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元気は出るものなのか、出すものなのか、という話

年とともに疲れやすくなり、疲れが抜けにくくなった私は、結構本気で元気になる方法を探しています。プロテインを買ってタンパク質を摂ったり、7時間睡眠を心掛け、就寝時間を一定にしたり、良質な睡眠のためにお風呂は就寝の2時間前に入ったり、朝の散歩をはじめてみたり、マッサージ機に頼ったりと・・・。

「元気がなくなる」という状態は脳や身体にストレスがかかっている状態なので、それを取り除く必要がありますが、難しい話は抜きにして「やる気スイッチ」みたいなものがあるとしたらどうでしょう。

卵が先か?鶏が先か?みたいな話で恐縮ですが、とにかく行動すれば集中できて元気になるという考え方があるそうです。そこで「科学的に元気になる方法集めました(堀田秀吾著 2017 文響社)」に、書かれている方法をいくつか試してみました。

①ガッツポーズをする・・・試合に勝ったわけでもないのですが「よっしゃ」と声を上げてガッツポーズをすると、不思議と気分が高揚します。疲れも少し軽くなります。

②姿勢を正す・・・背筋をピンとはり、堂々とした姿勢は自信の表れでもあり、たぶん周りから元気そうに見られているんじゃないかと思うと不思議と元気になります。

③ちょっと寝る・・・「マイクロスリープ」と言うそうです。パソコンや携帯電話を再起動させるイメージでしょうか。5分間、目を閉じただけでも元気が戻ってきます(そのまま寝ずに戻ってきてください)。

私なりの実感で、根拠に欠ける説明ですが、本書にはしっかりと根拠が書かれていますし、他にもたくさんの方法が記載されています。

そもそも、人生は長い。元気にさえ過ごしていればチャンスはいくらでもやってくるのではないでしょうか。試行錯誤の毎日ですが、それなりに楽しみながら心と体の対話を続けていきたいと考えています。

最後までお読みいただきありがとうございます。これからも本好き、読書好きのエピソードを紹介します。



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