劉備

寛容の心で包含し畏れられる

松下幸之助 一日一話
11月20日 寛容の心で包含

世の中にはいい人ばかりはいない。相当いい人もいるが相当悪い人もいるわけです。ですから、きれいな人、心の清らかな人、そういう人ばかりを世の中に望んでも実際にはなかなかその通りにはなりません。十人いたらその中に必ず美ならざる者も正ならざる者も入ってくる。そういう状態で活動を進めているのが、この広い世の中の姿ではないでしょうか。そこに寛容ということが

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流石!お目が高いっ!!ありがとうございます!!
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先祖の劉邦を”演出”していた劉備

まず、劉備玄徳という人物について皆さんは三国志の漫画や演義といったフィクションが加わった要素の方から

人格者

といったイメージが強いのでは?と思います。しかし!ケチをつけるつもりはありませんが、記録上の劉備ってそんな感じではないんですよね。というよりも、意図的に先祖の劉邦の行動をトレースすることで天下取り狙っていたのでは?というくらい、似てることしてる。

 まず、一番わかりやすいのは

妻子

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他にも記事がありますので、興味がわいたらよろしく!
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リファラルの軍師 徐庶

1、徐庶、諸葛亮を推挙する

「伏龍、鳳雛、いずれかを配下にすれば、天下の事は成る」

水鏡先生の言葉を思い出した劉備は、徐庶の言葉に耳を疑った。

「伏龍…。確かにその諸葛亮は、そう呼ばれているのか!?」

「さようです」

徐庶は、去らなければならない無念さを押し殺し、むしろ晴れ晴れとした表情で言った。

「彼こそ、漢王朝を再興する鍵となりましょう。彼の知略は、必ずやあなた様のお力になると思い

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蒼天航路の名言④やっぱり学ぶ者が勝つ

ノドに名言があると見えづらくて…

覚えなくて凄い奴もいるが
最後は覚えている奴が勝つ
(第12巻・その百三十九「大魚と大袋」より)

兵法がわからないと話す劉備に対し、曹操が兵法書を読むことを勧めるシーン。一度は応じた劉備ですが、曹操の膨大な書庫と、彼の知識量(というかパフォーマンス量)に圧倒されることになります。

直接的には兵法の話ですが、ひたむきに知識や情報を身につけることが、最終的に天賦

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ありがとうございます。地元では「おおきに」
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智識という障がい

三国志に出てくる中で好きな人物は王平デアル。かなりマニアックというか

知られていない武将デアル。荀彧(じゅんいく)、程昱(ていいく)、

龐統(ほうとう)、徐庶(じょしょ)、司馬昭(しばしょう)とか、

もちろん孔明のように頭脳明晰な参謀も好きだがそれでも王平を推しタイ。

王平は蜀の武将で、蜀の王である劉備が夷陵(いりょう)の戦いで呉に

大敗して病に倒れたぐらいから少しずつ活躍し始める蜀後期

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ありがとうございます!
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第187回 リーダー論を考えてみた

1、典型的な二人のリーダー

項羽と劉邦。

今から2200年以上も前、

紀元前3世紀の古代中国で繰り広げられた

典型的な二人の人物による覇権争い。

音声メディアVoicyにおいて、サウザーさん(@Fist_of_Phoenix)が例えに出していたので、少し掘り下げてみたくなりました。

2、リーダーを生む社会背景

当時の中国は秦の始皇帝というカリスマを失って、社会が乱れていました。

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読み手は誰かを考える

和歌山出張の際に、読みかけの本を鞄に入れ忘れたため、天王寺駅で急いで買ったのが、この柿沼陽平著「劉備と諸葛亮 カネ勘定の『三国志』」(文春新書)。長い阪和線、ずっとスマホをいじるのは性に合わないのだ。

イラストを多用した装丁から、当初はよくある歴史小ネタ物かと思ったが、著者が史学科の大学の先生だったので読んでみることにした。

内容としては、文学作品である『三国志演義』を拠り所とする今の「三国志

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ありがとうございまっす!!!
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「東アジアの思想」という話-29

【前漢-3】(紀元前206年―紀元後(西暦)8年)
第13代平帝の時、新都侯に封じられた王莽(おうもう)によって、前漢は滅亡します。首都長安が、後漢(東漢)の首都洛陽の西にあたりますから、西漢とも言います。

【新】(8年―23年)
王莽が簒奪し、新を建てました。ですが、すぐに漢が復興し、滅びます。

【後漢】(25年―220年)
前漢の景帝の子孫の劉秀が新を倒して、光武帝となり漢王室を再興します

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