谷口シン@自分の時間を自由に生きるnoter

関東圏在住の会社員(エンジニア)。理系出身で学問の話題を主に書いています。自分の時間を…

谷口シン@自分の時間を自由に生きるnoter

関東圏在住の会社員(エンジニア)。理系出身で学問の話題を主に書いています。自分の時間を守り抜くするために自己投影的にエッセイも書いています。様々な環境に身を置きながら、渡り鳥のように自由でしなやかに生きる。自分なりに自由な思想で「勉強」を突き詰めたいです。

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谷口シン@自分の時間を自由に生きるnoterの自己紹介

noteは自分が還る場所であり、自由に自分を表現する場所。2024年5月更新。 2019年6月にnoteをスタートしました。noterとしてそろそろ6年目。noteの中で自分にできることを模索して、実践に繋げています。 💫谷口シンの自己紹介💫 IT企業の会社員です。CAE(Computer Eided Engineering)と呼ばれる数値解析(シミュレーション)のサポート業務に従事しています。 素の自分を表現する場として「note」を続けています。仕事の話に限らず、

    • 転位から塑性理論を理解すること -5-

      多結晶構造を前提とした金属材料の塑性変形(結晶塑性)に必要不可欠な存在と言える「転位」について。いわゆる「線欠陥」に分類されますが、原子空孔や不純物原子のように実体的な欠陥ではなく、原子配列の局所的な乱れとして扱われます。 今回は「転位」について、物理現象(変形問題)と関連付けながら、どのような振る舞いがあるのかを見ていければと思います。 前回は既往のピーチ・ケーラーの式を用いて、転位同士に生じる力を確認しました(主にらせん転位を扱いました)。 今回は転位の増殖や運動の

      • 転位から塑性理論を理解すること -4-

        多結晶構造を前提とした金属材料の塑性変形(結晶塑性)に必要不可欠な存在と言える「転位」について。いわゆる「線欠陥」に分類されますが、原子空孔や不純物原子のように実体的な欠陥ではなく、原子配列の局所的な乱れとして扱われます。 今回は「転位」について、物理現象(変形問題)と関連付けながら、どのような振る舞いがあるのかを見ていければと思います。 前回は転位を線欠陥として幾何学的に捉えて、そこから転位の運動と力学を考えてみました。 今回は前回に登場したピーチ・ケーラーの式を用い

        • 転位から塑性理論を理解すること -3-

          多結晶構造を前提とした金属材料の塑性変形(結晶塑性)に必要不可欠な存在と言える「転位」について。いわゆる「線欠陥」に分類されますが、原子空孔や不純物原子のように実体的な欠陥ではなく、原子配列の局所的な乱れとして扱われます。 今回は「転位」について、物理現象(変形問題)と関連付けながら、どのような振る舞いがあるのかを見ていければと思います。 前回は転位に関する弾性論の話を進めました。主にらせん転位について、等方性の弾性変形の数式展開を見ていきました。 今回は転位に働く力(

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          転位から塑性理論を理解すること -2-

          多結晶構造を前提とした金属材料の塑性変形(結晶塑性)に必要不可欠な存在と言える「転位」について。いわゆる「線欠陥」に分類されますが、原子空孔や不純物原子のように実体的な欠陥ではなく、原子配列の局所的な乱れとして扱われます。 今回は「転位」について、物理現象(変形問題)と関連付けながら、どのような振る舞いがあるのかを見ていければと思います。 前回は初回でしたので、転位に関する物理的な見方について、複数の視点から整理してみました。 今回は転位の弾性論(材料力学では「弾性領域

          転位から塑性理論を理解すること -2-

          ポケモンSVのランクバトル -レギュレーションF:Ver.1-

          新年の冒頭から挑んできました。ポケモンSV(ポケットモンスタースカーレット&バイオレット)のランクバトルの話です。 ダウンロードコンテンツ(碧の円盤)で登場するポケモンを追加することで、より広範囲な編成が可能になりました。一方で、難易度も急激に上がりまして、思うような結果を出せずにいました。 何度も挑み続けて、ようやく「マスターランク」に到達しました。本当に嬉しい。今回は到達時のパーティーの編成を書き残します。これからの編成(計画)の足掛かりにもしたいです。 今回のラン

          ポケモンSVのランクバトル -レギュレーションF:Ver.1-

          2024年度と自分自身の再始動

          4月(新年度)を迎えたので、自分も新たな方向に進みたい。先日に書いた「今年やりたい10のこと」に関して、詳細を再整理しました。 ブログ(note)のこと、本業のこと、そして自分自身のこと。 大風呂敷は広げないものの、今年度は自分自身のレベルアップを見据えて、そして自分自身をきちんと守りながら突き進む時間にしたいです。 昨年から再始動したポートフォリオ自分の作品(ポートフォリオ)として、昨年の4月頃から少しずつマガジンを刷新してきいました。現状だと3種類を用意しています。

          仕事という時間を生き続けるために

          社会人として現在の仕事をスタートさせて、10年ほどが経過しました。 自分の仕事内容は既に自己紹介や理系方面のマガジンで書いていますが、実際に躓いた問題は技術面ばかりではなくて、対人面のことも多々ありました。 仕事という行いは、人間社会だからこそ成立する営みです。これまでの自分に欠けていた視点であり、そこに起因した障害も経験しました。今回は自分なりに大事なことを忘れないように、ここに残すことにします。 ■過去に書いた記事(BAEについて) #今回は春の特別企画 「#仕事

          仕事という時間を生き続けるために

          学生時代の塾講師の経験とその先の話

          学生時代は学業こそもちろんですが、合わせて個別指導塾の講師(アルバイト)をしていました。大学生向けのアルバイトの求人としては、それなりに多い業種だと思います。 個人的に体力勝負の仕事や機転を利かせる必要のある仕事に苦手意識があり、勉強に対して自信を持てていたので、塾講師は相性が良かったです。 企業に就職するまで6年ほど経験しまして、それなりに苦難もありました。今回は塾講師としての個人的な経験談を話せればと思います。 #今回は春の特別企画 「#はじめての仕事」に参加する旨

          学生時代の塾講師の経験とその先の話

          自分の高専進学の決断に対して思うこと

          自分が現在のキャリアを築くにあたり、欠かせない経験が「高専」でした。正式名称は「高等専門学校」で一般的に「国立」という位置付けです。 個人的に考える、普通高校に比べての高専のメリットは次の通りです。 自分は木更津工業高等専門学校(木更津高専)に進学しました。工学の基礎をひと通り学び、専攻科過程を含めて7年間を過ごしました。仕事の主軸と言える「有限要素法」という解析手法にも出会いました。 今回は自分の高専進学に関して、ひとつの参考事例として書くことにします。 #今回は春

          自分の高専進学の決断に対して思うこと

          2024年の3ヶ月間の記録と目標の再考

          2024年に入り3ヶ月が経過しました。外もだいぶ明るくなってきました。 ただ、個人的には体調悪化を繰り返してしまい、仕事以外で外に出ることも少ない様相でした。ようやくそこも緩和されて、対面の交流も増えてきました。 そんな訳で、仕事過多の3ヶ月間を振り返りながら、改めて新年度から何をするのかを書くことにします。 #今回は春の特別企画「#今年やりたい10のこと」に参加するために、10個の目標を散りばめました(該当箇所を太字にしました)。 3ヶ月間の計数記録3月末になりまし

          2024年の3ヶ月間の記録と目標の再考

          夢や希望という言葉(重荷)を下ろすこと

          皆さんは「夢」や「希望」はありますか? 自分も昔はぼんやりとありましたが、今はかなり薄れています。それなりに「挫折」も経験して、落ち着くところに落ち着いたのでしょうか。 その辺の話を年度末なので、少しできたらと。今回はこちらの本から少し言葉を借りることにします。 夢や希望を持つことは大事ですが、それなりに長らく生きてきた者として。夢や希望という言葉に固執する必要もなくて。個人的には次のステージに行きたい。そんな気持ちでいます。 .。.🌸.。.:*:.。.✽.。.:*:

          夢や希望という言葉(重荷)を下ろすこと

          今週は仕事含めヤマなので、投稿の方はお休みにします(連続投稿記録は残したいのでコレで💦) 気分転換に近所の大型公園に花見に🌸🌸来週は投稿再開します ■本格的に今後読む本の紹介(入門 転位論) https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-6106-8.htm

          今週は仕事含めヤマなので、投稿の方はお休みにします(連続投稿記録は残したいのでコレで💦) 気分転換に近所の大型公園に花見に🌸🌸来週は投稿再開します ■本格的に今後読む本の紹介(入門 転位論) https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-6106-8.htm

          自分が考える文理の線引きについて

          仕事もプライベートも含めて、普段の自分が素で思うことなどをここで書いていけたらと。 自身の性格(特性)を素で出している感覚なので、書いている内容も「学問」など堅苦しいことが多いです。それでも、自分の素を変に曲げるよりはと。 ただ、学問という言葉は幅広くて、ジャンルの選択も重要です。特に「文系」と「理系」の自分なりの棲み分けについて、考えるタイミングが多くありました。 その辺の整理を兼ねて、今のスタンスの話などをここで表明させて頂ければと思います。 .。.📕.。.:*:

          自分が考える文理の線引きについて

          真の意味で心身の休息をとるために -3-

          人間が生きる上で必要不可欠な「休息」について、改めて考え直すヒントになればと思い、書籍「心療内科医が教える本当の休み方」を読んでいます。 これまでの「交感神経」と「不交感神経」によるバランスから脱却した、スティーブン・W・ポージェスの「ポリウェーガル理論」を起点にして、何が「休息」の核になるのかを考えたいです。 前回は現代社会ならではの「凍りつき」の症状をはじめとして、精神的反応のパターンを見てきました。これらは社会的な生存戦略が含まれますが、同時に自分の生きやすさを叶え

          真の意味で心身の休息をとるために -3-

          真の意味で心身の休息をとるために -2-

          人間が生きる上で必要不可欠な「休息」について、改めて考え直すヒントになればと思い、書籍「心療内科医が教える本当の休み方」を読んでいます。 これまでの「交感神経」と「不交感神経」によるバランスから脱却した、スティーブン・W・ポージェスの「ポリウェーガル理論」を起点にして、何が「休息」の核になるのかを考えたいです。 今回はこのポリウェーガル理論の詳細に触れながら、各問題(事象)の対処を考えることにします。 ポリウェーガル理論のストレス反応ストレス反応と言うと、従来の交感神経

          真の意味で心身の休息をとるために -2-