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パッとしないリーダーに憧れている話
今では考えられないことですが、20年前の就職活動中に面接官から愛読書を聞かれたことがあります。もともと本好きの私は、珠玉の一冊を迷いましたが、吉川英治氏の「三国志」だと伝えました。(今、この手の質問は完全にアウトですね)
読み物だけでなく、横山光輝氏の漫画、そしてTVで放映されていた人形劇、TVゲームでも「三国志」の世界観が大好きでした。中国の三国時代、数多くの英雄が列挙し、武勇や知略で仲間を集
ぼぉ~っとするほど冴えてくる話
誰の言葉か忘れましたが、「空白にこそ創造性が宿る」というのは本当だと思います。仕事で追い込まれている中、起死回生のアイデアがふっと下りてくるのは、たいていぼぉ~っと運転している時(前は見てます)や洗面所でぼぉ~っと歯を磨いている時です。そんな時のアイデアをさっと捕まえるために、ぼぉ~っとするところにはメモとペンを置いてます。
普段は、仕事や家事など限られた時間の中で決まったことをこなすのが精いっ
いつまでも、心を励ましてくれる絵本の話
子どものころは、楽しいことも怖いことも、好きなことも嫌なこともごちゃまぜに存在してたように思います。大人の世界から準備されたものに順番に乗っかり、日々のできごとに真正面から体当たりをして幼少期を抜け出したというところでしょうか。
私の地元では、夏場に地域の子どもを集めた「肝試し」がありました。夕方、暗くなってからお寺に集まり、田舎の長老(のような方)から怖い話を聞いた後、数名に分かれてお寺の周り
定時で帰るための心の準備を進める話
働き方改革が叫ばれる中、サッと机を片付けて定時で帰る人もいれば、定時から本格的に仕事をはじめる人もいる。そんな変わらない日常に疑問を持つ人が私を含め少なからずいるように思います。
仕事と私生活のバランスを保てるよう、時間あたりの成果や効率を求めるには、今まで曖昧だったことを明らかにする必要があります。例えば、仕事に関係ない話や、おやつ交換、コーヒータイムなどの時間をどうするか。
では、さっさと
時間ができた時のために、やることリストを作る提案
人待ちや会議待ちなど、ほんのわずかな空き時間であれば、スマホでメールやニュースをチェックしたり、やることはだいたい決まっていますが、もし休日の予定がキャンセルになり急に時間ができたらどうしますか?
私は、時間ができたらやりたいことをリスト化しています。以前観た映画「最高の人生の見つけ方」の主人公たちが死ぬまでにはやっておきたいことを書き上げた「棺桶リスト」がヒントです。
私のリストは、あまり実
ゆっくり走れば速くなる話
働きはじめてすぐの頃、仕事が終わってから毎日決まったコースを走るのが楽しみでした。田園風景の中、カエルの鳴き声を聞きながら5キロ程の距離を1時間かけてゆっくり走ります。歩く速度とそう変わらない速さです。
「正しいフォームを意識して、牛のよだれのようにゆっくりゆっくり走れば、肺活量があがり、走りの質があがる」ランニングの指南書に書かれていた例えが分かりやすく、気に入りました。本に書いてある通り、体
こうすれば、ああなる話
夜更かしをすれば、次の日は眠くて仕事にならない。付き合いと言いつつお酒を飲みすぎれば、電車を乗り過ごす。いつでもできるからと仕事を後回しにすると、いつになっても手がつけられなくなる。今回だけは特別だと思っても、そんなことはない。ちょっと考えたら分かることですが、こうすれば、当然ああなるのが私たちの日常です。
ああなってから慌てなくてもいいようにするには、「問題が起こらないようにする」という発想が
元気は出るものなのか、出すものなのか、という話
年とともに疲れやすくなり、疲れが抜けにくくなった私は、結構本気で元気になる方法を探しています。プロテインを買ってタンパク質を摂ったり、7時間睡眠を心掛け、就寝時間を一定にしたり、良質な睡眠のためにお風呂は就寝の2時間前に入ったり、朝の散歩をはじめてみたり、マッサージ機に頼ったりと・・・。
「元気がなくなる」という状態は脳や身体にストレスがかかっている状態なので、それを取り除く必要がありますが、難
「へぇ」の力でわりとうまくいく話
一日の終わりに、コーヒーを飲みながら、好きな本を読んでゆっくりすごす。そんな毎日を目指しているのですが、なかなか思うようにはいきませんね。
健康やお金、人間関係や時間の使い方など私たちの悩みは尽きません。これは自論ですが、40歳代に突入してから、色々(ほんと色々です)と無理が効かず、経験と勘で切り抜ける場面が増えている気がします。
そんな中、孔子先生曰く「40にして迷わず」を地で行く一節を見つ