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「へぇ」の力でわりとうまくいく話

一日の終わりに、コーヒーを飲みながら、好きな本を読んでゆっくりすごす。そんな毎日を目指しているのですが、なかなか思うようにはいきませんね。

健康やお金、人間関係や時間の使い方など私たちの悩みは尽きません。これは自論ですが、40歳代に突入してから、色々(ほんと色々です)と無理が効かず、経験と勘で切り抜ける場面が増えている気がします。

そんな中、孔子先生曰く「40にして迷わず」を地で行く一節を見つけました。

「あれもしたい、これもやりたい」という願望をモチベーションに生きるのは20代まで。「こういう方法は?あんな方法もあるらしい」と模索するのは30代まで。「ウチはこう暮らす。そのためにこれを買い、これを買わない」と決断する基準を持つのが40代。(引用 40歳からのリアル 人生戦略会議 WAVE出版 2013年発行)

つまり、40歳からは周りの意見や考え方を聞きはするものの、「へぇ」の一言で聞き流す勇気を持つことが大事だったのです。

このことを知ってから、「自分は、自分らしくいればいいのだ」ということに自信を持てるようになりました。

あと、なるべく「へぇ」は声に出して言った方が効果的で、スッと肩の力が抜けますよ。40歳代でなくてもオススメです!!

最後まで読んでくださってありがとうございました。これからも本好き、読書好きのエピソードを紹介していきます。


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