- 運営しているクリエイター
2019年11月の記事一覧
Amazon『ほしい物リスト』が被災地支援に役立つお話
2019年11月9日 毎日新聞(筆者:原奈摘、坂根真理)
Amazonには『ほしい物リスト』という機能があります。
どういう物かと言いますと、
① 自分の欲しい物をリスト化し、ネットに公表する。
② それを見た『お友達や支援者』が購入し、プレゼントする。
このような機能になります。ただ使い方を間違えて、
例えば「ファンが多い方」がネタでUPするとおかしな事になります💦
基本は『友人への
狂った奴がいないと文化なんか守れないでしょ
「申し訳ありません、ぼくの力不足です。
ぼくがこのままこの店のトップでいるならば、20人全員があがる(退職する)と言っています。
そうすると店が運営できなくなります、終わってしまう。
だから、ぼくが身を引こうと思います」。
そう告げてきた若きシェフに向かい、師匠である世界的グランシェフはこう答えた。
「いまキッチンに戻って、もう一度話をして来い。それで全員辞めるなら、それでいい。
お前ひと
『タイムリッチ』に生きること
抜けるように青い秋晴れの空を見て、『今日はイヤホンを外して歩こう』と思った。
目も耳も、体のすべてで秋を感じたいと思ったのだ。
普段は自らに課したノルマに追われるように英語のリスニング教材を聞き、電車待ちで時間が開いたら英文を読んだりSNSをチェックしたりと忙しなく過ぎていく時間。
その一瞬をイヤホンもスマホもなしで歩くだけで、こんなにも世界の色は違って見えるのか、と驚いた。
インプットでもな
057. 5時1分に帰らないでください
パート従業員は毎朝帰る時間を好きに選べますが、当日に変更はできません というのが前回の投稿(前記事:帰る時間を毎朝選べるのに変更できない理由)でした。
帰る時間に関して、もう一つ私なりのこだわりがあるので紹介します。
056. 帰る時間を毎朝選べるのに、途中で変更できないわけ
パプアニューギニア海産ではパート従業員は毎日好きな時間に帰ることができます。出勤時、工場入口にある退勤時間の書かれたホワイトボードに自分のマグネットをはることで申告します。
仕事のことばかり考えていたら、感性の根っこが腐った
生活のすべてを無印良品に委ねた無印良品ばかりを買うようになったのは社会人になった頃だったろうか。
無印良品は、暮らす上で必要な日用品が揃っている。無印良品を選んでおけば間違いないから、必然的に身の周りのものが無印良品だらけになった。
無印良品の良いところは、これを買う理由がきちんと説明できるところだ。生活になじむ、値段が高すぎない(= 質に見合っている)、そこそこおしゃれ。つまり、東京で一人暮
おいしいものには理由がある 番外編「蜜入り紅玉」
今年、日本を襲った台風15号、19号による農林水産関係の被害総額は1500億を超え、さらに増える見通しです。知人の農家、佐藤浩信さんの果樹園も大きな被害を受け、例えば収穫間近だったふじは九割が落ちてしまったそうです。そうしたなかで佐藤さんがリンゴをシードルに加工して販売する試みをはじめました。
僕が取材したのは2年前。佐藤さんはもともと福島で果樹農家を営んでいましたが、東日本大震災の影響で売上が