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#オリンピック
感動したい時に伝えたいこと。 ー身近な歴史をたどった先にあるものー
大河ドラマいだてん第37回「最後の晩餐」は嘉納治五郎の回、と言い切ってもいい内容でした。
実は筆者の私、嘉納治五郎とは縁があります。
と言っても親戚などの血縁関係ではありませんσ(^_^;)笑
どんな関係かと言いますと、
「嘉納治五郎も私も熊本大学(旧制五高)という共通の学び舎で過ごした」という縁です。
嘉納治五郎先生は、実は熊本大学の前身、旧制第五高等学校の三代目の校長でした。
当
物の見え方が180度変わることの大切さ
今週のいだてんの主人公は「前畑秀子」、女子水泳界で初の金メダルをとった選手の物語でした。
金メダルを取らなくてはいけないプレッシャーが画面を通してこちらまで伝わってきて、オリンピックを戦いきるだけでも、ものすごい戦いだったんだ、、と感じさせられた内容でした。
オリンピックを見れば、、
「日本はだめだな。弱い。銅メダルか…。」
「なんで金メダルがこんなに少ないんだ…。」
ということばかり
女子スポーツはここから始まった! 〜いだてん第21話「櫻の園」〜
今週のいだてんの内容は、「女子体育の始まり」についてでした。
まさか金栗四三が女子体育の普及に大きく貢献していたとは知らず、ドラマを見ながら驚きの連続でした。
顧問をしている部活が女子のバドミントン競技である事も重なり、ドラマの中の金栗と自分との共通点が多かったです。
ストレートに物事を進めようとしながらも、なかなか女子生徒に思いが伝わらない様子が印象的で、「その気持ち、分かる分かる(>_
【いだてん第12話「太陽がいっぱい」 ~スポーツを当たり前にできることが感謝であると言える理由~】
イチロー選手、引退
日本人メジャーリーガーとして、様々な大記録を打ち立ててきたイチロー選手が引退しました。
イチロー選手がメジャーリーグに行った当時、「日本人野手はメジャーで通用しない」と言われており、
引退会見でもご自身が語られていましたが、アメリカのファンからは「日本へ帰れ!」という、厳しい言葉が浴びせられたそうです。
イチロー選手のような、ある分野を開拓していく人というのは一番困
【いだてん第11話「百年の孤独」~かけっこが苦手な人、嫌いな人必見!いだてんに学ぶ、かけっこの心構え~】
もうすぐ新学期になる季節になりました。
入学、就職、進級など、環境が変わる時期ですが、
実は熊本では、ほとんどの学校が9月ではなく4~5月に運動会・体育大会を行います。
秋の運動会ではなく、春の運動会なんです(^_^)
そのため、この3月下旬から徐々に運動会モードに入っていきます。
そんな運動会の中でも、特に好き嫌いがはっきり分かれるのが「徒競走」ではないでしょうか。
皆さんは「徒競走」
【いだてん第10話「真夏の夜の夢」~「NIPPON」表記と熊本県人の頑固さに迫る~】
2月末にJリーグが開幕し、3月9日には野球の日本代表がメキシコとの強化試合など、
いよいよオフの時期が明けて、スポーツが楽しみになってくる季節になってきました。
スポーツの集大成の場といえば、オリンピックと言えるでしょう。
実はオリンピックでの日本の表記、今では「JAPAN」ですが、初めて参加したストックホルムオリンピックは「NIPPON」だったそうです。
普通、オリンピックでの日本の表記
【いだてん第9話「さらばシベリア鉄道」~シベリア鉄道の食事は今の◯◯◯◯円!?~】
大河ドラマ「いだてん」、第9話はシベリア鉄道での生活が主な舞台でした。
ご覧になられた方はいかがでしたか?
明治時代ならではのグローバルな場面があり、アメリカ人、ロシア人、フランス人など、日本人だけではない出演者が登場しました。
スケールの大きさを味わえたのではないでしょうか?
世界が同時進行で物事が動いていくダイナミックさは、明治時代を描く「いだてん」ならではだなと思い、ドラマを見ながら