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教員13年からの海外留学、教育DXの会社を経て再び教壇へ。“学びの主人公は生徒”を貫く全力先生が描く夢
教員として13年のキャリアを積んだ後、海外留学で学びを深め、教育DXの企業でも活躍した高木俊輔さん。
現在、聖光学院中学校高等学校で再び教壇に立つ彼が貫くのは、“学びの主人公は生徒”という強い信念だ。AIなど新しいテクノロジーを活用しながら、生徒たちの学ぶ力を引き出すことに情熱を注ぐ。
生徒一人ひとりの個性や興味を尊重し、全力で肯定することを大切にしている高木さんの教育に向き合う姿勢は、どこか
子ども服会社の営業職から、英語教諭にキャリアチェンジ。教育実習での日々が気づかせてくれた自分の天職
現在、横浜創英中学・高等学校で英語科教諭として働く若尾希美さん。教員歴約20年になる若尾さんは、以前は新卒で就職した子ども服会社で営業職として働いていた。
しかし、大学生の頃に参加した教育実習で夢中になって子どもたちと向き合った日々が忘れられず、退職。通信講座で英語科の教員免許を取得し、教員としてのキャリアをスタートさせた。
教員という仕事は奥深く、難しく、そして楽しく、本当に飽きることがない
学校にいる大人たちの幸せを支えたい。社会保険労務士から教育の世界に転職した、学校事務職員
教育現場への関わり方は、学校の先生になるという道だけじゃない。学校事務職員という立場から先生や生徒たちを支える道もある。
現在、私立の中高一貫校で事務長という立場から学校を支える北川力さん。北川さんは、紆余曲折の20代を経て、心機一転、社会保険労務士としてキャリアをスタートさせ、厳しい職場で鍛えられながら、やがて学校事務職員という仕事に辿り着いた。
学校現場と、学校法人の経営陣をつなぐパイプ役
体育教員、起業、そして校長として再び学校へ。「遺伝子にスイッチが入る」人材育成に取り組むFC今治高校里山校って、どんな学校?
2024年4月、愛媛県今治市にサッカー日本代表元監督の岡田武史氏が学園長を務める「FC今治高校里山校」が誕生した。
この学校の初代校長として就任したのが、辻正太さんだ。辻さんは、大学卒業後、高校教員として11年間勤務したが、教育現場に違和感を感じて転職し、その後起業した。
一度は学校の外に出て、大人たちを巻き込んだ学び場を作っていた辻さんが、なぜ教育現場に戻ってきたのか。学校内外で働いた経験を
プログラミング教室の運営、不登校支援のNPO理事長、オルタナティブスクールのカリキュラムディレクター。3足のわらじを履く元小学校教諭が実現したい、教育のあり方とは?
ITものづくり教室3rdschoolの取締役として、子どもたちに第3の居場所となるようなプログラミング教室を運営する慶徳大介さん。教室を立ち上げる前は、特別支援学校に3年間、離島で1年間の計4年間、東京都の公立小学校教員として働いていた。
現在は、3rdschoolの運営だけでなく、不登校の子どもたちを支援するNPOの理事長や、新しいオルタナティブスクールのカリキュラムディレクターを務められてい
システムエンジニア→教員→組織変革コンサルタント。異色のキャリアから行き着いた、自分なりの教育への関わり方
現在、”トランジションデザイナー”というユニークな肩書きで、企業の組織変革を支援するコンサルタントとして大人たちに伴走する峰岸 巧さん。
峰岸さんには、過去に教員として学校現場で子どもたちに伴走していた時期がある。システムエンジニアとしてキャリアをスタートし、その後、教育に携わりたくなって教員に転職した経歴を持つ峰岸さんは、なぜ再び民間企業に戻ったのか。
その多彩な経験から見えてきたことは、子
公立中学校の体育教諭から、オランダ移住。2つの国での教員経験を生かし、平等に学ぶ機会が与えられる社会づくりの道へ
日本国内で10年間、学校の先生として教育に情熱を注いできた安井隆さん。あるとき教育委員会主催の海外現地校視察でオランダを訪れ、オランダの子どもたちの学ぶ姿や先生のあり方に衝撃を受けたという。
教育を入り口に、オランダという国にすっかり魅了されてしまった安井さんは、家族を伴ってオランダに移住。教員目線でオランダ教育の魅力はどこにあるのかを、実際に現地の小学校で体育の先生として働きながら体感してきた
オランダの日本人学校で視野を広げた3年間。一歩踏み出したことで得られる喜びを、子どもたちと一緒に味わい続けたい
オランダ、ロッテルダム日本人学校の在外教育施設派遣教師として2021年4月〜2024年3月まで派遣されていた棚橋弘子さん。
派遣先の学校では、異なる背景を持つ子どもたちの価値観の違いにも好奇心を持って耳を傾け、苦労と思わず楽しんできた。学生時代から海外留学をするなど未知の世界に挑戦し続けてきた棚橋さん。そんな彼女が身を以て得た多様な実体験を、子どもたちにも伝えているそう。
棚橋さんはどのような
働く場所として、学校は最高の場所。これまで培った経験も、得意なことも、「自分」の全てが生きる仕事
一般企業や高齢者福祉などの現場を経て、現在は岐阜県の町立中学校の主幹教諭として町内の小中学校を飛び回る渡邉和代さん。
大学時代には国文学を専攻し学びながら、建築CADの専門学校にも通い資格を取得。学校教育への思いは抱きつつ、当時の教員採用は異例の高倍率時代。かといって、周りと同じようなリクルートスーツに身を包んで就職活動に向かうことはどうしてもイメージできず、新卒採用ではなく、一般採用という形で
知ってほしい、農業高校のこと。動植物の命や地域の文化・つながりの中で生き生きと働く、農業科教員の挑戦
学校教育において重視されるようになった探究学習。令和の時代の新たな教育トレンドのように語られ、さまざまな実践が行われるようになった。
そんな中、子どもたちが主体的・探究的に学ぶプロジェクト学習が昔から根づいているのが農業高校だ。地域と連携して地域の課題解決に向かって取り組む授業や、農畜産物の命と共にある日々の中で、生徒も必死になって考え、学び、導き出したことを実践している。
そんな農業高校を「
企業の製造現場から、工科高校の先生へ。子どもたちと向き合い、それぞれの人生の道を一緒に模索する存在でありたい
「自分の人生をどう生きるかという視点を、子どもたちに届けたい」
そう熱く語るのは、大阪府立佐野工科高等学校で進路指導主事をしている赤穂遼さん。赤穂さんは教員になる以前、川崎重工業株式会社で製造管理の仕事をしていた。広大な敷地を行き交い、一日2万歩を数えることも珍しくない日々。そんなモノづくりの現場で、人と人とを結び合わせ、成果を上げてきた。
そんな赤穂さんがなぜ、学校の先生に転職したのか。そし
社会のつくり手が育つ学校を目指し、営業職から教員へ。子どもと過ごす毎日が未来につながる、先生は幸せな仕事!
「しあわせをつくる人(Happiness Creator)」を最上位目標として掲げ、自律学習者の育成やプロジェクト型の学びに注力した教育活動を行う、東京都中野区にある私立小学校・新渡戸文化小学校。
同校で、子どもたちや保護者の方から「やまちゃん」の愛称で親しまれているのが、3年生の担任を務める山手俊明さんだ。
前職は企業で営業職を勤めていた山手さんが、教員として子どもと関わることに決めた背景に
先生は社会を作る重要な担い手。仕事と育児の両立への悩みから、オランダに移住して見えてきた教員という仕事の本質とは?
2019年よりオランダに移住し、現在はオランダと日本の教育をつなぐ会社Edubleを立ち上げて代表を務める三島菜央さん。
三島さんは、高校中退を経験し大学に入学。留学、ベンチャー企業での勤務、高校教諭といったさまざまなキャリアを経て、現在のオランダ移住に至っている。
多様なキャリアを歩んできた三島さんが、なぜ教育分野の仕事を選んだのか。なぜ高校教諭を退職した今も、オランダの教育についての発信を
いくつもの肩書きを持つのは、自分らしくあり続けるため。パラレルティーチャーになって気づいた、先生が生き生き働くために大事なこと
現在、大阪市にある私立一貫校、常翔学園中学校・高等学校で、文理進学コース長をされている古島尚弥さん。
大好きなバスケットボールを続けたいという理由で目指した教員というキャリアを選び、教員を続けながらオリンピックの審判員を目指す日々だったという。しかしあるときから、教員とバスケットボール以外にもNPO法人の理事、地元自治体の教育委員、本の出版、キャリア教育で使うカードゲームのファシリテーターなど、
児童・教職員の「挑戦」と「人生」に寄り添う、立命館小学校。チーム立命館小の一員として、AでもBでもない、Cを一緒に作りませんか?
京都府京都市に校舎を構える立命館小学校。同校は、「挑戦をもっと自由に」を2030ビジョンに掲げる立命館学園に属する私立小学校だ。2006年の同校には現在、約720名の児童が在籍している。
現在、一緒に働く仲間を募集しているという立命館小学校。どんな小学校なのか、どんな人と一緒に働きたいのか、校長の堀江未来さん、副校長の小笹大道さん、入職18年目の三ツ木由佳さん、入職6年目の山田航大さんに話を聞い
子どもが成長する瞬間は、刺激的で美しい。学校という「モノづくり」に挑戦する校長のキャリアヒストリー
2022年4月に東京都世田谷に開校し、代々木校、吉祥寺校と新しい学校を展開しているオルタナティブスクール・ヒロック初等部。同校は、子どもが主役となって「育ち」や「学び」を広げているスクールだ。
今回話を聞いたのは、開校当初からヒロック初等部カリキュラムディレクターを務め、2023年9月よりヒロック初等部2校目となる代々木校の校長を務める五木田洋平さんだ。
学校の立ち上げだけにとどまらず、音楽活