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いくつもの肩書きを持つのは、自分らしくあり続けるため。パラレルティーチャーになって気づいた、先生が生き生き働くために大事なこと
現在、大阪市にある私立一貫校、常翔学園中学校・高等学校で、文理進学コース長をされている古島尚弥さん。 大好きなバスケットボールを続けたいという理由で目指した教員というキャリアを選び、教員を続けながらオリンピックの審判員を目指す日々だったという。しかしあるときから、教員とバスケットボール以外にもNPO法人の理事、地元自治体の教育委員、本の出版、キャリア教育で使うカードゲームのファシリテーターなど、いくつもの顔を持つ、自称「パラレルティーチャー」になっていた。 さまざまな人と