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いいなあ!とか、おもしろい!!と思った記事を集めてます。書いてくださったnoterさんに感謝。
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2023年2月の記事一覧

旧美流渡中学校の 「みんなとMAYA MAXX展」 は新作展示! エゾシカがモチーフ 2022,春

旧美流渡中学校の 「みんなとMAYA MAXX展」 は新作展示! エゾシカがモチーフ 2022,春

2022年の「みんなとMAYA MAXX展」、メイン会場は旧美流渡中学校。3階の教室の2室をギャラリーとして、その時描いた最新作を発表する場となっています。春の展示では、移住して時々見かけるようになった、エゾシカがモチーフとなっています。実はこの展覧会の数ヶ月前、MAYA MAXXは右肩を骨折。肩が動かない不自由な中で描いた絵を「骨折画法」とよび、その時期にしか描けない絵に挑戦しました。
↓そのプ

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二日酔いの僕は空を見上げた

二日酔いの僕は空を見上げた

気づけば昼過ぎ 陽射しは斜め
錆びつく僕を 容赦なく刺す

昨夜の酒は 効き過ぎた
頭痛に眩暈、嘔気が揺れる

去り行く友の 背中を見つめ
粋な言葉も 言えない僕は

タバコ燻らし 笑顔の君を
ただ、眩しいとだけ そう思った

名声、傑作? そんなモノ
誰が決めるか 知ってるかい?

寂しげ憂い 漂う横顔
見惚れて僕は 言葉、失う

女子もカネも 狂気の沙汰さ
酒が進めば 腑に落ちた

求める芸術

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【最新作云々58】昨日の友が今日の敵になるのは理不尽か、それとも必然か... 二人の男の断絶を通してガラパゴス的モラトリアムの是非を問う映画『イニシェリン島の精霊』

【最新作云々58】昨日の友が今日の敵になるのは理不尽か、それとも必然か... 二人の男の断絶を通してガラパゴス的モラトリアムの是非を問う映画『イニシェリン島の精霊』

 結論から言おう!!・・・・・・こんにちは。
 昨日朝、会社の近くの病院で定期検診を受診してきたのですが、問診を担当してくれた年配の男性の先生が「理想的な数値だね!・・・遺伝の要素も大きいから両親に感謝だね!」「ゆっくりな心拍、素晴らしいね!自分でも聞いてみて(聴診器を渡される)・・・まるでアスリートの心臓だよ!」とやたらと患者を持ち上げる手法だったので面食らいましたがやっぱりそう言われて悪い気は

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 遊び心をもって暮らしを見てみると

 遊び心をもって暮らしを見てみると

遊び心をもって日々の暮らしを見てみると、

何気ない日常も面白くなる。

以前、自分の持っているキャンプ道具を
なにげに見ていた時、

こんな光景が僕には見えた。

いつかあの頂きへ

いつかあの場所からの景色を見てみたい

だから僕は、一歩一歩進む

たどり着くまでの景色も楽しみながら

一歩一歩進む

いつかあの頂きへ

夢の中の休日

水面に映る雲と
おじさんのカヌーが

ゆらりゆらりと揺れ

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【マーケ基礎】文句を言うだけでは、何も生まれない。

【マーケ基礎】文句を言うだけでは、何も生まれない。

あるテレビ番組で、『観光戦略プロデューサー』
という人を取り上げていました。

一般公募で選ばれたひとりの女性が中心となり、
観光戦略を練り、ある観光地に
人を集める手立てを考えます。

この女性は、情報誌「じゃらん」で働いていた方で、
観光に関しては、幅広い知識を持っているはずです。

その方が、観光資源を洗い出すことから
始めている姿を映し出していました。

ある旅館で、旅館組合の理事長と会談

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パスポート更新の旅 前編

パスポート更新の旅 前編

パスポートの更新と他の用事を合わせて、ヘルシンキまで旅してきました。これが私には一大プロジェクトで、遂行できて本当に嬉しかったのです。

出発前の準備

パスポート用写真を取得

申請書類と写真、元パスポートのコピーを現地大使館に郵送

書類到着後に大使館へ連絡し、受取日を予約

受取書類を印刷し、元パスポートと手数料と共に持参

ガソリンの高騰が続きますが、今回は車で出かけました。木曜日の朝に出

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「善意の行方」

「善意の行方」

久しぶりに映画館に行こうと思い、最寄りのバス停からバスに乗った。

バスはそれなりに混んでいて、通路もふさがっており、皆、奥の座席に行くためには申し訳なさそうに肩をすぼめなくてはならなかった。

電動車椅子のままで公共のバスに乗るためには、通常の座席を2つ分跳ね上げ、専用スペースを確保する必要がある。

運転手が慣れた所作でスペースを用意し、後部ドアを開けて車椅子用のスペースをセッティングする。

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普通であることの勇気。

普通であることの勇気。

ある時期からとても、生きるのが楽になった。

つらいなあ、苦しいなあ、という自覚があったわけではない。それでも心に相当の負荷がかかっていたのは間違いなくて、ある事実を受け入れることにしたとき、重たい荷物を降ろしたような解放感が確実にあった。

30歳過ぎくらいのことだっただろうか。ぼくは自分が「ふつうの人」であることを認め、しずかに受け入れた。才人・奇人ではなく、平々たる凡人。とりたてて優れたとこ

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【二十四節季】雨水

【二十四節季】雨水

          2月19日から3月5日頃

立春から数えて15日目頃。
二十四節気では雨水に入り、雪から雨へと変わり氷が解け水になるという時期になります。
暦の上では春ですが、実際は『三寒四温』という言葉があるように暖かさと寒さを繰り返しながら、ゆっくりと春へと向かっていくのです。

『雨水』のこの時期、春一番が吹くことが多いといわれています。今年は2/10に九州南部・奄美大島で去年より

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ゆらゆら

ゆらゆら

だるまさんが、ゆれて あそんでいました。

おおきい だるまが ゆーらゆら。

ちいさい だるまが ゆらゆらゆら。

だるまも いろいろで ゆれるリズムがちがいます。

ゆーらゆら 
ゆらゆら ゆらゆら

ちがうって たのしいですね!
          
           (つづく)

【建築】洞窟のようなレストラン maison owlで晩餐を(石上純也)

【建築】洞窟のようなレストラン maison owlで晩餐を(石上純也)

数年前から業界で話題になっていた建築がある。このnoteでも何度か紹介している建築家・石上純也さんによるmaison owl(プロジェクト名はHouse & Restaurant)だ。
石上さんの建築には、建築に詳しくない人にも分かりやすい特徴がある。パーゴラを足すことで旧家の庭園を異なる印象の空間につくり変えたり、80m×50mという大空間を柱無しの構造でつくったり、ガラス壁だけで屋根を支えたり

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彼女が僕の人生をもっとわくわくしたものにしてくれる

彼女が僕の人生をもっとわくわくしたものにしてくれる

彼女が僕の人生を、
もっとわくわくしたものにしてくれる。

その彼女とは、僕の奥さんのこと。

彼女が僕の中にあった
「思い込みの枠」をどんどん外してくれたおかげで、

僕の人生はさらに面白いものになったのだ。

我が家という船の舵取り役

そして彼女は僕ら家族という船の
いわば舵取り役でもある。

彼女の直感とワクワクの方向に
僕らの船は進むのだ。

彼女が「こっちの方向だ」と舵を切り、
僕と息

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