三島由紀夫の【金閣寺】を読みました。 とにかく三島由紀夫さんの文章や描写は美しい。 正直、内容は少し難しいです。 本当にあった金閣寺放火事件をもとに書かれています。 主人公の若い僧が放火したあと、生きる気持ちになったのが印象的。 悪でも不思議と味方になってしまえる本でした。