 しかし、y軸で「継続性」においては、①スクール②家庭教師③独学、と順番が逆になります。 「効率性」に着目するだけで進めば、ほとんどの方がプログラミングの「成果」を出せません。 逆にバイタリティの高い

          プログラミング学習の「効率性」と「継続性」

          株式会社モスフードサービスのハンバーガー事業(国内モスバーガー事業)の事業戦略変遷

          モスバーガー、本当に美味しいですよね〜★モスバーガーの美味しさの秘密を経営の視点からまとめてみましたー!経営分析などのお仕事あればお気軽にご相談下さい! 0.【モスバーガー事業 戦略の変遷 全体像】 1.【株式会社モスフードサービス企業概要/業績概要】 株式会社モスフードサービス(以下:モスフードサービス)はフランチャイズによるハンバーガー専門店「モスバーガー」の全国展開および海外での展開、その他飲食事業などを事業内容としている。(株式会社モスフードサービス公式ホームペー

          株式会社モスフードサービスのハンバーガー事業(国内モスバーガー事業)の事業戦略変遷