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オランダ生活一ヶ月目〜ビザ・家・食事・仕事〜

最後の投稿から4年。やっぱり定期的な投稿って続かないもの。
なので今回は1ヶ月1投稿というひくーい目標で、
自分の記録のために書き記します。

まず、自己紹介。
東京在住、日本の金融機関で8年間の営業を務めた後、2024年1月に退職。
サラリーマンをしながら約2年間で1,000時間超えに及ぶ英語勉強のやり直し。
生活スタイルをガラッと変え、毎日仕事後3時間の勉強。金夜、休日は圧倒的に飲みに行くことをやめた。
投資金額は80万ほど・・それでもスピーキングにおいても中上級レベルは習得できてるんじゃないかな。

英語目標値への達成、及び現地へのコネクションもあり、
兼ねてより心のどこかに憧れのあった海外への挑戦を決する。
年齢さえ満たせていれば海外行きの切符を受け取れる魔法のワーホリビザを最後の最後の年齢で取得。

では、2024年5月8日にオランダへ移ってからの出来事の共有です〜

【ビザ】
2024年4月1日0時01分ジャストに大使館へメール。
翌日午後に、『残念ながらあなたの年齢は満たしていないのでごめんなさい』という祈りのメール。なんとも外国らしい訳のわからない対応だ。
オランダのワーホリビザは先着200名のみ。
よって焦った私は30秒以内に2通の年齢に関する証拠付きメールを返信。
10分待つも不安に駆られ、大使館へ電話。もちろん日本語不可なので英語で状況説明してる間に『congratulation』メールを受信。

そんな、幸先不安な出だしでスタート。
噂によるとものの10日間で200人枠埋まったそう・・

5月中旬、現地についてから、INDへの書類送付。
1週間で返信が来たので、バイオメトリスク予約をデン・ハーグで1週間後に予約。合わせて申請費用76ユーロを振込。
ライデンに住んでいるので、ライデン市役所にBSNの登録について訪問し確認。ビザ取得後にオンラインで訪問予約し、住民登録を行うとのこと。

今のところ順調だが、恐れているのが市役所の訪問予約・・6月中に終わればいいな。

【家】
これがまあ大変なこと。
私は現地コネクションがあり、家探しをせずに住居登録可能な家にすでに住んでいる。追い出されない限り。。
国籍関係なく、渡航者全員頭を抱えて悩んでいる問題がオランダの住宅不足なのだが、移民も増加傾向にあり本当に住民登録できる住宅が無い。
とはいえ住民登録をしてBSNが発行されないと仕事にもつけなければ携帯のサブスク契約も何もできないので、みんな必死に探している。

FB等では詐欺案件が出回っているので、現地に来て内見して決めることをお勧めします。内見予約を取るだけでも一苦労だけれど・・

【食事】
オランダは物価が高い。
外食に行こうもんなら、ラーメン1杯17ユーロ。タイレストランでも一皿25ユーロほど。
この前も本場イタリアの味を楽しめるパスタを食べたのだが一皿15ユーロ。
ただ一つ言えるのが、日本と比較すると圧倒的に量も多いのは有難い。

以前、直接知り合いではないがイタリア人の誕生日会に行った際、後日請求された金額が65ユーロで驚愕した。
確かに食事は美味しかったが、ビール2杯、ワイン1杯しか飲んでいない。
これは食事代だけでなく参加者(全員EU圏の人)が本当によく飲むからだった。
水のように次から次へとワインボトルが開いていくのだが、それを綺麗に人数割りして請求された。
ここで学んだことは知らない人のパーティーには気軽に参加しないこと。
お酒の飲む量、スピードは日本にいた頃と比較にならない。

スーパーでは野菜やフルーツは安く手に入る。
お肉は鶏肉よりも牛肉の方が安いイメージ?
オランダのAHやDirkといったスーパーでも味噌やのり、醤油みりんなどの各種調味料は手に入る。
ただ生産地が日本では無いので日本のものが欲しい場合はアジアスーパーになる。
アジアスーパーは割と見つけやすいのでこれまたありがたい。

消費を抑えたい個人的には、最近パンの頻度を上げている。
生姜焼きと言ったら普通白米でしょ、でもね、食パンでサンドイッチにして食べてみた。何か物足りないが、いけた。

各スーパーに焼きたてパンコーナーがあり、大きなクロワッサンが0.39ユーロで手に入るし、かなりクオリティも高いのでいつもパンコーナーを愛用中。

【仕事】
これ、個人的最難関の問題。
結論、日本企業、インターナショナル企業ともに就労ビザサポートはほぼ無し。(現地リクルート会社に問い合わせたり、色々な日本人へ確認)
前提、企業が求めているのは有効な就労ビザを持つ人。
ワーホリも1年で去るし、フリーランスビザで企業と業務委託契約取るのもかなり難関な模様。

まだビザも取得している状況では無いので、条件所々無視しながらLinkedinで10社ほど応募しているが、ほぼ返信無し。
これが現実。

街の市役所がwork cafe を毎週開催しているので、仕事の相談に行ってきた。
まず、アムステルダムやスキンポールを除くエリアではオランダ語が必要なので、三ヶ月オランダ語を勉強してから戻ってきてと。

こちらアムステルダムで英語求人すでに応募しているのに苦戦中ですけど?
と状況伝えるも、
『それはCVを日本語で書いてるからじゃないか〜ahahah』と。
海外のジョークって心の状況に応じてたまにきついんだよな笑
日本と同等のサービスなんて最初から求めてないけれど、
もう少しアドバイスを貰えるのかと期待してしまっていた。

他にもオランダの居心地の良いところ、悪いところ、
シェアすることは色々あるもののここまでで1時間経過してしまったので
また次回に


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