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自己満足と自己成長の違い
この本を読んだ。 https://a.r10.to/hyuqYT インプットするよりもアウトプットするべき。 と思ってブログもYouTubeもTwitterもしてきたけど、 いま一度、学びなおそうと…
客観的に見る。自分の指導風景、動画で見ることの重要性
ハンドボールを始めた中学生の時から
将来は先生になりたいと思っていた。
中学時代に良き指導者に出会い、
それが基準となってハンドボールを考えることができる。
今となってはこの基準が本当に大事だと痛感している。
一つのモデルが出来上がっていたから。
だからこそ、指導者を見る目というのは昔から基本的にある。
自分がなりたい職業とか立場とかだから、
自然と目が行くのも当然だ。
しかし、指導現
プレイを見たい<あなたに会いたい
スタジアムやアリーナにスポーツを見に行くとき。
そのきっかけって一体何なのだろうか。
のぼりが立っていたから、駅で広告を見たから、
ふらっと入ってみた。
ということはあまりない。
やはり、一番大きなとっかかりは、
「人を見に行くこと」だと思う。
自分の子供が試合に出る。
テレビで見た人が試合に出る。
知り合いが試合に出る。
有名人が試合に出る。
もちろん、
昔そのスポーツをやっていた。
いいトレーニングとはどんなものだと思う?と問われたときの答えとは。
先日、ウェブセミナーで過去10年間で、
5回のファイナル進出を果たしている
筑波大学ハンドボール部の藤本監督の話を聞いた。
藤本監督はデンマークでコーチング留学を経験している。
その際に「いいトレーニングはどんなものだと思う?」
と問われた。
その質問をしたコーチ曰く、
「寝るときに思い出すようなトレーニング」
と話したそうだ。
眠りにつくとき、
その日一日を振り返った時に、
思い出す
指導者が座って選手が立っているという光景が当たり前すぎな現場への違和感
大学の時の指導者が口にしていた。
「俺の椅子はここにはないんだ、座らないから」
そうだ、コーチングをしているときは、
座っている暇なんてない。
座らないんだから、イスはいらない。
ヨーロッパで選手をしているときも、
指導者が座ることはなかった。
アップのサッカーをしているときでさえ、
座ってみている、なんて稀だった。
これは勝手な推論ではあるが、
ヨーロッパのトレーニング時間が日本のよ
トップコーチの表現方法。思わずうなった例える力
コーチングの際に意識していることは、
相手に伝えるということだ。
伝わっていると思っていても、
なかなか伝わらない。
相手が持っていない世界観を伝える場合、
こちらの言葉だけで説明しても難しい場合がある。
そこで相手に伝えるために重要なことは、
相手に伝わる言葉で、伝わる方法でアプローチをすることだ。
そしてそれが上手な人というのは、
圧倒的に「例え話」が上手だ。
現役時代、スペイン人監
すべてのスポーツをする人たちに必要な「順道制勝」という考え方
先日、大学の先生と話をした。
同朋筑波大学の大学院博士課程を出て大学教員。
会話の中で、嘉納治五郎先生の話になった。
嘉納治五郎先生と言えば、
日本が近代オリンピックに参加するためにご尽力され、
日本体育の父と呼ばれるほど、
日本の体育発展に寄与された偉大な方。
柔道の創始者として有名だ。
嘉納治五郎先生、柔道と言えば、
「精力善用・自他共栄」
が有名だ。
しかしその先生はもっと好きな言
褒めて伸ばすコーチングのデメリット
先日、多方面で事業展開している社長と1時間程度話をした。
どんどんビジネス展開していく中で、
人を雇う、ということにぶち当たる。
その際、認識や考え方のギャップがあることは否めない。
その人がどう考えているのか
その人がどう生きてきたのか
というのは、
その人がどんな人に出会ったのか
その人がどんな教育を受けてきたのか
によるところが大きい。
褒めて伸ばすことのメリット昨今の教育やコー
大学まで面倒見ますから。という殺し文句
子どもの進学先を選ぶときに考えることは何か?
ハンドボールの世界でも、
いい選手を集める、
というのが高校界でも強いチームの一要因になっている。
県外から選手を集めることも珍しくない。
親としては15歳で我が子が離れるという不安がある。
進学先を決めるときに、安心して我が子を預ける決定打が、
「大学まで面倒見ますから」
うちの学校にこれば、
全国大会だけではなく、その先まで保証されていますよ