古賀史健

ライター。バトンズ代表。著書・共著「嫌われる勇気」「古賀史健がまとめた糸井重里のこと。」「20歳の自分に受けさせたい文章講義」など。週日更新しています。http://www.batons.jp

ライター冥利の、その意味を。

自分のなかにいつも、リストのようなものをつくっている。 この人の本を書きたい、あの人の本を出したい、というリストだ。日々変動するリストではあるものの、そこに入る...

忘年会じゃなくってさ。

先月、つまり11月の中旬、地下鉄の車内でおそろしい話を聞いた。 スーツ姿の男性ふたり組。話しぶりからすると同じ会社の、上司と部下なのだろう。上司はぼくと同じか、ぼ...

厚みについて考える。

前にも書いた話をする。 最近、あからさまに太ってきた。数か月前まで、これはTシャツのせいだと思っていた。体型をダイレクトにあらわしてしまうTシャツのせいで、いま...

ここで交わされることばのほとんどは。

「ものすごくどうでもいい話、してもいいですか?」 向かいの席で仕事をしている田中さんに問いかけた。田中さんは、弊社バトンズの社員であり、立場としては部下であり、...

頭文字ではイカンガー。

むかし、イカンガーというマラソン選手がいた。 瀬古利彦さんや宗兄弟のライバルで、やたらめっぽう強かった。とくに瀬古選手と競技場の最終コーナーまで競り合った福岡国...

フリーランスの12月。

きっとこれは、おれがフリーランスだからなのだ。 長らくぼくは、そう思うことで自分を慰めてきた。たとえば就業時間。そこから導き出される就寝時間。土曜日や日曜日のと...