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毎日の意思決定がカラダと心を変える!ストレスフリーで体調もメンタルもアップする方法

生活の中で、ちょっとした意思決定に迷うことってありませんか?

例えば
・電車やバスで席を譲るかどうか…
・重そうな荷物を持っている高齢の方を手伝うかどうか…
・小さな幼児を連れて、赤ちゃんを抱っこいしているお母さんが階段で苦労しているとき…
・コンビニでプリンにしようかな?ゼリーにしようかな?アイスにしようかな?
・今日、何着ようかな?
・どの道を通ろう?
・晩御飯、何を食べよう?

こんな場面で、その都度どうしようかと迷っていると…
知らず知らずのうちにストレスになっていきます。

僕たちは日々、無意識のうちに多くのエネルギーを意思決定に費やしています。


些細な意思決定であっても「どうしようかな…」と迷うことは、
ストレスであり、心もカラダも少しずつ疲れていきます。


意思決定の迷いなど、些細な取るに足らないストレスと思うかもしれませんが、

ケンブリッジ大学 Barbar Sahakian教授の研究によると
1日に最大35000回の意思決定をしているという研究結果があります。

毎日、無意識のうちに何万回もの意思決定を行い、意思決定の迷いが積み重なって、疲労が蓄積されていきます。


意思決定する際、こうした迷いをなくし、日々のストレスをなくし、疲労を軽減するための方法として、

「あらかじめ自分の中で約束事を決めておく」ことがとても有効です。


この「迷い」を減らすためには、
「自分の中でルールを先に決めておく」ことが一番の近道です。


・体調が悪くない限り、電車では席を譲る
・重そうな荷物を持っている高齢がいたら、急いでいなければ手伝う
・小さな幼児を連れて、赤ちゃんを抱っこいしているお母さんが階段で苦労していたら手伝う


・着るものは前の日に決めておく。もしくはスティーブ・ジョブズのように黒のTシャツだけにする
・基本的に通る道は同じにする
・晩御飯は、1週間分まとめて決めておく


・挨拶は自分からする
・コンビニでスイーツを買う時、迷いそうならプリン(笑)

こうした行動をルール化してしまえば、その都度迷うことがなくなります。


結果として、毎日少しずつ使っていた「意思決定のエネルギー」を節約できるようになります。

あなたにとって、もっと大切な場面に余ったエネルギーを使えるようになります。このエネルギーの節約が、体調改善、パフォーマンスアップにつながるのです。

またエネルギーの消費が減ることで、日々の疲労感が和らぎ、心にも余裕が生まれます。心に余裕ができると、メンタルとカラダ両方に良い影響を与え、氣持ちが軽くなることで、さらに体調全体が改善していきます。

こうして事前にルールを決めておくことで、毎日の行動がスムーズになり、余計なストレスが減少します。
ストレスが少ないと、睡眠の質も向上し、カラダの回復力が高まります。


「健康へのサイクル」になります。

この「健康へのサイクル」が、長期的に見れば体調の改善、体調アップへと繋がっていくのです。


普段、僕たちはちょっとした迷いのことなど氣にもかけませんが、こうした小さな意思決定の迷いが、どれほど健康に大きな影響を与えるかを知ったと思います。


日常のちょっとした行動に「自分なりの約束事」を決め、無駄なエネルギーを少しでも使わないようにし、カラダも心も元氣な状態にしていきましょう。

あなたも意思決定のマイルールを決めてみませんか?

そのマイルールが、あなたの心とカラダに大きな変化をもたらすはずです!



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