井の中のリクオ

会社を辞めて世界一周を目標に旅をしていたら、お金がなくなった為に会社に入りました。Th…

井の中のリクオ

会社を辞めて世界一周を目標に旅をしていたら、お金がなくなった為に会社に入りました。Thaiです。

最近の記事

ウキウキ / Excited

序盤の記事を読み直し、明るいウキウキした自分を発見した。嬉しい。 異常な暑さが和らいだ。雨が降って漫画みたいに気温が下がる。面白い。マンゴーを食べる。甘くて美味い。35バーツでまぁまぁお腹がいっぱいになるご飯屋さんでご飯を買う。 暑さが和らぎ、嬉しい。 レジュメを完成させてみた。頑張った。 同じ労働時間なら、少しでも良い給与を得たい。 新しい環境に入っていこうとする事に、ビビっている自分がいる。 慣れた環境の甘さに浸っていたいけれど、このままではいけない。時間は勝手に

    • 不安 / Don't worry

      本当の事を言うと、外国語学習の山のデカさに気づいたのもまた僕を挫けさせた原因なのかも知れない。数ヶ月で英語はいけるっしょ。などと。幼児の見積りだった。厳しい。厳しいが、日本の「善」などを書けるし読める事を忘れてはならない。 未来の自分に何となく期待できていた序盤、現在少し現実を見始める。肉体が恐らく水と不安で構成されている自分。今、元々の不安プラス未来への不安。胸が押し潰れそうになる時もある。不安と肉体とが闘う。闘っていく。 どれだけ決意してもレジュメが書けない。 今日

      • 食べる / eat

        この前友になった友の友達がタイに来るからという事で、ご飯を一緒に食べた。彼らはインドで出会ったみたいだった。 僕は僕を旅人のポケモンセンターなのか、と思いながらも、受けて来た恩のバトンをここで止める訳には行かないと、止めてしまう事もあるけれど、今日自分なりに頑張る。 友の友は友なのである。皆がそう思った先に、きっと世界平和があるのだと綺麗事を思う。 A friend of a friend I recently met was coming to Thailand, s

        • バスに乗った / Took the bus

          バスでの移動中、何をしていてもOKで気が楽になる。 以前の記事などで、思った事を強めに書いたりして、申し訳ございませんでした。という気持ちになる。申し訳ございません。 考えすぎるのは良くないらしい。ゲーテの本に書いてあった気がする。 During the move. I feel forgiven. I feel sorry. It's not good to think too much. I'm scared of getting older. Why am

        ウキウキ / Excited

          海に浸かる / Soak in the ocean

          穏やかな波の海に入る。地面に触れずに浮遊する。 基本ルールとして地面に触れていなければならない地球だけれども、水中にいる間そのルールがなくなる。プールもいいけれどプールは人工物だから、海の方が審判には何も言われなさそう気がする。 海を出る。お盆の際、こちらにやってくる先祖のような気持ちで海から出る。 ここから。ここからだと思います。 Go into the ocean. Float without touching the ground. A basic rule

          海に浸かる / Soak in the ocean

          海に行った / Went to the sea

          海に行った / Went to the sea

          海に行く / Go to the sea

          履歴書や職務経歴書と向き合うも一向に進まない。これを書いたら海に行こうとやっていたら、もう休日終了も目前になってしまったので、それらを抱えたまま海に行く事にした。 行く事にしたけれど、迷ったりもした。やはり行く事に決めた。昼の12時頃に出発した。いつもそう。もっと早く計画的にやれば良い所を迷いながら出発し、着いてから宿を探す。そろそろ辞めていかなければならない。 バスで4時間海に着いた。夕方だったので宿を探すのみの今日となった。海がでかくて近かった。明日サメット島という島

          海に行く / Go to the sea

          飲む / Drink

          暑さしのぎから、カフェに行く事が少しだけ増えた。その際に頼んだ飲み物を、5分以内に飲み終わるなどの現象も減って来た。気づかない所で、少しずつ大人になれているのかもしれない。 眠れないような夜もたまにある。ちゃんと人生が始まったのかもしれない。 大人とは何なのだろうか。水泳の個人メドレーって何から始まるっけ、という質問に対してバタフライ、と合っているかは分からないけれど、とりあえず真顔で言える人の事を、大人と呼ぶのだろうか。え、クロールの可能性もない?という意見に対して、い

          笑う / Laugh

          さすらいラビーを見て笑う。過度な日本語を見ないなどの制限は自らを苦しめる事を知った。日本語以外で心から笑う事が、まだ僕には難しいのかもしれない。意識的に笑わないとまずいと思い始める。「第2図書係補佐」と「劇場」と「シネマと書店とスタジアム」という本を買った。1冊だけ買おうと思ったのに出会ってしまった。読みながら大きく笑ってしまい、どうした?とガールフレンドに不思議がられてしまった。 そういえば読書している人がこの国少ない気がする。モールのベンチで本を読んでいたらセキュリティ

          分かる / Understand

          謙虚や卑下や慎ましさや、何だかその辺の感覚が分からなくなってしまっている所がある。難しい。このままではダメだと思う。 I'm not humble right now.

          分かる / Understand

          歩く / Walk

          暑さとは、しんどさでもあると思う。暑すぎる。暑すぎて、動く気力が削がれ、だが昼間からクーラーは、という事になり、しんどくなっていく。カフェに逃げる。 あまり道を歩かない人々、歩きで10分で行ける所へも乗り物を利用する事、それらも合理的な、この気候から来る人間の自然な動きなのかもしれない。ベトナムの女の子は私達は怠け者だから、などと冗談混じりに言っていたけれど、そんな事ないと思う。これが自然だと思う。 休日など、とりあえず午前中を乗り越えた、偉い自分。と思わなければならない

          寝る / Sleep

          全くただの人間が、何を言っているんだ。という気分になる。 銀河鉄道の夜を読むもただ文字を追いかけてしまう瞬間などがある。そうやった本でもその後読んで分かったりする事があると思うので、これもまたアリだとは思う。 ただの人間が何かを言うべきだと思いながら、それでもたまに、僕は何を、となる。 宮沢賢治の好きな一節で締めたい。 誰が誰よりどうだとか 誰の仕事がどうしたとか そんなことを言っている暇があるのか さあ、我々はひとつになって I don't think there

          支払う / Pay

          昼。林芙美子の放浪記を読み終わる。お金を大切にしようと思った。彼女の苦労の果てしなさを思った。 社会人という言葉を考える。社会人とは何か学校を卒業して、そうして企業か会社に勤めているような人を思い浮かべる。社会人とは会社員などのイメージを思う。このようなイメージを持っていた阿呆な僕はバーの店主に、マスターは社会人ですか?などと聞いてしまい、不快な顔にさせてしまった。社会人とは何なのだろうか。バイトだけをしていたら、それは社会人ではないのだろうか。会社員同様にお金を稼ぎ、飯を

          行く / Go

          ・鼻がそこまで詰まっている訳ではないのに、あまり味と匂いを感じられなくなってしまった。完全にコロナの症状であると思われ病院に行ってみたが、コロナでもインフルエンザでもなかった。もう少し様子を見て行きたい。 ・蕁麻疹が出た。大量に出て身体中が痒く熱くなった。何故なのかは分からない。やはりストレス的な所があると思う。金は持って行かなくちゃいけないのかもしれない。地域の読みで「字」があり、これ「あざ」と読むらしいが、僕は「じ」と読んで電話口で対応した。後ろで何かわちゃわちゃやって

          分ける / Share

          朝バイクの後部座席から見る太陽の位置が上がってきている。皆の心の中にある良い感じの夕陽を、皆で共有したい。いつかそんな機械が発売されるのを祈ると同時に、発売されたらされたで一度も使わない可能性もある。 The position of the sun is rising as seen from the back seat of a motorbike in the morning. I want to share with everyone the beautiful su