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【朗読】吉川英治「三国志」(100)臣道の巻<破衣錦心>/朗読してみたよ

ボロを着ていても心は錦

曹操のもとで二夫人を守りながら暮らす関羽。ぼろぼろの衣服を見かねて曹操は錦の衣を送る。だが関羽は拝領したその衣の上に、もとのぼろぼろの服をまとう。気兼ねしているのかと問う曹操に関羽は「この服を着ていると劉皇叔(劉備)と一緒にいる気がする」と答える。曹操はいたく感激し、関羽の忠義の心を羨ましく思うのだが、、、。

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