新規事業創出というもの。
これは自身のエンジニアとして組織開発者としての経験を一旦ゼロベースで見直す必要があるミッションかもしれない。
私がこれまで培ってきた(技術)マネジメントは、顧客と共に課題を見極め、技術バラシをし、必要な知見を持つものを集めて、人とモノと金をアサインし、対話を行いながらメンバーの能力を120%引き出すことを意識していた。それはそれでムーブメントは生じる。実際に、私はこれで
◀前回「DX成功のための組織変革(上)変革のエネルギーを生む」
DXの企画・戦略策定は解決志向アプローチが最適
組織の中でDXの企画や戦略策定を推進するには、「解決志向アプローチ」(Solution Focused Approach)が有効である。
解決志向アプローチを一言で言うと、「失敗原因をなくすことよりも、解決に向けた可能性を追求する考え方及びコミュニケーション方法」である。
多くの
組織開発の要点シリーズ最終回です。
ビジョンとマイルストーンは決まった!ではその後どう実行に移し、活動を継続させていくのか?という際に活動の成果を測る”指標”の設計が必要だというお話をしていました。(前回)
世の中には、活動指標(先行指標)、成果指標(結果指標)という概念がすでにあります。
【意外と難しい指標決め】
活動指標を採用すれば、積み重ね型の右肩上がりの成長を測量によって表現できます