ECB理事会プレビュー いずれ追加緩和との見方

■ ECBは政策据え置きの見込みだが、追加緩和を巡る手掛かりが示されるか声明や会見に注目

■ いずれ新型コロナウイルス対応の追加緩和に踏み切らざるを得ないとの見方が強い

 10月29日、ECB(欧州中銀)理事会は政策据え置きを決定すると市場は見込む。ただ、欧州では9月中旬以降、新型コロナウイルスの感染が急拡大しており、1日当たりの新規感染者数は3月の感染第1波をはるかに超える。こうしたなかスペ

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ヨーロッパもアメリカもおかしい・再び ー 株価暴落の中進む「過剰流動性の正常化」(またまた長文で恐縮です...)。

一昨日(10/27)、「ドイツ」がおかしいⅡでDAX指数の変調を書いた途端に欧米で株価が急落。正直、展開の速さに驚いている。表向きは米大統領選やパンデミック拡大が売り要因となっているが、これはきっかけに過ぎない、というのが筆者の意見。金利相場の動向をつぶさに追うと見えてくるのは「過剰流動性の正常化」だ。これが本流だろう。流れは変わった。

 まずはヨーロッパを見てみよう。DAXを含めヨーロッパ株は

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米大統領選後にロックダウンはあるか

■ 経済活動制限がユーロ圏サービス業の景況感を強く圧迫

■ 米大統領選を経て政権交代となった場合、経済活動制限の厳格度を注視すべき

 23日に発表された10月のPMI速報値では、総合PMIは、米国では54.3から55.5に上昇し2019年2月以来の高水準となった一方で、ユーロ圏は50.4から49.4に低下し今年6月以来の50割れとなり、米国とユーロ圏の景況感格差が鮮明となった。内訳では、製造業

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ECB理事会議事要旨にみるユーロの展望

■ ECBは新型コロナウイルス感染再拡大などリスク要因に注視し、追加緩和の必要性を唱える

■ ECBメンバー内の意見調整が図られるまで、ユーロは高値圏で居所を探る展開に

 欧州中銀(ECB)は昨日、9月9、10日に開催した理事会議事要旨を公表した。主要政策金利は据え置き、またパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の買い入れ額を1兆3500億ユーロに維持し、買い入れ期間は少なくとも来年6月末

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