教育業界の営業から未経験のIT人事になったら生活が１８０度変わった話。
こんにちは！monoAI人事の齋藤です🦐
少し前の話ですが、８月の中旬はお盆休みに入ってました。
現場の方はそこに会社の自由に使える夏期休暇をくっつけて、2週間ほど休まれている方もいらっしゃいました。
私はお盆休みは珍しくいろいろと出かけてきました～！
中高時代の友人に会ったり、大学時代の友人に会ったり、ポケモンのイベントに出かけたり…
とても充実した休みを過ごせました✨
家にはナエトルのふわふわのぬいぐるみがあります。
あとは少し前まではオムナイトも好きでしたが、
対外的に好きなポケモンを聞かれたときは当たり障りなくタマザラシと答えてます笑
ポケモンのイベントは、世界大会が行われたというだけあって盛り上がりがすごかったです！
ピカチュウの大行進の時は特に人手がすごく、終わった後もしばらく身動きがとれなかったほどです。
ただ様々なポケスポットで多種多様のポケモンたちと写真を撮ることがで💕きて、とても満足度の高いイベントでした💕
値段がものすごく高く、雰囲気に押されて一番値段がはるケーキセットを頼んでしまいました。
紅茶がやたら大きかったです☕
さて、実はわたくし、ついにmonoAIに入社してから一年が経ちました！！！🥳
まだ一年しか経っていないのかという気持ちと、もう一年かという気持ちの両方が混在しています🥴
初めての転職はとても勇気のいるものでしたが、一年たった今、本当にしてよかったと自分の決断に誇りを持てています。
今回はこの転職に関して、体験談として皆様にお話しできればと思います。
時系列順でお話していきますね。
①転職を考えたきっかけは
まず転職を考えたきっかけですね。
何度かnoteでもお話をしていますが、私の前職は新卒として入社した教育系の会社で、営業職として約６年弱働いていました💼
仕事はやりがいもありましたし、同じ校舎で働く上長やアルバイトにとても恵まれていて、対人のお仕事はなんて面白いんだろうと思いながら働いていて日々本当に楽しかったです。
お昼ご飯やトイレ休憩さえ取れないぐらい忙しいときも頻繁にありましたが、忙しい場をさばきながら臨機応変に動いていくことはとても働き甲斐があり、「今日も仕事したな～～！」という達成感が得られました( ･´ｰ･｀)。
ただ同じ環境で６年弱働いていると、変わらない環境に少し飽きてしまいました。自分の能力ももう伸びしろは少なく、明日やることも来年やることも想像ができる毎日は面白くないなと５年目ぐらいから少しずつ感じ始めていました🤔
また、１３時～２２時という勤務時間で体調も崩し始め、最終的には逆流性食道炎やストレス性蕁麻疹等の症状が出るようになってしまいました💦
限定的な能力しか身についてない上、体調も崩し始めている自分を客観的に見たときに、２～３年後も楽しくバリバリ働いているところを想像できなくなり、６年目の春に転職を決意しました。
他にもいろいろと細かい理由はありますが、まとめると前の仕事は好き、けれど自分の将来のことを考えたら充実した未来を想像できないと思い動き始めました。
みんなで今日は疲れたね～なんて話すのも楽しかったりします。
このだるまはバイトリーダーの男の子が、大宰府のお土産として自費で買ってきてくれたもので、
こういった心づかいが本当に素敵だなと思いました。
②なぜ人事職を選んだのか
まず私がやっていた営業職と人事職の親和性が高いと考えたからです。
私が行っていた営業というのは、「まず人を集め、校舎とそこにいるスタッフでしっかりと魅力づけを行い、入学後のビジョンがしっかりと伝わるような面談や説明会を実施し、入学後も人として成長できるようにアフターフォローも行っていくこと」でした。
なんだかこれって人事職がやっていることに似てませんか？👀
今まさに私が新卒採用においてやっていることは、「学生を集め、会社とそこにいる社員でしっかりと魅力付けを行い、入社後のビジョンがしっかりと伝わるように面接や説明会を実施し、入社後も人として清涼できるようにアフターフォローを行っていく人事職とやっていること」です。
こうした部分に、教育業界という少し特殊な業界に身を置いていた自分の今までの経歴や培ってきたスキルを活かせるのではないかと考えました。
また、私は大学生アルバイトへの教育をかなり熱心にやっていたタイプだったので、そうした学生への対応力も人事になればいかせるのではないかと感じました。
実際、今年２３新卒に向けて研修を行った際は、その時の感覚を思い出して懐かしく思いました。
ちなみに私はどちらかというと、相手の将来のことを考えて物を申すタイプなので、初見では厳しい印象を持たれがちです😓
ただ、「嫌われてもいいからこの人のために何ができるのか」を考えることが教育の基本だと考えているので、２～３年後に「あの時齋藤さんが言っていたことはこういうことだったんだ」と思ってもらえたら嬉しいですね。
③どうやって転職活動を行ったのか
正直初めての転職活動でしたし、周りに転職をしていた友人はほとんどおらず、何をすればいいのか全く分からなかったです。
とりあえず聞いたことのあるen転職と女の転職をDLして、以下を最低条件として検索していました。
・未経験で人事がやれるところ
・従業員数が100名前後の場所
⇒会社の成長に携わりたかったことと、従業員全員の顔と名前を把握できる場所で働きたかったため
・自分の意見を通すまでいかずとも、聞いてくれるような環境があるところ
・売っている商品に将来性と魅力を感じられるようなところ
⇒営業職を経験して思ったのが、自分の売る商品に自分自身が魅力を感じれなくなるとつらいということです。そのため、現場に立つ役職でなくても、魅力的で将来性のある商品を売っている会社がいいと考えました。
そしてen転職で奇跡的にmonoAIを見つけ、上の条件に当てはまっているし、まずは書類を出してみよう！と思いました📃
ちなみに私は電子履歴書に慣れておらず、手書きでみっちり何度も書き直しながら気持ち悪いぐらいの文量で埋め尽くされた履歴書を提出しました笑
ただこの手書きでのみっちり具合が熱意としてしっかりと評価していただけて、書類選考を無事通過できました🙋♀️！
証明写真は鬼ほど盛れてないです。
④選考のどのように進んだのか
私の場合は書類選考、そしてその後に一次面接、そして最終面接でした。
一次面接ではてっきりその時やりとりをしていた現在同僚である人事の佐藤さんとの面接になると思っていたんですが、いざzoomに入ってみると男性の名前で、しかも企業研究をしたときに取締役の方として名前を見た方だぞ。。。？と思い冷や汗をかきました笑
ただ面接自体はとてもフランクなもので、前職で私が力を入れていたことや今までの生い立ちなどについてかなりカジュアルにお話をすることができました。
自分の素をうまく引き出してくださったので、緊張も全くしなかったですし、むしろ繕っている自分ではなくて素の自分を見たいと思ってくださっているその姿勢がとてもありがたかったなと今でも感じています😊
また、初めて取締役レベルの方とお話をしたのですが、わずか１時間で得られて刺激があまりに多く、この方の下で働けたら絶対に自分はいい価値観の変化を得られ、早くそして確実に成長できると感じ、絶対にmonoAIに入社したいと思いました。
ちなみにこの時の面接官であり、今の上長である山下さんから一言最後にメッセージをいただいていますので、そちらも是非読んでくださいね(^^♪
最終面接は社長とでしたが、こちらもナチュラルな雰囲気で落ち着いて自分の気持ちを正直に伝えることができました。
前の会社ですと、社長との距離がとても遠く、一対一で話したことはほぼなかったのですが、monoAIですと入社後も社長の方と一対一でお話をする機会が多々あり、自分という人間を個として扱ってもらえている感覚がとても新鮮でした。
そしてドキドキの結果発表ですが、ちょうど私が箱根に母親と旅行に行ってる際に内定の連絡がメールできていたのですが、そのメールだけなぜか迷惑メールに分類されてしまって私はすぐに気づけず、母に「もしかして落ちたのかも…」なんて話してました😭
皆さんは迷惑メールのチェックに気を付けてください…笑
そして休み明けに職場(校舎)に出社し、さてこれから開校準備だと一人で用意していた時に今の同僚人事である佐藤さんから電話がきて、そこで初めて自分の内定を知り、その日の仕事はうれしすぎて全く手につきませんでした。
そこからはもともと前職には辞める旨を伝えていたため、内定を伝えてすぐに最終出社日や退勤日が決まり、物事がとんとん拍子に進みました。
⑤退職から入社まで何をしていたか
私はあらかじめ退職の意思を会社に伝えていたので、内定が出てからなんと約１週間後が最終出勤日になりました。有給は約１５日間残っており、monoAIへの入社まで１か月弱期間が空いていました。
この期間何をやっていたかというと…
約５年半ぶりに帰省してました！！フランスに！！🥖🧀🍷
(出身地の情報はこちらにさらっと記載しております↓↓)
書き方がバカっぽくて恥ずかしいですね。
帰省は本当に突然決めたので、チケットはかなり高かったです。
なんと約３５万円。。。💸
それでも旧友にも会えましたし、地元をゆったり回ることもできましたし、母と買い物を楽しむこともでき、この値段を払った価値がある帰省旅となりました。
そもそも日本を出るのが久しぶりだったのもありますし、海外旅行は自分の価値観を大きく変えるきっかけになってくれるのでとっても楽しいです！
monoAI側には帰省をすることと入社日の調整を相談したら、色々と融通をきかせてくださり、入社日を少しずらして私の里帰りを全面的に応援してくれて、これから入る会社は柔軟性があって人のことを考えてくれる優しい会社なんだなと安心した記憶があります。
ちなみに転職を機に一度ショートカットにしました。
あとはひたすら入社書類の準備をしましたが、この際に今の同僚である佐藤さんにメールで質問しまくりまして、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、嫌な顔一つせずに丁寧にひとつひとつの質問に対応をしてくださる所に好印象を抱きました😘
⑥入社日初日はどうだったか
monoAIでは、関東圏に住んでいると、初日は出社で対応してもらうことができます🏢
私は人事になってこれからそういった方々の対応をする立場になりますので、もちろん初日は出社でして、むちゃくちゃ緊張しながら東京のナリコマオフィスまで出社しました。
事前に佐藤さんにＯＫをいただいてはいたものの、ピンクのイヤリングカラーで髪を染めていましたし、服装も本当にこんな私服で大丈夫なのかなとかなりドキドキしました(;'∀')笑
そして着いたmonoAIオフィス。。。意外と狭めのオフィスでしたが、入り口の古いゲームカセットの陳列が圧巻でついつい見入ってしまいました。
ここに初めて来られる方は、大体個々の写真撮っちゃいます笑
今はちゃんとmonoAIのロゴになっていますが、
当時は前身の会社であるモノビットのロゴでした。
そして今は一緒に働く同僚佐藤さんが出てきて、思いのほか背が高い！！と思いながらも、優しい雰囲気は想像通りで、色白だし髪もサラサラでいいな～～なんて思いながら、女性同士で和やかに入社研修をやっていただきました🌸
また、自分の所属するコーポレート部の方ともお話をしましたが、この部署は特に人当たりの良い方が多く、何か連絡があってチャットをする際は「〇〇さんと話せる～～」とちょっとうれしくなってしまうほどです笑
⑦一年たってみての苦労はあるか
私はアウェーの存在として新しい環境に入るということが本当に苦手でして。。。
(逆にアウェーの人を受け入れることは得意なんですけどね。転校は苦手だけど転校生の対応は得意みたいな感覚です)
リモートでこれからどう皆さんと仲良くなればいいのかととても不安でした。
リモートで働くことも初めてで、家にいながらPCをつけている状況に違和感があり、人事のお仕事に関して何も知らないのにどうリモートで研修を行ってもらえるのかというのも考えてました。
ただ実際に働きだしてみると、チャットで問題なく皆さんとコミュニケーションは取れますし、新しく入った人を歓迎するムードとすぐに長年連れ添った仲間のように扱ってくれるムードの両方が兼ね備えられていて、３日目からはもうこの会社に３年ぐらいいる感覚で働けました笑
また、一番不安だった研修に関しても、佐藤さんがzooｍで画面共有等をしながら丁寧に教えてくださいましたし、マニュアルもきちんと用意されていたので、全く問題なかったです、
ただ重要なのは、質問をする前に自分でまず一回考えることと、回答していただいたことはきちんとメモをとること、相手の時間を奪ってしまっているのできちんとお礼を伝えること、そしてわからないことはそのままにしないことです。
上記さえ意識していれば、monoAIではすぐに成長できると思いますよ✨
私の場合はこうした周りからのサポートが手厚かったのと、謙虚な姿勢を忘れないように意識していたので、特に大きく苦労したことはこの一年なかったです。
強いてあげるのであれば、今までの人事がやってきたことからかなり大きく色々とやり方を変えて模索したり、なんとなくあった古いものやルールをリニューアルしたりと、大きい動きをたくさんしたので、考案や全体への周知等が少し手間でした。
あとは営業職として目標以上の結果を出して、自分の頑張りを数値に出すことができなくなったのが寂しいです(´・ω・｀)。
ただ人事として全員が働きやすくなる環境をつくれることにやりがいを感じているので、転職をしたことをネガティブな方向では一切考えていないです😎
⑦一年たってみて得られたことは
これはたくさんありすぎますね～～～！
まず今まで会社全体に影響を及ぼすような職種ではなかったので、自分の影響力が強まったことに働き甲斐を感じています。
こうしたほうが会社として利益が出やすいかな、社員の皆さんが働きやすいかなと思って新たな制度をとりいれたり、こういう研修を行ったほうがみんな早く成長できるしmonoAIになじめるかな、マニュアルはここを変えたほうがみんな分かりやすくて助かるかな等、人のためになにかしたい、人に関わりたいと思っている人にとっては人事という仕事はとても向いていると思います👼
また、人事をやっていると社内での認知度が高く、何かあったときに頼っていただけます。
社内イベントの企画なども積極的に行っているのですが、イベント当日にねぎらいの言葉をいただけたり、後日感謝の言葉をいただけたりします。
ちょうど今月行ったビアガーデンでもこうしたお声をいただけましたし、実際そのイベントで交流をもった社員が以前より楽しく働いているような姿を見るととてもうれしく思います。
また、人事はこれからともに働く仲間を探して採用するという大きな責任感と緊張感を伴う職種ですし、ほかにも多岐にわたる業務に携わるので、沢山の経験を積むことで自分のビジネスパーソンとしてのスキルがめきめきと上がっている感覚も得られます🙆♀️！
細かいもので言えばもっとたくさんあるのですが、記事が長すぎるのでいっったんここまで。。。
⑧上長と同僚からひと言ずつメッセージをいただきました！
タイトル通りですが、今回は上長である山下さんと、そして同僚である佐藤さんから入社して一年経った私にメッセージをくださいと頼んでみました。
これは１２月に初めて山下さんと対面でお会いした時の写真です。
人事三人できちんとした写真を撮ったのはなんだかんだこの時ぐらいですかね？
もっと撮りましょう！！！📷
山下さんの紹介についてはこちら↓↓
佐藤さんの紹介についてはこちら↓↓
お二人ともお忙しい中ありがとうございます💑
それではまず佐藤さんから！
齋藤さんの入社前は「フランス生まれフランス育ち、どんな人が来るんだろう」と少々不安でしたが、実際話してみると、すごく接しやすい人でした！
私が気づかないような改善点や課題などをどんどん見つけて、自ら改善させようとしている姿勢が齋藤さんには見えるので、どの会社にいっても評価される人だと思います。
たまに仕事に根を詰めすぎちゃう印象がありますが、私を含めていつでも周りを頼ってくださいね！
佐藤さんありがとうございます！
年上が新人として入ってきて非常にやりづらかったと思いますが、佐藤さんにはこの１年沢山支えていただきました。
仕事以外の面でも、共有の趣味をたくさんもっておりますし、恋愛やメイクについても盛り上がることができて、なんでも明け透けに話せる同僚がいて本当にうれしいです！
そしていただいたメッセージですが、自分は寝る前も仕事についてつい考えたりしてしまうぐらい働くことが結構好きなんですが、たまに考えすぎてしまって悩むことが確かにあるので、佐藤さんのことを今まで以上に頼りにさせていただきます😤
続きまして、上長の山下さんからいただきました！
斎藤さんが入社してくれてもう1年なんですね。
すでに現場では何年も前からいるような貫禄を発揮してくれてますwww
採用時に履歴書を拝見させていただいた時、
全文手書きでこれは作戦なのかピュアなのか困惑したことが懐かしい。
斎藤さんには「人事から会社全体を変える」をテーマに採用面だけではなく、勢力的な発信を社内外問わずしてもらってますが、その甲斐あってか、最近求人応募数が増加傾向ですし、何より会社全体がちょっとずつオープンマインドに変わってきている気がしてます。
いつもホントありがとうございます。
これからも一緒に会社をよくしていきましょう。
宜しくお願いします。
山下さんありがとうございます！
monoAIへの入社理由は「山下さんの下で働きたいから」でしたが、一年たってみて改めて山下さんの下で働けて良かったなと思えています。
MTGや飲み会等でお話していると、物事を深く先まで見通しつつ会社や社員のことを考えて行動されているところ、子供心を忘れずにエンタメを大事にされているところ、客観的でもあり人情的でもあるところ等に毎度強い感銘を受けます。
今山下さん直下で働けていることは、間違いなく自分の財産となるので、そのお返しとしてもっと一緒にmonoAIを盛り上げることができればなと思います😎
少しでもmonoAIに興味を持った方は、以下からご応募ください！
24新卒の募集を少しずつ締め切っております。
最後まで沢山の24新卒の方々とお会いできることを楽しみにしております🎁
勿論25新卒の方や中途のかたも絶賛募集中です♡
それでは今回はこれにて失礼いたします～～👋
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