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テルル Te
2024年7月21日 02:26
本当の自分は誰よりも傷つきやすくて笑顔で悲しみを塗りつぶしてた走り始めるしか救いはないのだと思って止まることを考えないようにした自分が思う正しさを否定したくなくて正論を掲げて自分に嘘はつきたくない何処かに隠した感情を永遠にこじ開ける事はないと思ってたそんな世界に君がやってきた君がいたから私は私でいれる消えてしまいたい青い春も投げ出した集団生活も君と出会えたからどうでも良
2024年6月30日 14:28
線状降水帯戦場降参したい誰かと争うなんてメンタルが無理桜咲いていた季節に戻りたい木綿豆腐いつまで経ってもスピる流れていく時間は濁流のように過ぎてゆくワガママな言葉をピンク色に染めて欲しいあなたのことが大切だから僕は傘を届けにあなたの元へ行くよ気が狂いそうな熱帯夜に誰も褒めてなんてくれないけどさあなたに傘を指すことができたら僕の心は半分濡れてしまうだろうと傘の中から降
2024年6月17日 11:10
揚げ足をとって楽しい?馴れ合いなんてくだらない私を大切にしてくれないんでしょ?サザレ波が語りかけた情けない顔をしてんな鬣を尖らせて心を剥き出せ愛しすぎて見えなくなっているどうして一緒にいるのかを愛しすぎてまた許してしまう泣いているのよと夜空に飛ばして流れ星カルト的な形而上的な私あなたを愛してるカルト的な形而上的な短足なのは無知だから鮮やかなコントラストに遠近法は
2024年5月25日 14:40
自己暗示かけて直しては自分に色眼鏡を使っている酔いどれ知らずの私教習所でとらいぁと学んだのは下手くそなルールでの縛りだって我が道を行けばいいテキトウなまま道を出て忘れた誰か私のマップを知りませんか?何十回何百回だって妄想した自分が天才なんだって空に叫んだ口癖だけは適当なんかじゃない秒速30万ですぐに飛んでゆくから私は最強なんだって歌っていくんだ社会の奴隷の大人に構わず
2024年5月4日 22:57
おはよう、おやすみまで言えたならなんてさどんなに幸せだろうか見えない未来を描こうとしてインク切れ最後にワガママを一つ聞いて欲しい明日もまたΨ辛ラーメンのカプサイシンは辛辣な現実犬に吠えられて鳥に盗まれたソフトクリームあゝスクロースのように甘い現実に浸りたい瞬きは走り出す合図眠たさを誤魔化すスパイス泣き出しそうなアヒルおはよう、おやすみまで言えたならなんてさどんなに幸せ
2024年4月13日 13:35
マッチを売る少女に同情の念を向け偽善を語る花向けの言葉でなくてまだまだ頑張れる精を出せと圧死される未来に他人行儀を重ねてシラを切るあばずれになれとでもいうの?収束点はどこあるのかと誰かを傷つけることに快楽を得ているジレンマがシナプスを揺らしインモラリティを感じて気持ちいいでしょ?猛り立つ声はいつも何も聞こえない紙吹雪を浴びたいと呟く返り咲くそもそも咲いていない腐るだけじゃ嫌
2024年3月17日 12:44
巡り巡る季節の中で僕は君に出会った輝く春光に大好きだよとこの空の下で2人だけ桜の木下でさよならを言ったどうして僕らはもっと早くに出会えなかったんだろう3年間は短すぎるよと冬に語りかけた雲は今日も形を変える同じ出会いは2度とないと僕に教えるように巡り巡る季節の中で僕は君に出会った舞い落ちていく心が大好きだとこの空の下でいつかまた桜の木下で初めてみたい本当の気
2024年3月2日 09:33
優しい声を感じるどこまでも澄んであなたと私の空が繋がる鳴り止まない振動自分の胸の音だとは気づかずに浮かれている静寂が積もり不安になると言葉が欲しいと願ってみる憧れかな、恋かなって曇天に悩む恋は雪のように降ってくる熱すぎる想いが溶かしちゃうけど私の世界を溶かしちゃうけどジーンと伝わる好きを今日も指していこう私の世界にあなたが居るどんな雪よりも綺麗あなたが見せる色
2024年2月11日 21:34
苦しんだ日々と苦しむ日々でも意味を無くした過去と今を無くした先の未来さえも積み上げたトランプを崩された理念や理想が正義を掲げても届かない世界何をやっているだろうこぼしてもそれが啓蒙とでもいうのかニンニクで築いた身体に鞭を真実はいつも曖昧だからLiberaはどちらに微笑むの?それが開放区だと言うならば僕は叫ぶ自由でいいのだと広大な砂の一粒だとしてもMighty連鎖に
2024年1月21日 10:37
光を弾くその羽根に僕は思わず手を伸ばした降り注ぐ鱗粉はどうして?藍に染まる愛を僕は感じた暁に消えて逝くその姿を探しに闇へ人匙の戯曲に描かれた文字をなぞってみたそれは可惜夜。揺れ動く情。錯覚させる場。ラプソドスに尋ねたあなたはどうして説くのかこれは友人。深く語り合う。共に寄り添い。「モルフォのように単純なものではなくて淡いメタファー。」シミリーに例えた彼はまた旅に出ることを選
2024年1月6日 09:17
影を踏んで帰ったあの道が懐かしいと思える歳になる溢れる匂いがカレーだと喜んで帰る家路だったね花は根に鳥は古巣にと瞼に映る記憶が袖を掴む追いかけた父の影帽子いつの間にか小さくなった背中私の歩む未来を支えてくれるそんな温もりがいつもいつも続けばいいな彼愛主枯れ愛主口喧嘩ばかりしていた若気勢いに任せて言った言の葉落ち葉になってしまって朽ちて未来を築いてれよ花は静止
2023年12月16日 22:56
メリークリスマスを君に言いたかった君のことが好きだった今もあの時も過剰に君に触れると感じるスティルそれ以上進むのが怖くなったEVEあの時身を引いた私を後悔という二文字が犯す夜半の冬に独り数えた星の数を何に例えよう脳みそが溶けていくからさ行動不安定になっていく美学がそこにはあるの?心に積もる綿帽子を祓い退けられずに流れる血の脈を感じたい柔軟剤と共にこの恋心のアポトーシ
2023年12月3日 23:47
風が吹いている風が蕭蕭と吹いている寥廓なる大地で空を見上げて橙の空が蒼く燃える虫も鳥も猫も皆な荒涼としている何もかもが憂鬱な想いを馳せて風が吹いている風が蕭蕭と吹いているいつ消えるかもしれない命が乾いていく唇を噛み締めもしも、明日質量を失ったとして世界は私のために涙を流してくれるだろうか風が吹いている風が蕭蕭と吹いている
2023年11月19日 12:14
瞼を開けないほどの秋暁大声は上げないでね静かな鳥の囀りが唱ところで秋は何処かな?残暑なんていうほど優しくない暑さにまいった日々に私の心替え出来ずにまだあなたを想っている熱っぽいラブソングには心は踊らないよ『好き』という二文字が今は鯨よりも重たいよ不安定なウランだって一粒の想いなのに暖かいからといってくれた愁色朧げなマフラーを巻いてくれたのは優しい空想心音は本物