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自分用。色々なことがしたい人。取っ散らかりやすい自分の頭の中。よそ見とか寄り道大好きな自分を諫める記事。人生に大事なことを、折に触れ思い出させる記事を集めます。 ああ、そうだった… もっと読む
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子育ては「親と子の信頼関係をつくること」

子育ては「親と子の信頼関係をつくること」

子どもが大きくなってくると、子育ては「親と子の信頼関係をつくること」だなぁと思うようになった。

小さいうちは、「お世話」だったり「安全、生存を守ること」だったりするのだけど。そうした育児はだんだん少なくなり、つまり自律してきて、大切なのは関係性になってくる。

▶ 親として、子どもに信頼されているか?親子と言えど、そこは人間関係。
子どもから「親だから」信頼されるなんてことは、だんだんなくなって

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共通言語は中国語。そして話しが通じないのがデフォルトの関係の中で気をつけたいと思っていること

共通言語は中国語。そして話しが通じないのがデフォルトの関係の中で気をつけたいと思っていること

仕事柄、様々な言語的背景を持つ人とコミュニケーションをとる必要があります。

その時に気をつけているのは「通じない」と思って話すこと。そして自分は相手の言ってることを基本的に誤解することを認めること。さらに勘違いが生じた時に、不機嫌にならないことです。

通じないと思うことが大事な理由以前にも書きましたが、母語の影響を受けてて理解の仕方に違いがあることが良くあります。

例えば「わたしたち」という

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ニューヨーク移住って

ニューヨーク移住って

ねえこの記事に、とてつもなく惹かれるよ。

私の住むのはクアラルンプールだけどね。

この文章って、ニューヨークに移り住む若い2人に向けて書かれた的確優しい海外移住、心のあり方指南書みたい。

とても冷静で、現実的で、意地悪とか偏見とかなくて、とても心からのストレートな想いが読める、こちらの大江千里さんの素敵な言葉の数々。

ものすごく素敵な箇所を、これからも覚えておきたいので、自分のためにメモつ

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異文化交流の気付き

異文化交流の気付き

実話とフェイクの混ざったお話です。

インクルーシブ
鷹揚な精神
懐深い
多様性
寛容〜tolerant〜

ある海外での日本人ばかりの子どもの習い事の集まりに、日本語できない完全ローカルの母子が混ざり、語学できないからお母さんは母たちで分担するお仕事が免除で、日本人母たちの中で、不公平感を感じてた。

ローカル言語がわかって彼女を語学麺でフォローする私たちも、手間が面倒だと正直感じてた。

きし

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子どものつじつまの合わない話は、「うそ」ではなく、「記憶」の書き換えかもしれないという話。

「子どもが話を聞いていない。」そんな困りごとありませんか?

僕自信も話を聞いていないタイプなので、どちらかというと子どもの気持ちの方が分かるのですが。

しかし、「話を聞いていない。」のではなく、

「話をアレンジして作り出してしまう。」

のであれば、「聞いていない」ほうがまだましかもしれません。

この「話を作り出してしまう。」というのは、子どもとか大人に関係なく、結構あるあるな話なのです。

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「デブは甘え」という社会規範と自己肯定感の関係

「デブは甘え」という社会規範と自己肯定感の関係

こんにちは。

ちょっと激しいタイトルですが、思うところがあり書いています。

今日の内容は、社会規範が自己肯定感に与える影響や、
それと関連する「自分を知る」ということの大切さについてです。

言葉がかたいですね。。
社会規範とは、「社会的な望ましさ」とも言えます。
多くの人が「こうあるべき」だと思っている暗黙のルールのようなものです。

私たち人間が社会の中で暮らす生き物である限り、
「社会的

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成績表が出た。一学期。今の学年に相応しい①知識技能②思考判断表現③自主性。を見る。

2学期3学期への努力を!といった意味合いで辛い評価。結構辛い。

ひとり大絶賛をくれた英語科ローカル講師は
"He brings joy to the class"

正に言い得て。

私の「反論心」が相手に伝わるのかも。
私が人間関係うまくいかない理由。
「自分の意見を言いたい、(相手の言い分は)完璧じゃない、反論したい」といった気持ちがムクムクと沸く時がある。
もし言ったら相手はいい気持ちがしないかもしれないけど、でも言いたい、ッテ感じだ、よ。

工夫の余地

オンライン授業は可能性であふれている〜miroを使った約140名のオンライン対話(参加型/対話型の授業)の紹介/学生の声も紹介〜

オンライン授業は可能性であふれている〜miroを使った約140名のオンライン対話(参加型/対話型の授業)の紹介/学生の声も紹介〜

北海道大学大学院環境科学院にて、全国から入学してきた大学院生の集中講義・オンラインオリエンテーションの1日目の3時間を担当させていただきました。

研究者に対話は必要なの?

オンラインで深い対話は無理でしょ!

対面が一番に決まっている

と思っている人がもしもいたら、ぜひ知ってもらいたいと思い、オンライン対話を体験した学生の生の声も最後に紹介しています。

「凸凹を楽しむ」「凸凹を楽しむ」が好

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クラフトコーラの定義について。その”現在地”を紐解こう

クラフトコーラの定義について。その”現在地”を紐解こう

【更新】
2021年5月24日:
「2.そもそも、コーラの定義とは:原点を探る」の章の後半、”原材料”の話で一部アップデートしました。

2021年1月5日:
「4.クラフトコーラは、コーラナッツとどう向き合う?」の章の最後に”コーラナッツが果たしていた役割”について追加しました。

さて、僕が考えるクラフトコーラの定義について。

前回は「ひと言目には、作り方(天然素材のみで作っていること)から

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意見が分かれた②自己主張し過ぎる

意見が分かれた②自己主張し過ぎる

自己主張って、し過ぎてもしなさ過ぎてもよくないです。適度な自己主張ってなかなか難しい。

今日は自己主張し過ぎる人についてです。

自己主張のし過ぎってどういうこと?強く主張しても、その内容が『そりゃ強く言って当たり前だよね』ということなら、何も違和感ありません。(例:盗んでいないのに「お前が盗っただろう」と罪を着せられそうになった)

周りが違和感をもつのは、こんな時です。

例1.「唐揚げにレ

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今日の幸せ キッチンでダンスを

今日の幸せ キッチンでダンスを

今日の幸せ。

夕食後にキッチンで片付けものをしていた時に、二階から降りてきた息子が、いきなり、ママ♪手をつないで踊ろう♪って言ったこと。

え?踊りましたよ〜。
手をつないで、お互い勝手なタイミングでくるくる回りあいました。二人のつないだ腕を上に上げて、その下をどちらかがくぐる、アレです。

私も腰をかがめてですが、くぐることができました。背が伸びて腕も長くなり、息子。

ふざけてママの目が先に

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出産直後 私は人生で最も幸せで夢のような5日間を過ごした。

出産直後 私は人生で最も幸せで夢のような5日間を過ごした。

出産後、3週間が経った。

授乳服の胸元の縦に入ったスリットから、四六時中乳首が突出している生活にも慣れてきた。気づけば大体一日14回くらいは授乳しているので、出しっぱなしが効率がいい。授乳は楽しい。一秒でも長くこの時間が続いてほしいとすら思う。

この感覚を忘れてしまう前にnoteに書かないと、とはやる気持ちと、
いや今はこの生まれたての赤ん坊との時間を大事にしたい、1秒だって長く触れて

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発達障害のある1年生が書いた作文です。

https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/454/

感覚過敏がある子どもが、その大変さを詳しく書いていました。困り具合を伝えることで、多くの人に知ってもらう。
作文を書いたお子さんも、その大切さを娘に伝えたお母さんも、すごいなぁと思います。