見出し画像

だから円安の何が悪いの?笑 マスゴミさん

改めて言うが、円安の方が日本は儲かるのだ。少し歴史を振り返ると理解できる。

近隣窮乏化政策。これは既にnoteで一度述べている事柄。
改めて簡単に説明すると、自分の国の為替を安くすることによって自分の国は儲かるけれども他の国は大変になるという意味。
現在は1ドル140円前後で推移。これは為替介入の影響ではなく、米利上げ機運が後退し、来年には利下げも有り得る可能性が囁かれているのが要因。普通はドル高円安であればアメリカが為替に関して言及してくることも多々あるが、今のところ何も言ってこないので、これはラッキーとしか言いようがない。  

自国通貨安は自分の国にとっては非常に良い。大恐慌のときも各国が行った政策だ。歴史で習ったはず。
自国通貨安になった方がGDPが伸びるのは古今東西同じであり、GDPが伸びるんだから間違いなくチャンスなのだ。これが違うことを証明できればノーベル賞級だろう。

日本は間違った経済常識が当たり前のように流布している。これは出版社やメディアが「あの先生の本は売れるから」とか「人気があって視聴率が取れるから」などの理由でどう考えても間違っている主張が、売れるという理由だけで流布される不思議な世界。

例えばバブルについての認識も誤っている。
バブル期は1987年〜1990年を指す。一般物価は0.1%〜3.1%。ごく健全な物価上昇率であってもの凄いインフレ状態ではない。
異様に高騰していたのは「株式」と「土地」などの資産価格だ。つまり実態は「資産バブル」ということになる。

ところが日銀はバブル状況分析や原因分析を正しくできず、政策金利を引き上げて金融引き締めをしてしまったのである。これが原因で失われた20年に突入し、深刻なデフレを引き起こしてしまったのだ。

ノーベル経済学賞を受賞し、元FRB議長のベン・バーナンキが「資産価格」と「一般物価」は分けて考えるべきだと述べている。日銀はここを分けて考えることができなかった。もっと言えばミスをしてしまったのだ。
つまり、資産価格が一般価格に影響しそうな場合を除いて、一般価格が上昇していなければ資産価格が上昇していても金融引き締めするのはセオリーに反しているということ。

過去の事象について間違った認識を持っていると、現在の状況が正しく見ることができない。
間違いだらけの常識に惑わされることなく、自分自身で知的武装をしておかねばならない。
質の良い情報こそが人生を豊かにする。
特にこれからの時代、情報こそ最大の武器である。













#note                #ブログ #副業 #起業 #マーケティング #note初心者 #フリーランス #SNS #Twitter #ライター #振り返りnote #経営者 #ネットビジネス #独立 #ミニマリスト #webライター #起業家 #個人事業主 #アラフォー #副業収入 #SNSマーケティング #ライティング #アラフィフ #Webマーケティング #集客 #コンサル #ツイッター #ネット副業   #複業 #脱サラ #お金を稼ぐ #ブログ初心者 #ノウハウ #コンサルタント #副収入   #コピーライター  #Twitter運用 #ブロガー #SNS活用 #コンサルティング #コピーライティング  #サラリーマン副業 #マネタイズ#収益化 #PV報告 #PV数 #ビュー #全体ビュー #noteマネタイズ #Note収益化  #ビュー数 #ページビュー  #ニート #無職 #毎日更新 #毎日note #アウトプット #仮想通貨 #円 #円安 #価値 #ドル #ユーロ #ペソ #ステーキング #利子 #金利 #利回り日記
#エッセイ       
#コラム       
#note       
#人生       
#日常       
#ブログ       
#生き方       
#教育       
#言葉       
#勉強       
#人間関係       
#コミュニケーション       
#雑記       
#自分       
#自分と向き合う       
#学び       
#自己肯定感       
#成長       
#社会人       
#継続       
#挑戦       
#感想       
#あたらしい自分へ       
#社会       
#アラサー       
#仕事について話そう       
#20代       
#性格       
#言語化       
#メリット       
#私の学び直し       
#内面       
#続ける理由

この記事が参加している募集

#振り返りnote

86,235件

#仕事について話そう

110,645件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?